池上鉄工のブログ

池上鉄工一級建築事務所

SEO対策セミナーなるもの。

2005-11-30 10:25:37 | ホームページ
昨日は、SEO対策セミナーなるものに行ってきました。
なにぶん、わたくしはHPの知識に関しては、全部独学ですが・・(フラターテックの空き地氏より手ほどきを
受けつつ)。
この度、セミナーの情報を聞いたので思い切って行ってみました。
つまり、理屈がわからないという事もあり、
ぶっちゃけ、いろんなHPの参考にしてパクッテ・・・自分なりに試行錯誤しながらやってます。
サーバーにアップするだけでも、3日ほどかかりました。
リンク切れは、何回となく経験しました。
いろんなHPを見ていると、「あーーーいまこんななのが流行りなのか?」とか
わかるんですが・・・なぜかがわからない。


いろんな話が聞けて、大変参考になりました。
セミナーに来ている皆さんは、やはり若い人たちが多い。
職種は、いろいろ・・・・(イベント会社の人や、カツラ屋さん、経営コンサルの人、キッチン設備のコンサル
・・・・ホントさまざま)
名刺交換をして、班をつくりそこでいろんなデイスカッションをやりました。

そこで、名刺を差し出し、「建築関係の鉄工所です」というと・・・みなさんキョトンとされる。
つまり、日常生活で鉄工所という言葉は出てこない。
「鉄工所」・・・「鉄を造ってあるんですか?」・・・・?
ちなみに、鉄は新日鉄などがつくってます。
それくらいの認識です。(これまた勉強になる)
そういう認識をなんとか身近なものにしたい・・そういう意味でもHPをやっている。

質問コーナーがあり、わたくしどうしても聞きたいことがあったので生まれて初めてこのような
セミナーで質問をしました。(だって、みんな質問やるんだもん)

2時間で7000円・・・・高い。
しかし、それでも人が集まるとはやはり時代でしょうか。

グーグルでの上位表示などについて、講義がされました。
雑誌や参考書などで書かれていることと重複した内容でしたが・・・
でも、その理由が聞けて大変参考になりました。

わたくし、このセミナーがいいか、悪いかかはわかりません。
でも、こういう場に参加できたことに感謝(おやじさんや、家族など)。

最近、よくHPにお問い合わせを頂きます。(大変感謝しております)
先日は、スチールドアの製作について、先ほどは神奈川の設計時事務所様からステンレス庇について
お話を頂きました。ありがとうございます。
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ここに自分がいるとは。

MAKI


ステンレス庇鉄骨工事、建築金物、古民家福岡県久留米市東合川7-13-12
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鉄工所って奥が深い。

2005-11-25 18:12:57 | 次世代の鉄工所の為に
鉄工所って奥が深い。・・・・という
コミニュテイーブログを鉄創庵の横山様のご提案により一緒に
始める事になりました。

まだまだこれからの事なので、ホントに手探りの状態。
このブログのコンセプトは、全国の建築系の鉄工所さんといろんなコミニュテイーを
造ることが出来ればと思い始める事としました。

なにぶん、建築系の鉄工所というと、すごくローカルなイメージがあり
確かに、そうかも知れませんが・・・
でも、もっと本当の姿を知ってもらいたいからです。

同じ鉄工所でも、鋼構造関係に強い鉄工所、装飾系に強い鉄工所、改造工事や改修工事等を
得意とする鉄工所・・・・
同じ業種でも、「こうも違うのか」・・・・をキーワードにいろんな事で刺激しあえたらと思います。

今は、全然寂しいブログですが・・・(なんせ・・・3日程前にできました)
今から、横山様といろんな事を発信できたらと思います。

将来的には、全国的に展開できるような(業務提携などを・・・)
ものにしたいと思います。

池上鉄工が、薪ストーブを納めている
与楽庵という秘密組織?(そば等、創作料理など)
がありますが、実はそこのオーナーさんは福岡の第一線で店舗のデザインや営業デザインなどの
会社の社長さんでした。(広告代理店という話を聞いてますが・・)
しかし、今回佐賀の山奥で、蕎麦屋さんを開いています。
「こんな、田舎の山奥から情報を発信したい」という事もあり
始められました。
なんだか、鉄工所と同じような感じを受けました。
誰がどう見ても、状況的には不利。
しかし、あえてそこから情報を発信する。

鉄工所というなんかこう・・・・倒産のイメージ(テレビとかではそんな扱い)
そんな、不利なイメージのところから情報を発信する。
多分、最初はそっぽをむかれるかも知れません。
でも、本当の鉄工所の姿を見てもらえれば、違うものが見えてくると思います。

