伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

田舎暮らしの日々とガーデニング 時々ニャンコと

小説を発信中

  
  
  
  

  

あるある川柳

2021-03-08 22:31:45 | 俳句 短歌

おもしろ川柳

izu92free44さんのブログから抜粋させていただきました。

あるある・・・と苦笑・・・。

♦️日帰りで 行って見たいな 天国へ
♦️延命は 不要と書いて 医者通い
♦️三時間 待って病名『加齢』です
♦️改札を 通れ ずよく見りゃ 診察券
♦️万歩計 半分以上 探し物
♦️いい夫婦 今じゃどうでも いい夫婦


♦️LED  使い切るまで  ない寿命
♦️クラス会 食後は薬の 説明会
♦️無農薬 こだわりながら 薬
♦️妖精と 呼ばれた妻が 妖怪
♦️景色より トイレが気になる 観光地
♦️厚化粧 笑う亭主は 薄毛症      

♦️妻旅行 おれは入院 ねこホテル
♦️恋かなと 思っていたら 不整脈
♦️へそくりの 場所を忘れて 妻に聞く
♦️これ大事 あれも大事と ゴミの部屋
♦️何回も 話したはずだが『初耳だ』
♦️婆さんよ 犬への愛を 少しくれ 

 
コメント (2)
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オンライン授業・・・学生が川柳

2021-01-12 23:37:40 | 俳句 短歌

かなり前の道新の記事で恐縮です

滝川・国学院道短大教授が企画、学生にオンラインでの自由提出を

呼びかけた。

くすっとしてください。

・失った 友達作る タイミング

・寝坊して 布団の中で 講義聞く

・オンライン 通信制と変わらない

・授業中 上だけ着替えて 下パジャマ

・久しぶり マスク付けてる 君の名は

 現役時代を思い出した

 私もよく生徒に短詩型を書かせ佳作を発表

 したものです。

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非正規歌人萩原慎一郎さんの遺稿集「滑走路」

2020-10-05 15:55:36 | 俳句 短歌

朝日新聞の記事より

心動かされた。

「非正規歌人」として知られた萩原(はぎはら)慎一郎さんの遺歌集「滑走路」が、ロングセラーを続けている。思うようにならない日々のなか、もがき、恋をして、懸命に生きた姿を伝える歌集は2017年12月の発刊後、8刷3万部を超えた。萩原さんは刊行の半年前に32歳で命を絶った。だが、版を重ねた歌集は読む人に寄り添い、前を向く力を与えている。9月に文庫化され、歌集をモチーフにした映画も11月、全国で公開される。

ぼくも非正規きみも非正規秋がきて牛丼屋にて牛丼食べる

 この歌で朝日歌壇賞(馬場あき子選)を受賞した15年、萩原さんは資料の整理や発送などを担う事務の補助員として働いていた。

夜明けとはぼくにとっては残酷だ 朝になったら下っ端だから

頭を下げて頭を下げて牛丼を食べて頭を下げて暮れゆく

 非正規雇用で働くつらさを詠むと同時に、働く人たちへの温かなまなざしを感じさせる作品が歌集に並ぶ。望んでいたような仕事につけない悔しさを漏らしつつ、病院や街で接する人たちの働きぶりを見て、「みんな一生懸命に働いているよね、とよく言っていました」と母久仁子さん(60)は振り返る。

いろいろと書いてあるのだ 看護師のあなたの腕はメモ帳なのだ

牛丼屋頑張っているきみがいてきみの頑張り時給以上だ

 萩原さんは1984年、東京都に生まれた。中学受験し、第1志望の中高一貫校に合格した時は、「前途洋々たる未来が待っていることを確信していた」と記している。だが、中学、高校といじめに遭い、大学を卒業した後も精神的な不調に悩まされた。

《屑籠(くずかご)に入れられていし鞄(かばん)があればすぐにわかりき僕のものだと》

 03年12月、故近藤芳美さんに選ばれ初めて朝日歌壇に載った歌だ。当時19歳。「短歌はぼくのこころの叫びを受け止めてくれる器であった」と歌集のあとがきにつづった。「歌を作ることで、何度も苦しい状況を乗り越えてきた」と父篤弘さん(65)は話す。NHK全国短歌大会近藤芳美賞選者賞(岡井隆選)、全日本短歌大会日本歌人クラブ賞など受賞を重ね、2千に及ぶ歌を残した。

 

早速文庫本をネットで購入しょうと思う

柔らかで繊細で素直な直線的な歌風

惜しい人を亡くした・・・残念。

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お墓参りと俳句

2020-08-15 15:41:11 | 俳句 短歌

お盆になり

近くのお墓が賑やかになった。

色とりどりの花が飾られている。

・花溢れコロナの墓地に

     盆が行く

昨年は娘が入院したので

実家のお墓参りには行けなかった。

今年こそ

と思っていたがの膝の故障で無理かなぁー

バスから降りて歩くのはきついと思うが

本人は大丈夫かも・・・とは言っている。

 

雨模様だし、の通院といろいろあるので

べつにお盆でなくてもいいかなぁー・・・と思っている。

・セミが鳴きコロナ居座る

     夏が行く

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俳句を詠む

2020-07-19 18:59:12 | 俳句 短歌

紫色のナスの花がキレイ

今年のナスの成育が順調

・雨の中紫冴えるナスの花

・けぶる雨染めて咲きたるナスの花

・紫に露の玉おくなすびかな

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