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上海レポート(観光編) 旧租界地

2007年01月11日 | 海外のお話

                              旧租界地の町並み

南京東路とは全く違う風景ですが、こちらも同じ上海の中の景色なんですよ。建物や街路樹の様子は、東洋というよりもむしろ西洋の雰囲気を漂わせています。

                   

        

それもそのはず。ここは旧租界地といって、かつてはイギリス人やフランス人が居留していた場所なのです。結婚式場の前にはお花でデコレーションされた高級車がズラリと並んでいましたよ。花嫁さんを乗せるのかな~

        

レンガ造りの建物に、ちょっとおしゃれな街灯。写真だけ見ると中国じゃないみたいですよね

       

                   

こちらは三民主義を唱えた孫文が住んでいた家をそのまま博物館にした「孫中山文物館」。中国では孫文よりも孫中山の名称が一般的なんですって。革命後、命を狙われることも多く、中山と名乗っていたのだとか。ここでは中国革命の父孫文の生涯を垣間見ることができますよ。

中国の中に見つけたヨーロッパの風景。街を歩くと国際都市上海の歴史が見えてきます。

次は水郷「周荘」を紹介しまーす


2 コメント

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きれいだなあ~ (ma-mac)
2007-01-12 05:16:13
上海は10年程前にいった記憶が・・・。その時とは大分変わっていると某陶器屋の社員さんが先日言われてました。キラキラした町並みと比べて、この町並みはシックできれいですね~。
なんだか紅茶が飲みたくなりました。お正月をこんなところで過ごせたなんて羨ましい~。人が写っていないのはたまたまかな?観光客も多そうですなあ。行ってみたいでーす
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Unknown (kero-kero)
2007-01-15 11:05:04
>ma-macさん
この辺りは目立った観光地ではないようなので、
あまり人はいませんでしたよ。
でも中心部は人も車も多くてめまいがしそうでした
やっぱり私には静かな田舎の方が肌に合うようです。
十年一昔と言いますが、上海も大分変わったようで、
これからまだまだ発展しそうでしたよ~
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