MOT (Management of Technology、技術経営)
最近この辺のことが気になる。
というか、多分すすむべき道であろう。
実際、なかなか難しいとの話がある、例えば、なんとかを開発したが
いくつかは引き合いがあったがそのあとがさっぱり・・・・というパターンが多い。
事業化、商品化となると難しいみたいです。
多分、商品化の時に、技術者魂とか職人気質とかがよくも悪くもキーワードとなるかも
知れない。
下請企業にとってオリジナル商品とは実に魅力的である。
しかしながら、必ずしも、研究していることが市場に受け入れられるとは限らない。
なぜなら、研究したいことを研究しているからである。
MOTとはちょっとずれるかも知れないが、自分レベルで考えると・・・
簡単に考えると、エクセルで、表を書くとしよう、
まずは、表の作成から始まる。
それから、文字を書き入れる。
表を作る前に、当然、何を書くかで表の大きさが決まる(スペースもきまる)
どうも、職人魂が強いと、文字だけ専攻して表は後回しになるような気がする。
これでは、見る人はわかりずらいし、見た目も悪い。
とりあえず表を見やすく見た目をよくすることを考えてみる。
そして、イラストレーターやらに自分が出来ない部分は外注する。(ここは割り切る
職人さんの気質として一から10までのやりたい事をやるという感情を一時休ませる)
そして、自分が好きである分野(これは、仕事の範囲ではなく趣味の好きな分野
例えば、車がたまらなく好きですとか、絵が好きですとかの感覚だけを思います。
なぜなら、車が好きな人の気持ちがわかるからです。
自分が持っている技術と車が好きな人の気持ちがわかる自分。
商品化するということは、自分の腕をみせることでは決してないのです。
有限会社 池上鉄工一級建築士事務所なんですけど・・・・・