この場合の、エキストラは、全ての人、モノです。
面白くない、映画、写真、は、その人が着てる「服」「道具」「息使い」がリアリテイがないです。
その人は、そんなきれいな服を着る余裕があるんですか?
その人は、そんな便利な道具を知っているんですか?
その人は、そんな息が切れない人生を歩んで来たんですか?
群衆は、なにも考えていませんか?
群衆という「役」は、ただの「群衆」でしょうか?
多分、いろんな人の集まりが「群衆」。
「群衆」とはいえ、なにか興味があるから、「群衆」になり、そこに居ます。
人は、はじめての物を見るとき、真ん中を見るのでしょうか?
多分、どういうわけだか隅々をみます。
そこにエキストラがきちんと演技されてなければ、どういうわけだか、「残念」という感情になります。
弊社は、建築の仕事をしていますが、いろんな人たちが現場には携わりますが、それぞれが、「役」を担ってます。