気まぐれで何かを

日記代わりの備忘録

福島県と青森県

2011年10月06日 | 日記
下北を調べていたら斗南藩(となみはん)という言葉が出てきました。

ちょっと検索してみると140年ほど前の明治3年、明治維新の時に今の福島県あたりの会津藩士達1万7千人が住む地を追われ、猪苗代湖畔もしくは陸奥南部藩領のいずれかの選択を迫られ、下北半島の今のむつ市から三沢市の辺りに斗南藩というのを作ったそうです。

歴史はまるで苦手で、こんな過去があったことを初めて知りました。(勉強不足)

福島と青森はその頃からの縁があったのか、今、福島では原発事故で苦しんでいて、
青森県では下北半島の大間と東通に原発、六ヶ所村に再処理工場、ウラン濃縮工場、MOX燃料工場、全国から集められた約6千トンの核のゴミでほとんど満杯の低レベル放射性廃棄物埋没センター、高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター。さらにむつ市に使用済燃料中間貯蔵施設を建設中と原子力関連施設の集中立地。

交付金って何?人権と人間性否定の代金?

核関連施設をオリンピックのように誘致合戦すればいいじゃん。
非核3原則と言っておきながら防衛のために核を持つのもそろそろ考える時期じゃないでしょうか。

インディアンは今住む場所は未来の子孫からの借り物という考えがあるそうです。私たちの世代は未来の子孫たちに何と思われるんでしょう?

他意はありません。ネタ切れなので徒然(つれづれ)なるままに書いてみました。
コメント (2)
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