従兄弟にフラターテックがあります。
そして円陣というグループを結成しました。
そんな感じになれば、最高です。

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電車の改札口について。

2005-11-24 18:01:27 | 我思うに
前から、常々思っていたんですが・・・
電車の改札口の、あの丸・・・バツ・・・・・○・・・×・・・
よーーく考えたら、なんか妙である。
分りやすいが、魔可不思議な感じがする。

なんで、丸なのか・・・・なんでバツなのか・・・・?
なんか・・・丸の方に進むといい事がありそうな感じがする。
一方・・・バツに入るとなんか二度と帰ってこれないような感じがする。

いっそのことそんな風にしたらどうだろうか?
あれだけ大きな表示で丸・・バツ・・・があるわけだから・・・

よって、改札口に行く前にもう一つ改札口を通る。
そこから、すでに戦いは始まっている。

駅員・・・「ただ今より、午後の部の丸バツゲームを開催いたします。」
      ご希望の方は、順番に整理券をもらってコチラに並んでください」

乗客・・・「よーし今日はこの丸バツゲームに勝利して家に帰るぞ・・」
      しばらく家にも帰っていない・・・残された整理券はあと
      2枚・・・」
おやおや、この人なんと2日も改札口を通ることが出来ないみたいですね。
そうなんです、この改札口は丸バツ方式・・・正解と不正解。

駅員・・・・「それでは、この整理券に番号が書かれていると思います
       その番号のところの改札口に並んでください」

乗客・・・・「昨日は、3番改札口・・・それで問題は出て正解は丸・・・
       しかし、自分が並んだ改札口は4番・・・それは不正解」
そうなのです・・・このシステムでは自分では答えは選べない。
答えを先に選んで、問題が発表されて自分がえらんだ改札口がその答えと合うならば家路につける。

駅員・・・・「この問題の正解は・・・・・・・バツです」

乗客・・・・「やったーーー家に帰れる。」

あれだけ、大きな丸・・バツ・・・の表示をしているならば・・・
それくらいの影響力があってもいいだろう。





藤原清登in与楽庵.

2005-11-21 09:42:51 | 与楽庵
与楽庵にて予定通り、雨もなく無事コンサート終える事ができました。

予想通り、夜はかなり冷え込みが激しくなり寒いなか着ていた頂いたお客様に大変感謝しております。

池上鉄工は、19日から参戦しておりました。
わたくしは、さっそく焚き火につかうイッと缶の蓋の全開の作業。
暖を取る為に、薪の準備をしなくてはいけません、ところがその薪が
湿っている・・・・生木に近いような状態。
それを、チェーンソーで切断してましたが、なんせ水分がある為に重いでは
ないですか・・・・
もう、バテバテになり候。
そこへ、親分登場・・・(なんでも、ムーミン谷に住所があるそうです、そうか・・そうだったんだ)
西中くん登場・・・(久しぶりに、会ったが太っているような感じ・・・・ムーミン谷の主食はなんだろ?)

親分がトーマス(薪ストーブの事です・・なんでかそう呼ばれている)
に、火をどうしても入れたいご様子。
現段階では、試作の段階・・・でも、ここで火を入れないと後での事もあるので着火。
そういえば、・・・・仕切り板を溶接してなかった事を思い出した。

次の日、コンサート当日。
なんと、わたくしが会場設営の責任者になっているではありませんか!!!
なんでも、決まっていた責任者の人が当日ここに来れないということ。
スタッフは総勢30名くらいで、会場設営班と、食事などの出し物班に分かれていて
午前10:30くらいから段取りの説明会開始。
ムーミン親分から、いろいろと説明がされた・・・・。
駐車場の整理班と会場の準備班と分かれて、準備開始。(班長さんは、その段取り)
わたくしが一番心配していたのが、焚き火の薪がこの量で足りるかどうかです。
一応、乾燥している薪を準備してもらいましたが・・・・心配だったので自分でも調達。
火起こしの時に、時間をとったらいけないので塗料シンナーも準備しておきました。
おおーーーこれが良かった、案の定なかなか火がつかない。

午後4:00くらいになって、ぼちぼちお客様がいらっしゃいました。
その頃になり、焚き火の準備をして・・・しかし・・・煙が目に染みる。
問題は、ここなのです。
暖をとる以上、この現場では焚き火しかない・・・でも煙が・・・
ムーミン親分に、いろいろ相談。
でも、やっぱり決行することにしました。
夜になると、やはりここは山です。・・・
体の芯から冷えてきます・・底冷え。

