ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

いつの間にやら秋真っ盛り

2017-10-10 04:19:42 | 日記
ついこの間まで「暑い暑い」と言っていたのが嘘のように涼しくなって・・・特に朝晩の冷え込みを感じる。

動物の場合は自分の足を使って過ごしやすい場所に移動すれば済むことだけど・・・移動が出来ない植物ではそれは無理。

なので・・・気象条件の変化は植物の生育に大きな影響を及ぼす。

夏の暑い時期はつぼみの成長速度が速いので茎の生長が追い付けずに・・・短い茎の花ばかりだったのが、このところの涼しさでずいぶん長いのが増えて来ました。


茎の長さばかりじゃなくて市場の要求にも変化が現れ・・・ブライダル用のこんな品種の人気が高まる。


そして・・・暑い時期はオープン状態だったこのサイドがビニールで覆われて


気温が低すぎる時は暖房機のスイッチが入る。

こうなるともう秋真っ盛りでぼやぼやしていると冬がやって来る。

作業をする者にとっては暑くても我慢するしかない夏よりも最低でも15℃以上はある冬の方が快適です。

何よりも藪蚊の襲撃がなくなるのが嬉しい・・・ぢゃまいか。

今日から10月も中旬に突入しますが・・・近頃毎日の通勤時に楽しみなことが。

先日の富士登山の時に一緒に登ったこの方が近々ラーメン屋さんのお店をオープンすることになっているんですが・・・バラ園への通勤の行き帰りにそのお店の前を通る。

つい先日工事が始まったな~なんて眺めていたら


昨日はもうこんな看板が掲げてあった。


オープンは今月の終わりか少々ずれ込んでも来月の初めとのことです。

その日を心待ちにしている賢パパですが・・・最初に注文するのは生ビールと餃子になりそうですね~。
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久しぶりで「さかなや道場」

2017-10-09 10:52:10 | 飲み会
昨日は34回目の結婚記念日でした。

引っ越しの準備等であわただしいのでどさくさに紛れてプレゼントはなし。

それでも奥方から「外で飲んで来よう」との提案があったので逆らわずに従う。

過去の記念日を調べてみたら・・・去年は自宅で美味い物を食べ






一昨年はレストランで肉を食べていた。






その前の年も自宅で豪華食材で






4年前の30回記念の時は息子と3人で富士山に登って来た後


レストランで肉でした。




なので、今年も豪華ディナーに期待をしたんですが・・・奥方の「今年は居酒屋」の鶴の一声で久しぶりの「さかなや道場」に決定。

まぁ、来週が本番で大きなイベントを計画しているので昨日は軽めにしておきました。

で、お邪魔したのが2月のこの時以来となるこんなお店。


勤めていた会社が近くにあった時は毎週のように飲みに来ていたんですが・・・なくなってからと言うものは年に一度か二度しか来なくなった。

それでも若い女性の店長とベテランのスタッフは顔なじみで・・・着席するなりまずはこれで乾杯~。


おつまみはいつも野菜不足を指摘されるのでとりあえずは大盛りキャベツを


生ビールの後はホッピーの白にチェンジしてこれを二杯


奥方は同じホッピーでも黒X2でした。


後はテキトーなおつまみをつつきながら飲んで・・・どういうわけだか「さかなや」なのにカルビステーキがあった。


下ごしらえが出来た所でいよいよ真打の登場となりまして・・・こぼれそうになるぐらいまでなみなみ注いでいただきました。


奥方は初めてのチャレンジとなる「獺祭」のグラスを注文して


共に歩んで来た34年間を振り返って・・・改めて乾杯。


日本酒は高いので二杯ずつだけにしておいて・・・〆のこいつで大満足。


久しぶりの階段写真でお開きといたしました。


帰りは賢の友達わんこに会ってから


例の急坂を登りましたが


この坂を登るのはあと何回あるかしら?

