伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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じゃこしか・・・・その後

2013-07-17 02:57:53 | エツセィ
 私の書いた

 じゃこしかのエッセイ・・・とうとう

 昨日の道新の朝刊に載った。

 


 朝早速

 疎遠になっていた高校時代のKさんから

 「いずみ」のファンで・・・・読んだよ・・・と

 電話がきた。



 姉からは

 「そういえば母がよく じゃこしかと言っていたよ

 ネ・・・憶えているよ」



 気仙沼の富美ちゃんの高校時代の親友だった

 Kさんからも

 電話があり

 実は私も樺太生まれだったの・・・・

 には

 びっくりした。



 3歳の時に引き揚げてきたので

 何も憶えていないとのこと・・・・

 ええ・・・・だとしたら

 終戦直後

 旧ソ連に爆撃された船に乗っていた

 ということ・・・・?


いや 違う船のようだが・・・・。

 小樽に上陸したということなので

 同じ時期らしい・・・。

 父上はなんでも

 船に乗る時に

 「目つきが鋭い」とかなんとか

 なんくせを言われ

 どこかに連れていかれ

 彼女が小学2年の時に帰ってきたと

 いうことである・・・・。

 シベリアに連れて行かれなくて

 ラッキーだったようである・・・・。


 

 優しくて温かい彼女にも

 こんな辛い歴史が

 あったなんて・・・・・。



 残念ながら

 じゃこしかという言葉は

 知らなかったそうである。


 

 昭南さんは

 私のエッセイを読み

 素直に書かれまとまっている

 いい文章だネ・・・・・

 だって・・・フッフフフフ


 ちよこっとカットされた箇所はあったが

 文章はそのまま掲載されていた・・・・。
コメント
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