昨日も雨雲レーダーを見る限りでは「もしかしたら・・・」なんて期待があったんですが結局雨は全く降らずで相変わらずエアコンのお世話になりっぱなしの一日となりました。
それでも、仕事場の中は40℃を超えることはなくなって・・・タイマーでこの遮光カーテンが閉まれば
このぐらいの温度で安定しています。
そうは言ってもこの温度の中で3時間も作業をすれば滝のような汗ですから仕事を終えて帰宅したらまずはシャワーで汗を流す。
その後はテレビとパソコンで時間をつぶしてからのランチタイムですが・・・麺好きの賢パパは冷たい麺を食べることが多い。
と、いうことで昨日もこんなものを食べて
いつものこれを飲みましたが
サイドメニューとしてこんなものや
こんなものをデザートで食べた。
食後は再び冷房の効いた部屋でテレビとパソコンですが冷房の設定温度をこれ以上は高くできない30℃にすると・・・実際の部屋の温度がこのぐらいになるので賢パパにとってはやや低すぎる。
前日も書きましたが・・・ここでこの掃き出しの戸を開けてやると
暑い外気が入って来て賢パパにとっての適温となるんですが・・・このたった1℃の違いで過ごしやすさが全然違う。
最近では温度計を見なくても現在の気温が当てられるようになった賢パパですよ。
前置きはこのぐらいにしてここからが本題です。
昨日の夕刊にこんな記事を見つけました。
前にも何度か取り上げたことがありますが例の「リニア新幹線」の話です。
2027年の開業を目指すJRですがトンネルを掘る工事の許可を静岡県が出さないので未だにトンネル本体の工事に着手することが出来なくて・・・このままだと2027年の開業に間に合わないことが考えられる。
なので、JRは静岡県知事に対して何度もトンネル工事の許可を出すように促しているのですが知事は「大井川の水問題」がクリアーされない限り許可は出さないとの明快な姿勢を貫いています。
それはそうでしょう、事業計画のスムーズな進捗最優先のJRに対して県民の利益を最優先と考える県知事とでは優先の課題が全く異なる。
そこへ持って来て・・・「リニア中央新幹線建設促進期成同盟会」の会長から「工事の許可を出さないのは非常識」とまでこき下ろされたんですから知事の怒りは相当なものだと思いますよ。
これは先日のお隣の国の大統領の発言にあった「盗人猛々しい」にも匹敵するような暴言ですから怒るのが当たり前。
まぁ、この「リニア中央新幹線建設促進期成同盟会」の会長というのが最近何かと話題を提供しているこの方ですから・・・賢パパから見たらこっちの方がよっぽど非常識と思いますがね~。
そんなわけで・・・このままではJRと静岡県両者の主張が平行線で埒が開かないと判断した国交省が担当の室長を意見交換会に同席させたという報道でした。
まぁ、国もリニア新幹線推進の立場なのははっきりしていますから・・・最終的には静岡県が泣き寝入りということになるのかも知れませんが知事には最後まで抵抗してほしい。
後になって自然破壊によって大井川の水が元に戻らなくなった時に「許可を出した知事」という不名誉な記録は末代まで残りますので・・・ここは最後まで抵抗してください。
静岡県内を通る部分てほんのちょっとの距離なんですよね~。
だから・・・ルートを変更して静岡県内を通らないようにすれば良いわけだし、そもそもリニア新幹線なんて本当に必要なんですかね~。