と言うことで今年の結婚記念日も無事終了・・・ではなく来週本番のイベントがあります。

お楽しみに~。

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今年の富士山登り納め

2017-10-08 04:01:11 | 登山・ハイキング
10月1日の日曜日に生まれて初めての「富士吉田口」から登って来たばかりですが・・・同じ週の10月5日に「富士宮口」から登って来ました。

長年の「ブロ友」であるこの方とは飲みに行くたびに「いつか富士山に連れて行って」と頼まれていた。

私はいつも暇なんですが・・・彼は将来の夢に向かって色んな努力をしていたんです。

で、もう何年も約束を果たせないでいましたが・・・ここに来て好機到来。

彼に時間が出来たのとタイミングを同じくして彼の知り合いが富士山に登りたいと言う希望を伝えて来たんだそうです。

聞けばその知り合いも富士山は初めての体験とのことで・・・せっかく登るのなら天気の良い日に登るに限る。

と言うことで、毎日天気予報とにらめっこしながら「Xデー」をいつにするか考えていました。

その結果、「てんくら」予報はあてにならないけど・・・この天気図なら好天は間違いなしと判断して登山日を5日に決定。


お二方を宮口の五合目までお連れしますが・・・その前にいつものように西臼塚の駐車場からこれから登らせていただく日本一を一枚パチリ。


後は一気に五合目まで上がって準備が済んだらスタートします。


同行者はイケメンの現役大学生と引退したとはいえ元はバリバリのプロスポーツ選手とあって健脚そのもの。

初めての登山道を軽い足取りで登って行きます。


途中でその上を行く超健脚の外人部隊に追い越されるが・・・記念の一枚をお願いしてパチリ。


人懐っこいイワヒバリちゃんはこの写真を見て保護色になっていることに気がついた。


9.5合目に着いたのがスタートしてから2時間45分後だったのでイケメン君に「頑張れば3時間切れるかも」とけしかけて先に行かせると・・・1分オーバーの3時間1分だったそうです。


最初から彼一人で行かせていたら・・・間違いなく2時間半は切れていたでしょうね。

途中寄り道しながらも3時間40分ぐらいで剣ヶ峰に着いて記念の一枚を撮って・・・天気が良いのでお鉢巡りをします。


ぐるりと回って4日前に登った吉田口に差し掛かると


可愛らしいお嬢さんが待っていたのでツーショットをお願いしたり


もう一枚全員で記念写真を撮ったりして遊ぶ。


下りはせっかくなので別ルートの御殿場口から下山して


久しぶりで宝永山にも寄ってみました。


宝永山からの絶景を堪能したら






後は五合目まで戻りますが・・・六合目の下あたりから上のブル道を見上げれば見慣れた顔の御一行様。


無事にスタート地点まで戻って来て最後に出会ったレジェンドはこの日が1949回目の登頂だったそうです。


と言うことで・・・初めてのチャレンジとなったお二人を無事に登らせてあげる事が出来ました。

良い想い出になってくれると良いですね~。

そして・・・私にとってはこれが今年の登り納めの富士山になりそうです。


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久しぶりの富士山は初体験の「吉田口」からの跨ぎ富士

2017-10-07 04:35:38 | 登山・ハイキング
先月の29、30日と連休させてもらって赤石岳に登って来たので・・・翌日の今月1日は日曜日だったけど仕事に行くつもりでおりました。

