池上鉄工のブログ

池上鉄工一級建築事務所

今月最後の現場。

2009-03-31 20:39:58 | 鉄骨工事建方

本日は、自転車屋さんの倉庫の中二階の増築工事。

既存の屋根をくりぬいてそこに中二階を設置するもの。

既存の鉄骨は、多分築30年くらいの年代モノ

今の作りと若干違う。

ボルトなんかは、F9Tというものですが、今は遅れ破壊が起きるということで

使用はされていないです。

Nec_0157まずは、既存屋根より下の部分を設置。

Nec_0160 屋根から上を鉄骨を組み上げました。

いやーーほんとに天気が良くてよかった。

作業性を考えてすべてピン取りにしました。

屋根、壁にはすべてブレスを配置

がっちり固まりました。

そんでもって

この製作図はコチラ

これからは、このパターンで行きますよ。

前日、ステンレスの飾り開口を設置

Nec_0152 この製作図はコチラ

有限会社 池上鉄工一級建築士事務所なり


春の次は夏だ。

2009-03-29 20:13:30 | 建築金物製作取付

最近は、寒の戻りとでもいいましょうか・・・・風が冷たい日が多いです。

なんとか、工事が集中してしまった月末をなんとか切り抜けました。

あとは、自転車屋さんの改築工事のみとなりました。

ここ一週間くらいは、夜の10時くらいまで残業して朝の5時に起床。

こんな感じでありましたので、久しぶりのゆっくりした日曜日になりました。

Nec_0151ゆきちんと久しぶりにお散歩ぽいぽい。

ご機嫌ゆきちん。

Nec_0152 先日は、ステンレスの直径1800の飾り

窓の取り付け作業。

厚みは2ミリです。

この手の取り付け工事は以外に難しい。

なかなか同じ直径に保つにはあっちこっち

からひっぱりを取らなければ

きれいな円にはなりません。


感2。

2009-03-14 17:25:52 | うんちく・小ネタ

思うに、コンビニの定員さんの言葉が多すぎるような気がする。

人間、嘘が多くなると、言葉の数が多くなるそうですが、そんな感じさえする・・・

というより実に似ているような気が・・・・

前回にも書いた、「ご提案」。

これも、もし不都合があっても・・・「いやーーわたくしはあくまでもご提案ですから

わたくし言われても・・・・ねえ・・・」「決めたのでは、あんたでしょ」

逃げ口上です。

大体いつから、8000円のお返しです・・「1,2,3、・・・」千円札数える。

見ればわかることでも、いちいち数えなければならない。

あーーーーわたしには責任がありませんよ・・・だって目の前で数えたでしょ。

この閉塞感はなに?

これでは、自由に発言出来ない戦時中のと同じです。

やはり、アルバイトの時給が上がった以上これくらいは言わないといけないのでしょう。

エコ感覚で無駄な言葉は言わないという感じではどうだろうか?

多分、どの業界でもそうだろうが、本来の仕事以外の仕事が増えすぎてそれに比例して

感覚が本来の言葉以上の言葉が増えすぎてる。

ユニクロに行って、必要以上に店員さんが接するだろうか?(他の店は

お決まりのセリフ)「お客様、サイズ出しましょうか?」

まさに海の家状態。

ユニクロさんの店員さんは、

そばには来るが、決して声はかけない、微妙な距離でお客さんの話を聞いている。(洋服を

そろえるかっこうをしながら)

そして、必要ならば、自分の知識からお客さんに切り込む。

決して、売ろうとしない。(店員さん自体が営業さんです)

コンビニの店員さんも、売り場では声はかけないが、レジではうるさい。

多分、昔のイメージのコンビニだと無愛想な店員(深夜組)という事で

全国共通のマニュアルと来た。

しかしながら、全国共通・・・・田舎と都会と同じマニュアル。

その辺も、そろそろ改善されるようですけど。(pcも同じく)

Photo

有限会社 池上鉄工一級建築士事務所


感。

2009-03-09 23:00:42 | うんちく・小ネタ

この前の日曜日に、家族でうどんを食べに行きました。

小学校の近所に、新しい讃岐うどん屋さんができたので、なんでも子供の話では

結構クラスのみんなが行っているとこの事。

そこで、我が家も食べに行くことに・・・・・

そこの讃岐うどん屋さんは、こうである。

入り口から入って、わかりやすい大きなメニューがある。

調理場を中心に客席がある、もちろん厨房は丸見えです。

うどんを練っているところ、切る所、だしが沸騰しているところ

讃岐うどん本場のイメージを一般人にも受け入れられやすいように、洗練されている。

多分、地元では屋台みたいな感じであろう(それはそれで、いいのだが・・・しかし、若い

olさんには入りずらいとか、家族連れには窮屈だとか、ある種その雰囲気では

食べたくない人は食べなくてもいいよ・・というスタイル)

