ゲームセンターで取ってきたのですが、大きな靴下が2つあります。
1つはアンパンマンの頭が付いていて赤に白のドット柄、もう1つはどきんちゃんの頭が付いていてピンクに白のドット柄です。
次女はどきんちゃんの靴下を早くから枕元に置いて、毎日寝る前に中を一応確かめていました。
先に寝室へ行っている夫は、次女のその姿を見ているので、クリスマスにプレゼントをあげないわけにはいかなかったのだと思います(笑)
何が欲しいのか、実際にお店で選ばせて、こっそり買っておきました。
車のトランクに入れっぱなしにしていたものを、夕べ寝室の片隅に隠しておきました。
そして、子どもたちは二人とも、おじいちゃんの隣に布団を敷いて寝ました。
サンタさんに読んでもらうんだと言って、欲しいものを書き出した紙を枕元に置いて。
夫は、早出でなければ6時半にご飯を食べるために母屋へ行きます。
そこでプレゼントをまだ寝ている子どもたちの枕元に置きました。
私は、昨日の洗濯物がやっと乾いたので、ごそごそとそれぞれの場所にしまっていたのですが、まず次女が目を覚ましました。
起きるなり「おねえちゃん、何か置いてある!」と、騒ぎ出しました。
長女もその声で起きて、プレゼントに気が付きました。
次女は「あーちゃんの、アクアビーズだ!」と、ラッピングの袋を透かして見て大喜びです。
長女は、「6時に目覚ましで起きた時は、何にも無かったんだよなあ・・・」と、首をひねっていましたが、そのあとにサンタさんが来たのだろうということで納得した様子でした。
夫、間一髪でした(笑)
そのあとはまあ、みんなにプレゼントがもらえたと報告して、直ぐに広げて遊びはじめました。
私は今日は、美容室や整形外科に行ったり、クリスマスの買い出しと予約していたケーキを取りに行ったりと大忙しの予定でした。
松葉杖なので子どもたちのお手伝いが要ります。
そこで子どもたちを10時くらいから夕方まで連れまわし、お昼はイオンの1階で食べて、帰って来たのですが、子どもたちは車の中でずっとおもちゃで遊んでいました。
ばんごはんとケーキを食べた後にも、おもちゃで何やら作っていました。
そうしながら次女は、「あーちゃんねえ、サンタさんがアクアビーズのプレゼントくれて、嬉しくて涙がでそうになったの」と言いました。
長女は黙々とファンルームとかいうカラフルな輪ゴムを編み込む作業を続けていました。
次女は長女ほど話しませんが、時々、長女よりお姉さんな発言をします。
それを聞いてしまうと、いたづらばかりしていても、喧嘩ばかりで怒られていても、やっぱりクリスマスプレゼントはあげてよかったんだなあと、つくづく思います。
長女は、今日の出来事を、宿題の絵日記に書きました。
どうやら、まだサンタさんを信じているようです。
来年はどうでしょうね(笑)
とりあえず、今年のクリスマスの作戦は成功したようです(笑)