ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

なるほど・・・そういうことだったのか

2020-03-17 02:47:29 | 日記
昨日からバラ園の新しい一週間が始まりました。

仕事の方はいつものように花切りと芽欠き(脇芽取り)の通常勤務でしたが休みの翌日ということで収穫は少なかった。

第二温室も少なかったけど

それに輪をかけて少なかったのがこの第一温室のピンクで
今まで、5年以上切っていますがこんなに少なかったのは初めてのこと・・・ぢゃまいか。

花切りにかかった時間が短かった分だけ次の作業が前倒しされて・・・予定の3時間よりも30分ほど早く終わった。

で、帰宅して駐車場から自宅に向かって歩いていると・・・向こうから子犬の散歩をさせているお父さんがこちらに近付いて来る。

この子犬がまたかわいいことかわいいこと・・・。

飼い主さんにお話をうかがうと・・・昨日から散歩OKの許可が出たばかりでこの日が二日目の散歩とのことでした。

身体をなでてやると喜ぶとのことなので・・・遠慮なくなでなでしてあげましたが、もうすっかり虜になってしまいましたわ。


帰宅後はいつものようにテレビとパソコンで時間をつぶして・・・この日は奥方が残業で帰りが遅くなるので晩飯は一人。

と、いうことで例によってこんな時間から晩酌を始めまして

変わり映えのしないメニューで

飲むものを飲んだら


早々にお開きといたしまして

外がまだこんなに明るい

この時間にはgo to bed.

日付が変わる前に起きるかと思っていたけどこんな時間まで爆睡したのは想定外でしたが長い一日となりそうです。


で、ここからが今日のタイトルのことになります。

新型コロナの影響で色々なスポーツが中止になったり無観客での開催となったりしていますが・・・一昨日の日曜日は「全日本競歩」の大会が行われたとテレビのニュースで報道がありました。

競技の場面が映っていましたが・・・あれを見ていつも疑問を感じていましたよ。

陸上競技は大まかにはトラック競技とフィールド競技に分けられますが・・・どの種目も機械を使わないで人間の体力を競い合うものですよねぇ。

その起源を考えてみると・・・短距離走は泥棒を追いかけたりあるいは猛獣に追われた時にいかにして逃げるか・・・長距離走は手紙などを遠くまで届けるのにいかにして早く届けられるようにするかだったり、やり投げは遠くの獲物を獲るための手段で走り幅跳びは川などの障害を飛び越えるためと、こうしてみるとすべての競技に意味があるんですが・・・どうしてもこの競歩って競技が出来た理由がわからなかった。

競技規則は割と簡単で、基本的には

・常にどちらかの足が地面に接していること(両方の足が地面から離れると、ロス・オブ・コンタクトという反則をとられる。以前はリフティングという名称だった)。

・前脚は接地の瞬間から地面と垂直になるまで膝を伸ばすこと(曲がるとベント・ニーという反則をとられる)。

この二つの反則があるだけなんだそうです。

だから選手はコース上にある建物のガラス戸なんかに映った自分の姿を見て反則していないかフォームのチェックをするのだとか。

でもねぇ、思うんですが・・・山を歩いてる時にですよ、いきなり熊が飛び出して来てこちらに向かって一目散。

こんな状況の時にフォーム気にする余裕なんてありませんよねぇ。

だから速さを競うのなら何もこんなルールを作ったりしないで走らせるほうが速いに決まっていますよ。

賢パパ、競歩の大会の実況中継を見るたびに思っていた疑問がそれなんですが・・・ここに来てやっとその理由がわかったような気がします。

コロナの流行が報道されるたびにテレビの画面に映し出されていたのが病院で・・・その後学校が休校になると校舎の画像もたびたび見かけた。

で、その病院や学校の画像を見て思い出したのですが・・・廊下には貼り紙がしてありました。

そこには「廊下は走らないでください」と書いてありましたよね~。

なるほど、これが「競歩」の起源だったのかと合点が行きました。

長いこと抱いていた疑問が霧が晴れるようにスカッと解消して気分爽快の賢パパでありますよ。

気を良くしたついでに・・・と、いうわけでもありませんが今日はずいぶん久しぶりであそこにお邪魔して来ようと思っています。

白鳥の目撃情報があったのでそれも確認して来ることにいたします。

結果は明日のブログで・・・。
コメント (2)
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