ところが前夜に園長からメールが入って「用事があるなら休んでも良いですよ」との有難いお言葉。

勿論、休ませていただきますと即答で返信をしたのにはわけがあった。

50数回登っている富士山ですがこれまで一度も富士吉田口からは登ったことがなかった。

その吉田口から登ると言う企画を常連さんが立ててくれた。

最初はその企画に参加させていただくつもりでしたが・・・いくらなんでも3連休はねぇ。

それに・・・赤石から帰ったばかりで筋肉痛の心配もあったし。

と、言うことで富士山はあきらめていた。

それが・・・降ってわいたようなチャンスですから黙って見過ごす手はないぢゃまいか。

すぐに常連さんに連絡をして一緒に連れて行ってもらうことにしました。

ただ、筋肉痛が出ているようなら歩くのは無理なのでその時は潔くあきらめるつもりで床に就いた。

翌朝(夜中?)目が覚めたのが1時過ぎで・・・恐る恐る起き上がってみると筋肉痛は大丈夫。

支度をして3時前に家を出て集合場所の富士宮口五合目の駐車場を目指す。

途中のコンビニで朝飯を食べて


4時半過ぎには五合目に着きましたが・・・好天予報の日曜日とあってご覧のような混みようでした。


予定していた5時20分よりも若干早くスタートして


六合目のこれを横目で見ながら


宝永火口から馬の背を目指す同行者さんは2名。


時々ガスが上がって来ますが・・・いずれはピーカンに晴れそうですな。


馬の背からはお中道に入ってしばらくは横歩きとなりますが・・・歩くのが速いので写真なんか撮っているとすぐに置いて行かれる。


それでも雲海が見事なので写真を撮っては必死で走って後を追う。


不浄流しを過ぎて


スタートから2時間で須走口の登山道に行き当たったらしばらくこれを下り


須走口の新六合目からは「コノスジ中途道」で横歩き。


この日のもうひとつの目的である紅葉狩をして


先ほどまで雲に覆われていた山中湖が姿を現わし


標識に従って進めば


スタートからジャスト3時間で吉田ルートに合流~。

ここで美人の山ガールさんをナンパしてこの後の行動を共にすることに成功。


初めての吉田口に手こずりながらも






八合目で久しぶりのヤマジョグさんに遭遇~。


後はヘロヘロになりながらも何とか頂上に到着して久しぶりのシェーを披露。


これで4登山道制覇を達成しました。

風が強かったので剣ヶ峰はパスしてここから下り


途中からブル道を使って無事に下山しました。

下山後は五合目の喫茶店でコーヒーを二杯も御馳走になって


夕方には無事帰宅しました。

お世話になった皆さん、本当に有難うございました。

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35年ぶりで赤石岳(そして・・・山が好きになった)

2017-10-06 03:54:50 | 登山・ハイキング
前夜の就寝が10時くらいと普段よりもずいぶん遅い時間だった所に持って来て・・・9時間の山歩きの疲れもあって目が覚めたのが5時半を回ったころ。

避難小屋の窓から外に目をやれば素晴らしい朝焼けの風景が目に飛び込んで来る。

あわてて外に飛び出して何とか間に合ったこの一枚。


日帰りでは絶対にお目にかかる事が出来ない貴重なショットでした。

しばらく景色を楽しんだり写真を撮ったりしたら



小屋に戻って朝飯をいただいてから一休みして、のんびりと7時半過ぎに下山を開始しますがその前にもう一度景色に目をやれば・・・大好きな安倍東山稜と


竜爪山に若山ぢゃまいか。


お世話になった榎田さんにちえこさん、本当に有難うございました。


下界へ下りて来たら又飲みましょうね~。

山頂標に別れを告げて


日本一はこの日もご機嫌麗しく


しばらく行くと大好きな甲斐駒のチラリズムで


勿論アップで一枚激写。


後は来た道をどんどん下って行って


歩き始めてから1時間40分で富士見平。


名残惜しそうに山頂方面を振り返る三男君の姿が印象的でした。


後は順調に高度を下げて、2時間ちょっとで赤石小屋で


5時間と20分で椹島まで無事に戻った。


頑張って歩いたので約束のソフトクリームで乾杯~。


言うことなしの山歩きとなりました。

そうそう、忘れる所でしたが今日の記事のサブタイトル。

「そして・・・山が好きになった」の説明をしておきますね。

実は今回のこの山行・・・小2の三男君が同行してくれると言うので参加を決断しました。

えぇ、お調子者で目は垂れているんですが上の二人に負けないぐらいの健脚だそうです。


彼のサポートがあっての登頂成功でこのコンビは名付けて「60歳、歳の差コンビ」


その三男君が歩き始めるとすぐに「賢パパ、山は好きなの?」と訊いて来た。

彼のとーちゃんと冗談半分の本音半分で「俺は山は好きじゃないから・・・」なんて話しているのを聞いたことがあるんでしょうね。

で、嘘じゃなくて「あまり好きじゃない」なんて答えておいたんですが・・・彼にとっては気になっていたんでしょうね~。

それから頂上まで登る間に景色の良い所に来て歓声を上げるたびに「賢パパ、山が好きになった?」と訊いて来ました。

そのたびに「まだまだ好きにはなってないぞ」と答えていたんですが・・・最後にソフトクリームで乾杯した後で訊かれた時にはとうとう「大好きになった!」と答えました。

そのぐらい素晴らしい山歩きでしたね~。

一人では絶対に行く事が出来ないこんな山歩きの機会を作ってくれた工場長とその次男、三男君には感謝の言葉もありません。
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35年ぶりで赤石岳(お楽しみ編)

