伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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自由な精神で書いて愛して祈った

2021-12-15 14:50:25 | 文学・読書

先日の道新の記事より

抜粋

瀬戸内寂聴さんの波乱に富んだ99年の人生に幕が下りた。

作家としての本質は「無頼」かって

俳人の黒田杏子さんにそう言われた瀬戸内さんは「私の神髄」と認めた。

 

「精神が自由だったと評するのは、作家の井上荒野さん、瀬戸内さんは出家前の七年

間、井上さんの父で作家の光晴さんと不倫関係にあったが、いつも楽しそうに光晴さんの

話をしていたといい、「聞いていると豊かな気持ちになり、解放されていく気がした」

精神の自由さは、作品にも表れた。

井上さんには忘れられない記憶がある。

「父は歴代の恋人の中でどれくらいの位置にいるのですか」と尋ねると瀬戸内さんは

あっさりと

「みんな大したことなかったわね」

さすがぁー寂聴さん・・・

稀有の人です

コメント (4)
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