しかし、これでは県外の人で讃岐うどんを食べてみようかなと言う人には市民権は得られない

そこで、そのシステムを変えないままでアレンジしている。

ネーミングもなんとか製麺となっている。

なるほど、製作所と似ている。

先日も、「今の若い人たちは車を欲しがらない」という事が、判明しjた。?

わたくし思うに、若い人たちは、モノが欲しいではないのであるような気がする。

そこで、「感」である。

それは、体感とかのである。

かといって、その体感とは、直接的なものではなく、(この辺は直接的だとうっとうしい)

そのイメージを直ち自分の物差しに認識出来て、その気になれるというものではないかと思

います。

それは、例えば景色であったり、オーダーメイドであったり、普段は見えないものが見えたり

果たして、この辺の「感」が百貨店やスーパーで味わえるだろうか?(マグロのカイタイショーく

らいでしょうか?)

百貨店や、スーパーの店員さんは、昨今、「海の家」状態である。

目が売り上げで一杯である・・・(多分この辺は、お客さんとは敏感である)

スーパーとかでは、自分はお客さんという立場からの脱却はない。それ以上の「感」

はないのである。

しかしながら、カフェとかで景色がいいとか、温泉で天然の岩ごつごつしたところで

湯につかっているとつまり、お客さん以上の「感」がある。

それは、オーナー感とか、放浪の旅行雑誌記者感とか、ですね。

うどん屋さんには、そこには「感」があった。

自分がなんだか、お客さん以上の「感」があった。

Nec_0115 この前、ベランダの改修工事を行いました。

これは、既存の腐食した鉄骨下地を撤去した

状態。

Nec_0114 部材は、60*30の角パイプを使用。

裏面には、ずれ止めゴム敷き。

Nec_0113 現場にあわせて切断して

溶接して下地を組みました。

築35年くらいではなかろうか思いますので

しっかり下地を溶接

Nec_0112 また、元通りに床材を敷き込みました。

まーーこれで下地はしっかりしたので

床材を新しいのに、変えれば

全然問題ないですね。


携帯電話を変えてみた。

2009-03-05 21:08:46 | うんちく・小ネタ

携帯を変えた。

というか、壊れた・・・どうも水が入ったらしいです。

しかし、最近の携帯はすごく値段が高いような気がする、しかも、ちょっと前にオヤジさんが

故障したらしく新しい携帯を変えたばかり。(よって、ポイントなし)

まーーーなんの業界でも、修理と言うものは高く、日にちがかかる。(ちなみに2週間と言われた)

しょうがないので購入を決意。

しかし、カウンターでなんだか説明が始まる。

最近の若い営業さんというか、窓口の人は、「お客様には、このプランをご

提案させていた

だいております」・・・・・・・・・・・・・・・・・・と言う。

じゃーー提案する前に、挙手である。

まず、手をあげろ・・と言いたい。・・・・はいっ・・・君・・・どうぞのときである。

なんだか、この決まり文句の「ご提案」

なーーーんかしっくりこない。

僕の中では、「みんなの前で話す時は、かぼちゃ畑で話す感じですれば緊張しないよ」

というくらい、彷徨う。

人間がかぼちゃに見えるわけがない・・・見えるほうがどうかしている・・・

ましては、見えた場合はそっち方が心配である。

ご提案ではなく、「お客様にはコチラがいいです。」

それで良いのではない?

ご提案・・・この言葉は、「確認」と同じレベルに存在する。

「確認」・・・・・・・あーーー確認?実に便利な言葉ではある

お客様にご提案を確認しました。・・・・・という言葉もそのうち出てくるだろう。

並び変えて、「確認、ご提案しました、お客様?」・・・・なんだか新種

の生物でも発見したか

のようである。

最近の若い人たちは、車がほしくないそうです。

これは、エコの副産物でしょう。

トヨタとかが、エコを推奨するがあまり結局若い人たちは車が欲しくなくなりました。

なぜなら、エコの究極の選択は買わない使わないと言う事です。

Nec_0106_2

新携帯の写真です。

すごい・・・・文字までみえる。

Nec_0107_2

幼稚園の台車を製作中。