今日は 八月朔日(ついたち)、‘はっさく’だ。
辞書をひくと 古来は さまざまな慣わしのある、
重要な日だったようだ。
月遅れのお盆の地方では
お盆の準備が始まる日でもある。
すなわち、川へ行って 葦を刈ってくる日だ。
葦を鎌で刈ってきて、
一週間ほど 干しておく。
それを あとで 筵(むしろ)のように編んで
盆棚を作ったり
縄を編んで 盆棚の周りに まわしたりするために。
当地でも 私達が来たばかりの頃には
そうやって
刈ってきた葦を干してある農家を見かけたが
最近では めっきり少なくなった。
年寄りが いなくなると
それまで毎年当たり前に行われてきたことが
すっかり 様変わりしてしまう。
忙しい現代人の 会社勤めの 新しい当主には
それが当然だとは思うけれど
一抹の寂しさも 感じてしまう。
夏の甲子園大会にに出場する高校が
すべて出揃い、
いよいよ 夏本番。
息子の高校は 今年も 惜しいところで破れ、
茨城の母校は 今年はメロメロだった。
(大体が、一回戦から 戦うなんて、
強い頃には 考えられなかった。)
今年の夏は
暑い日に 虫に刺されないように
長袖・長ズボンで 屋外で頑張れるかどうか、
少しずつ 体調を見ながら
慣らしていこうと思う。
本当は 蚊の鳴き声を聞くと
恐怖心があって
早々に家の中に引きこもってしまうのだが
これも不便なもので。
暑くならない夏は
一度経験したけれど
夏はやっぱり 暑くなくては。
乗り切る体力を 作らなくては。
辞書をひくと 古来は さまざまな慣わしのある、
重要な日だったようだ。
月遅れのお盆の地方では
お盆の準備が始まる日でもある。
すなわち、川へ行って 葦を刈ってくる日だ。
葦を鎌で刈ってきて、
一週間ほど 干しておく。
それを あとで 筵(むしろ)のように編んで
盆棚を作ったり
縄を編んで 盆棚の周りに まわしたりするために。
当地でも 私達が来たばかりの頃には
そうやって
刈ってきた葦を干してある農家を見かけたが
最近では めっきり少なくなった。
年寄りが いなくなると
それまで毎年当たり前に行われてきたことが
すっかり 様変わりしてしまう。
忙しい現代人の 会社勤めの 新しい当主には
それが当然だとは思うけれど
一抹の寂しさも 感じてしまう。
夏の甲子園大会にに出場する高校が
すべて出揃い、
いよいよ 夏本番。
息子の高校は 今年も 惜しいところで破れ、
茨城の母校は 今年はメロメロだった。
(大体が、一回戦から 戦うなんて、
強い頃には 考えられなかった。)
今年の夏は
暑い日に 虫に刺されないように
長袖・長ズボンで 屋外で頑張れるかどうか、
少しずつ 体調を見ながら
慣らしていこうと思う。
本当は 蚊の鳴き声を聞くと
恐怖心があって
早々に家の中に引きこもってしまうのだが
これも不便なもので。
暑くならない夏は
一度経験したけれど
夏はやっぱり 暑くなくては。
乗り切る体力を 作らなくては。