2017-10-05 03:26:12 | 飲み会
途中で寄り道しながらのんびり歩いて椹島から約9時間で着いた赤石岳の避難小屋は35年前の面影は残っていない新しい小屋に生まれ変わっておりました。


小屋の受け付けを済ませたら早速乾杯~。


二本目からは半額とのことなのでお次はこれを一本いただきますが


いつの間にか仕事を終えた榎田さんも仲間に加わる。


そのうちにこんなお酒が出て来たり


ちえこさんが作ってくれたおつまみが並び


こんなお宝画像が披露された。


この変貌ぶりは衝撃的と言うしかありませんな。


飲むほどに会は盛り上がり


山の向こうに夕日が沈む。


飲み会はこれからが本番で・・・たくさんの料理が並ぶ。








更に榎田さんから差し入れのこんな焼酎をいただき


デザートのリンゴが又美味かった。


消灯時間の8時を過ぎたら泥酔した1名と早く寝る人を除いたメンバー10数名が別棟に移動しての2次会があり・・・10時くらいにはお開きとなりました。


楽しい時間はあっという間に過ぎるのが世の常とは言うものの・・・名残惜しかったな~。

と言うことで前夜祭~登山~宴会とシリーズでお届けして参りましたが・・・明日さ続ぐ。

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35年ぶりで赤石岳(登山編)

2017-10-04 04:24:55 | 登山・ハイキング
前夜祭は軽めで切り上げたので快適な睡眠を得る事が出来て朝までトイレに起きることもなく爆睡。

3時過ぎに起き出してマイホームから外に出てみると・・・そこには満天の星空。

写真に撮れなかったのが残念ですが・・・雰囲気だけでもお楽しみ下さい。


朝飯を食べている所に行動を開始した登山者がやって来て言葉を交わす。

東京からやって来たと言う彼がいきなり子供たちのとーちゃんに向かって「もしかして工場長さんですか?」と尋ねる。

長年来のブログの愛読者とのことで・・・不思議な縁があるもんですな。(と、思いながら色々話をしてみたら前々日ぐらいに初めてこの方のブログを読ませていただいたご本人で共通の知り合いがいることに気づいてビックリ仰天でした。)

すっかり意気投合してこの後の行動を共にすることに決めていざスタートの「登るんじゃー」ポーズ。


5時半にこの鉄階段から取りついて


ゆっくりではありますが着々と高度を上げて行き


鉄の階段から4時間と40分で赤石小屋に到着~


30分ほどの休憩の後でこれから向かうここを目指して再び歩き


ひと足早い紅葉を愛でながら更に登って行くと


日本一が姿を現わし


思わず飛び出す「登るんじゃー」ポーズ。


ここから先は見晴らしの良い所が続き・・・「てんくら」の予報はどうしたのって言うぐらいの青空ぢゃまいか。


小学校の低学年ではちょっと恐い所もありますがこの二人は簡単にクリアーして


山頂まであと1時間ぐらいの所でちょいと寄り道をしてここを下る。


これにはわけがありまして・・・今回の同行者の「ゆたかさん」が耳寄りな情報を教えてくれた。

旧日本軍の軍用機が戦時中にこの辺りに墜落してその残骸がまだ残されていると言う。

そんな話を聞いちゃったらもう探しに行くしかありませんな。

と言うことで三男君を残した4人で探しに行って来ました。

どんどん下ってとうとうこんなに下の方まで下りて来ちゃいましたが目的のものはまだ見つけられない。


それでもあきらめずに探し続けていると・・・とうとう見つける事が出来たぢゃまいか。

ゆたかさんの呼ぶ声に思わず走り寄る一行で


そこには無残な残骸が横たわり




シャッターを切る工場長氏。


30分ほどで偵察を終えたら後は一目散に山頂を目指す。


スタートしてから9時間で到着した山頂からは日本一がバッチリで


再び飛び出す「登るんじゃー」ポーズ。


こうして無事に35年前の面影は全く残っていない避難小屋に着きました。


さて、この後はいよいよお楽しみの宴会ですが・・・明日さ続ぐ。

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35年ぶりで赤石岳(前夜祭編)