午後5時30分・・・・試合開始。
会場は、満席御礼状態となりました。
やはり、煙が目に染みるみたいで・・・・大変そうです。(お客様には、大変ご迷惑おかけしました)
でも、だんだん暗くなり煙が見えなくなりました。
と同時に、わたくしの方も煙が余りでない燃焼のやりかたを発見。
演奏が1時間ばかり、その後30分の休憩時間。
その休憩時間に、おでんとか豚汁などの販売。
なんと、大変嬉しい事に、お客様もこの与楽庵での寒い夜の過ごし方を発見されたみたいです。
御自分で薪を入れてくれるようになりました。
そうなんです、ここでは自分が動かないと生活できない。
わたくしは、この時点で全身の力が抜け(もちろん、安心して)
一度、与楽庵にきた方が8割くらいの比率でしたので、どういう状況なのかご理解していただいた
お客様です。(大変、裏方の者としては嬉しい限りです)

演奏が無事終わり、(この時点は、わたくし的には、ほっとしてこれまた全身の力が抜けてます)
さっそく、2次会の準備に取り掛かり、てきぱき。
演奏者の:藤原清登:を囲んで2次会。
スタッフのみんなは、tシャツにサインをしてもらい(なんと、スタッフtシャツがあるんです)
わたくし的には、この時点ではコンサートの成功の安堵感でホーシン状態。
「乾杯ーーーー」
ホント、おいしい酒が飲めました。

この場を、お借りしてこのコンサートに来ていただいた素晴らしいお客様に感謝。

そして、ムーミン親分に脱帽。

スタッフの皆様に、感謝。

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トーマスに試験的に火を入れて
みました。
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ちゃくちゃくと会場設営。s-2005_1120jazuu0030
西中くん。
カレーを食べてください。
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椅子を並べて
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慶まんまの
奥様たちにもがんばって頂きました。
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屋内もざぶとん
敷き。
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そろそろお客様が
おいでになりました。
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そろそろ開演です。
満員御礼。
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演奏が終わり
ウッドベースの形に
灯明を並べました。
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2次会
藤原清登さん
とパシャ。

ホントに、寒い中素晴らしいお客様とスタッフに感謝です。
与楽庵は、ほんとに幸せ者です。



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浜田省吾のコンサートに行きました。

2005-11-18 09:46:14 | 音楽
昨日は、4年ぶりに浜田省吾のコンサートに行きました。
実は、わたくしは浜田さんに詳しいわけでもありませんが・・・
友人がいつも誘ってくれるので行ってますが。
当日は、雨の中「福岡マリンメッセ」に6:30開演。
しかし、ハマショーも50歳を超えたそうです
お客さんは、全部で1万500人だそうです・・・
確か、この前行った時もそのくらいだったように思います。
なんせ人が多い・・・・(雨が降っているのも手伝って・・・)

それにしても、年代層が高いというか幅広いというか
大体やはり、30代が多く、40代、50代、60代そして・・・したは10代、20代・・・
親子連れも結構おおく見受けられました。
コンサートが始まり、往年のヒット曲や新しいアルバムからなど・・
わたくしは、最近はあまりコンサートやらには行きませんが・・
この間にハマショーのコンサートもそうでしたが、「途中に休憩15分」があります。
今のコンサートは、こうなんでしょうか?
個人的には、非常に結構なことです。
でも、その告知をハマショー自身が言っていました。(なんか違う人が言って欲しかった)

わたくしは、「アイアム・ファザー」という曲が好きです。
実に、民間人?のお父さんの気持ちや様子が見えてきます(映画の主題歌でもあります)
お父さんは、スーパースターやチャンピオンではありませんが・・・
子供達にとっては、お父さんはスーパースターだし、チャンピオンなのです。

わたくしの座席の横の女性(たぶん・・・50代か40代後半)
一人で来てありました。(ものすごく気になる・・・なんで一人なんでしょうか?)

いつも思うのですが、コンサートツアーというと、やはり同じスタイル同じ曲を繰り返すのですが
当の本人はどうなんでしょうか?
やはり、いつも新鮮な気持ちで望んでいるのだろうかと思う。
でも、それをいつも同じ気持ちでやれるところがプロだと思います。

昔、アメリカの有名バンドが何十万人というコンサートでも、やりたくなくなる時があるそうです。
何十万という人待っているのに気持ちが乗らない。
でも、その人たちはこういう時にはこう考えるそうです。

「この何十万人というなかにもひょっとしたら、俺たちのことを知らないやつがいるかも知れない
 その人たちの為に、俺たちのことを知ってもらうために歌おう」


やはり、この姿勢は会社でも同じ事だと思います。

話変わり、先日、庇の件でお問い合わせを頂いたのですが・・・
「カタログはありませんか」といわれました。
そうかーーーそこかーーー(考え中)

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雨が降りました。


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