池上鉄工のブログ

池上鉄工一級建築事務所

新幹線工事。

2005-08-31 16:56:41 | 現場取付工事
新幹線工事と申しましても、なんでも通信室の小屋的なやつ。
建物自体は、コンクリート製。
その基礎の、鋼管杭の補強筋の溶接のお仕事。
たいした仕事ではないが、何しろ全て現場での作業となる。
そうなのです。・・・・全て現場・・・・全て溶接・・・・全て炎天下。
そりゃ・・・暑すぎる。
線路・・・・・なにもない・・・・日陰なし・・・・炎天下。
そりゃ・・・暑すぎる。
来年からは、夏場の仕事方法を考えなければならないのではないでしょうか?


久留米には、「六角堂」というイベント会場があります。
今日は、そこに民主党の党首の岡0氏が来ていた。
岡0氏をを見ていつも思うことは、なんかサイボーグくさい。
人工的に作られた感じがする・・・いつも「政権交代」を連発する。
どうも、政権交代するとより人間にちかずけるらしい。
どっちかというと、「いい男」系のお顔立ち。
小泉氏は、「和製リチャード・ギア」と言われる。
岡0氏は、「政権交代サイボーグ」となる。


昨日は、家族で焼肉食べ放題に行く。
ここに来ると、子供達が非常に機嫌が良い。
さとちんいわく・・・・「久留米で一番おいしい」。
子供達よ・・・いつか、ここを卒業するぞ。
しかし、焼肉食べ放題でいつも思うことは、まさに庶民の楽しみ・・庶民のオアシス。
ここには、庶民ワールドがある。
皆さんの顔が生き生きしている。
そら・・・食べ放題。人目を気にせず自分の好きなものだけ食べられる。
焼肉を食べている庶民派は、実に有意義で安心してテーブルで食べる。
もう、「完全勝利宣言」状態である。勝ち誇っている。
自信に満ち溢れている。
そこには、自由がある。
自由とは、選択できるということである。
政治家のみなさん庶民とは選択する余地が有り、安心してその行為が出来る事。
選択できないのは自由にあらず。



ステンレス庇、建築金物、鉄骨工事、古民家、ネームプレート
福岡県久留米市東合川7-13-12
池上鉄工ブログ
http://www16.ocn.ne.jp/~tetukou/




なかなか現場ではうまいこといきません

2005-08-29 20:26:05 | 現場取付工事
本日は、オーニング下地の取り付け工事に行きました。
以前から、御依頼があった分ですが・・・
やはり、今日も暑い。
オーニングのモーター部分には、角パイプ100*100*2.3の二重にして
巾を200にしたわけですが・・・・なんと全長が違う。
どうも現場実測したのが違うみたいです。
700足りませんでした。(すごくしょんぼり・・・してます)
部材は、溶融亜鉛メッキ製でしたので、手直しも効かず部材の取り替えとなりました。
はっきりいって泣こごたる。


ステンレス庇、建築金物、鉄骨工事、古民家、ネームプレート
福岡県久留米市東合川7-13-12
池上鉄工ブログ
http://www16.ocn.ne.jp/~tetukou/


空調屋さんの倉庫増築工事鉄骨建方工事2

2005-08-28 19:15:05 | 鉄骨工事建方
鉄骨建方工事2日目。
本日は、立ち直し、本締め作業。
主に、ボルトはトルシア型のボルトで、m16がほとんど。
トルクの値は、295N.mで、締め上げる。
つまり、ねじ切るのである。
ラーメン構造ではあるが、壁にブレスを設けた。
クレーンがつくからである。
多分、構造計算上はラーメン構造(ドイツ語で剛接合の意味)は壁ブレスはなくてよい
という結果になるが・・・それはあくまでも計算上の話。
実際に、屋根の上に登れば分るが、結構ゆれる。
どうしても、建物は頭が重い。
要するに、頭が重いから良くゆれるのである。(赤ちゃんの頭と同じ)
重心がよく、足がしっかりしていけばこのゆれは止まる。
そこで、重心はずれてないか、その重心を支える骨はしっかりしているか
その骨はバランスよく配置されているか、その骨はどのくらいまで耐えられるか
最終的には、その骨組み全体ではどのくらいのゆれまでだったら壊れないかなど
結論ずけていく。
kyuu
sato1


