昼にメンコイ一年生が親子で通る
我が家の近くの国道がどうやらこの地域の最後
らしい・・・。
数人の一年生を引率して担任の先生が
通る・・・ここでお別れ
それぞれの父母がお出迎え。
この光景が4月の間続く
一年生はまだ興奮気味
楽しかったかい
ウンすんごく楽しかったよ・・・
はそんな一年生を眺めながらお食事
ボクの一年生時代はどんなだったかなぁー
遠い目をする
一年生は上富良野の上鹿越
毎日4キロ以上の山道を越えて通った。
線路を歩き貨物列車に乗せてもらったこともあるらしい。
学校が嫌いでサボリ殆ど川遊びをしていたとのこと。
その後
三年生で現在の伊達市上長和に転居
放浪癖のある父親のお蔭で極貧の少年時代を過ごした。
父親の実家は札幌でテーラー・・・を経営していた
お坊ちゃまだった。
私の一年生・・・?
最後の樺太引き揚げ者で
引き揚げの時一年生の筈
だから
一年生も途中入学二年生までの記憶がなし
これまた学校には行かなかったという。
でも
本が好きで
教科書を隅から隅まで毎日読んでいた記憶がある。