九州から、離れてしまいました。
なんとも、寂しい限りです。
しかし、男というのは、こうも鈍感なものだろうか・・・
もちろん、出ていくのはわかっていたのですが、ここまで、つらいものかと思ってました。
しかしながら、これから彼女も新しい生活に不安でいっぱいです
お互い頑張りましょう。
ここ10日ほど前から、超音波探傷試験の更新の為の勉強をしています。
あーーーもっと早くからやっておけば良かったちょっと後悔してます。
超音波探傷とは、溶接部の非破壊検査の一種ですね。
もはや、ある程度の鉄骨の物件の必須検査になってきてます。
まーーわたくしの場合は、そんな大きな物件はあまりありませんが・・・・・・
せっかく取った免許なので、更新したいと思います。
しかし、前回勉強したのは、5年前の出来事なので、また5年前のことを
思い出すのに、もうーーー一苦労です。
わたくしが持ち合わせているのは、レベル1になるやつ。
本格的に、生業とされているかたは、レベル3とか、レベル2というやつ。
レベル1は、基本というわけですが、日ごろあまり仕事では使わないので
はっきり言って、大変です。
今度の日曜日に、試験です。(大丈夫だろうか?)
日曜日は、JISの溶接試験に行きました。
JISの溶接試験は、3年したら再度試験を受ける事となります。
今回の更新は3回目となります。
まーーわたくしの場合は、アーク溶接と半自動溶接の下向きの基本級。
以前、専門級を受けましたが、あえなく不合格となりましたので・・・
その不合格の理由は、横向きの半自動溶接でしたが試験片が落ちてしまいました。
んでもって、落選。(面白すぎる)
しかし、いつも思うのだが、(今回は、西日本プラント工業というところで試験がありました)
多分、60人くらいの人が試験を受けてましたが、
やはり、配管関係やタンク系の仕事をしている人は溶接がうまい。
どうやったら、こんなにきれいに半自動の溶接ができるんだろう・・・
といつも関心する。
まーーー溶接ばかり仕事ならば誰でもこうなるのかとも思うが・・・・
我輩みたいに、図面書いたり、現場仕事をしたり、打ち合わせしたりと
大変なのですね。
いつも使っている溶接機ではないのでなかなか電気の調整がなかなかうまくいかないが
溶接の時間は20分以内となっているため、約10分程度は電圧電流の調整に時間を
要します。
板厚は、9ミリですが・・・・でもこの辺の板厚は一番やりやすい。
今度は、専門級の試験に挑戦しようかと思います。(今度は、試験片が落ちないように
しっかり固定しなければ)
今回から、文字の大きさが10ミリ角となりました。
福岡県久留米市東合川7-13-12