2017-10-03 04:17:01 | 登山・ハイキング
その計画を教えてもらったのは隠れ家でのこの飲み会の最中のことでした。

敬愛する飲み友の工場長氏から唐突に「来月赤石岳に登るけど一緒にどう?」とのお誘いを受けた。

えぇ、若いころなら即答で一緒に連れて行ってもらう所ですが・・・来年は「古稀」を迎えるじじいですからねぇ。

赤石岳がどこにあってどのくらいの高さなのかも知らない奥方は「一緒に連れて行ってもらったら」などと軽くおっしゃる。

工場長氏とは体力も歩く速さもまるで違うことは重々承知をしておりますから「ムリムリ」と断ったんですが・・・居合わせた三男君が「僕が一緒に行ってあげるから大丈夫だよ」などと恐ろしいことをほざく。

とーちゃんに確認すると三男と次男も一緒に登ると言うではありませんか。

それなら何とかなるかしらとあれこれ考えを巡らせている所に決定的な一言をお見舞いされた。

「榎田さんの小屋が今シーズンの営業を終えるので小屋の酒を全部飲みに行くんだ。」

この一言で迷いは吹っ切れました。

で、直前まで天気予報がはっきりしなくて・・・決行と決まった29日も「てんくら」の予報は最悪ぢゃまいか。


それでも「この気圧配置でそんなに悪いはずがない」と言う工場長氏の言葉を信じて登る日の前日にベースキャンプとなる椹島に向かって車を走らせる。

すると・・・自宅を出てから約1時間で富士見峠に差し掛かるころにはこの青空。


どうやら「てんくら」の予報よりも工場長氏の予報の方が正しかったようですな。

昔の遭難騒ぎの時に水浸しで車が通れなかったトンネルを通り抜けて


畑薙ダムに着いたのがお昼ぐらいのことで


ここでも「てんくら」は大外れ。


35年前のこの時にビバークした懐かしい場所に再会し


地べたに寝ていたら大雨に見舞われて夜中に避難を余儀なくされたベンチもそのままで残っていた。


後は川根から来た工場長氏ご一家と合流して・・・3時の送迎バスでベースキャンプとなる椹島に向かう。

このバスが激混みで臨時も出たのに超満員で1時間身動きが取れなかった。

椹島ロッジで受け付けを済ませたらこの日のマイホームの設営ですが・・・とーちゃんと次男君が全部やってくれた。


後はもう寝るだけですから・・・その前にお約束の前夜祭で


久しぶりの乾杯~!


心配されたお天気ですが・・・日ごろの行いと言うのは恐ろしいもので、ご覧のような青空でした。


山の日暮れはずいぶん早くて6時前にはもうこの暗さで・・・ハンモックで横になる次男君と


何かに戦いを挑む三男君。


煌々と輝くお月様が翌日の好天を約束してくれて


翌日のハードなスケジュールに備えて前夜祭をお開きとしました。

明日さ続ぐ。
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昨日は富士山に登って来ました。(速報)

2017-10-02 04:22:43 | 登山・ハイキング
先週の金、土と連休をいただいていたのに・・・昨日の日曜日も休んで良いよと言ってもらったので遠慮なく休みを取らせていただいた。

そして・・・人生初の体験となる「富士吉田口」から富士山に登って来ました。

詳報は後日と言うことにしていただきますが・・・速報として何枚かの写真とコメントをアップしておきます。

「富士吉田口」を登るはずなのになぜかスタートはここからで


雲海が素晴らしかった。


途中で紅葉の進行具合をチェックしたり


吉田口で美人山ガールさんをナンパして一緒に登ってもらえることになった。


筋肉痛の出始めで難儀させられながらも何とか頂上まで登る事が出来て


下山後は五合目の喫茶店で美味いコーヒーを御馳走になってから帰宅しました。


で、帰宅後はシャワーで汗と砂埃を洗い流してからの打ち上げ会。


最高の一日となりました。

詳細は後日。
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無事に帰ってます

2017-10-01 02:47:05 | 日記
28日から出かけて35年ぶりで赤石岳に登って来ました。

今日はバラ園の仕事を休ませていただくことが出来たので今から出かけてしまうためブログ書いてる時間がありません。

とりあえずは無事に帰ってますのでご安心を。

35年ぶりの山頂で「登るんじゃー」ポーズ。


久しぶりの再会を祝して乾杯~。


翌朝の日本一。


詳細は後日。
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