ステンレス庇、建築金物、鉄骨工事、古民家、ネームプレート
福岡県久留米市東合川7-13-12
池上鉄工ブログ
http://www16.ocn.ne.jp/~tetukou/


明日は空調屋さんの鉄骨建方。

2005-08-26 17:47:08 | 我思うに
明日は、空調屋さんの鉄骨建方。
暑いなか、本日は、運搬作業。
3回往復してしまいました。
よかった今日中に終わって・・・・


フラターテックの空き地氏がまた、新しい事を関東進出ブログを作成。
この間、faxにて戦略会議のお知らせがきて、さすが空き地氏・・文章に力がある。
このわたくしとは、業界は違います。
んだが・・・・空き地氏の:思い:が伝わる。
従兄弟同士で、以前からこの計画は話をしていたのですが・・
やっと現実味がおびてきました。
後は、諸問題を一つずつ解決していく事が大切。

世の中には、こういう若手経営者を利用しようとしようという輩がいる。
あたかも、「君達の考えには賛同するよ」という風にいう悪い大人がいる。(妙に話が合うと要注意)
つまり、若き情熱をうまく利用しようとするやつ。(わたくしはそういうやつを良く知っている)
今後我らの課題の一つであろう。(そういう悪い大人達を見破る能力)
最初は、苦い汁を飲むかもしれない。
だが、それは最小限にとどめたいところである。
また、情熱だけでは、乗り越えられない壁もあるかも知れない。
しかし、今は時代が変革の時、「100年の計」とは良くいったものである。
そして、賛否両論あってしかりである。
全員賛成は、全員興味なし・・・とも取れる。
賛成しかり、反対しかり。
両方の意見を良く吟味して、答えをだそう、空き地氏。
だが、ここで問題提起をしたのまぎれもなくフラターテックである。
是非、関東進出は成功させたいものである。



yuki5
ゆきちん、寝返りおめでとう。
今度は、宙返りしてね。


ステンレス庇、建築金物、鉄骨工事、古民家、ネームプレート
福岡県久留米市東合川7-13-12
池上鉄工ブログ
http://www16.ocn.ne.jp/~tetukou/


台風の季節になりました。

2005-08-25 17:13:56 | 現場取付工事
今日は、以前から頼まれていた、シャッターの台風補強。
軽量シャッターは、かなり台風に弱い。
去年は、九州は台風の当たり年。
皆さん前回の台風のことが忘れられないみたいで、この手の仕事はこの時期になると
多くなる。
今回は、2連の軽量シャッターの補強になる。
シャッターは、スラットと呼ばれる、単品の部材から成っている。
やはり、上部で巻き取りが必要なので、そうなっているみたいです。
このスラットは、横向きに入っている為、補強はこれと反対の縦方向に必要となる。
現場をみると、天井はなし、デッキPLのまま。
これに、補強をするわけですが・・・
補強材は、鋼材60*60*2.3となり、方杖方式にした。
風の加重を110キロ(1㎡あたり)と仮定した。
方杖の材軸方向に力がかかるので、60*60*2.3と部材を確定した。
L字型に、角パイプを加工して、そこに方杖を取り付ける方法をとった。
方杖は、ほぼ45度にして、風加重を受けることとした。
シャッターには、下端には座板があるが、それを交わしたところに角パイプを立てるように設定。
通常時には、取り外しできるようにして緊急時(台風時)は、その角パイプを設置してもらうようにした。
スラットと角パイプとの隙間には木材を入れ込んでもらうように、大工さんにお願いした。
やはり、台風時は人はあわててしまう。
まあ、この度はご主人がしっかりされているみたいだから緊急時でも、あわてないでこの補強をつけてくれると思う。


kenntarosato1
久留米の水祭典のときの写真です。
そろばんばんばんばんという音頭が
ありまして、・・
けんたろ、さとちんお疲れ様。

もうすぐ夏休みおわるよ


ステンレス庇、建築金物、鉄骨工事、古民家、ネームプレート
福岡県久留米市東合川7-13-12
池上鉄工ブログ
http://www16.ocn.ne.jp/~tetukou/