伊達だより 再会した2人が第二の故郷伊達に移住して 第二の人生を歩む

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大腸の内視鏡検査をしてきた

2015-11-28 07:30:59 | 健康

 昨日大腸の内視鏡検査をしてきた



  



 これを三時間かけて飲む



  三人おられたが一番早く検査をした


  痛い・・・と思ったら麻酔が効いて


  気がついたら終わっていた。



  私は血管が細いので手の甲からの点滴は


  なかなか入らず



  痛かった



  左は入らず失敗・・・看護師が変わりやっと


  右の手で成功


  いつものことです・・・。



  数十年ぶりの麻酔だったので


   30分以上寝てきたが夕方帰っても


   ぼーっとしていて今朝まで寝ていた。



   かんじんの結果ですが



   なんてことでしょう・・・


   数個の憩室があった




   ドクターは


   ポリープが無かったので


   なんともない・・・と言ったが



   今ネットで調べたら



    出血したらヤバイかも・・・



   
    原因は・・・自分なりに考えると


    これは職業病のような気がする


    現役時代は胃腸が弱く


    生徒指導があるたびに即胃が痛んだ・・・



    当時は教師は長生きできない・・・と言われていた


    退職したとたん亡くなられるかたが多かったから



    それほど中学の教師は過酷だった


    生徒指導ですごいストレスがかかっていたんで


    しょう・・・・。



    現役で亡くなる人も多かった


      


    今だって後輩はいろいろと悩みを抱え気の毒である。




  でも




  今回は検査をして正解だった


    ドクターに感謝しなければ・・・




    ところで出血の原因は・・・・とに訊かれ


    あれー



    ポリープが無かったので安心して


    訊くのを忘れておった



    多分痔だと思うよ・・・・。




    
  ネットより引用




憩室症は風船状の袋(憩室)がたくさんある状態で、通常は大腸に起こります。

•腸の筋層のけいれんが憩室を引き起こすと考えられています。


•憩室には通常症状がありませんが、ときに出血し、血便が生じたり、直腸から出血することがあります。


•診断は、一般に大腸内視鏡検査かバリウム注腸によるX線検査によって確定します。


•高繊維食や便膨張性薬剤を投与しますが、ときには出血のために大腸内視鏡検査や手術が必要なこともあります。














憩室症とは?


憩室症とは憩室と呼ばれる風船状の袋が大腸に多数できる状態で、大腸の最後の部分であるS状結腸に最も多くできます。憩室の大きさは、大半で直径約2.5ミリメートル程度のものから2.5センチメートルを超えるものまでさまざまです。原因不明ですがきわめて大きくなるものもあり、直径は最大約15センチメートルにも達します。



憩室は大腸のどの部位にも起こりますが、直腸の直前で大腸の最後の部分に当たるS状結腸に最もよくみられます。大きさは、直径約2.5ミリメートル程度のものから2.5センチメートルを超えるものまでさまざまです。40歳未満ではまれですが、それ以降は急に多くなります。90歳の人ではほぼ全員に多くの憩室がみられます。巨大な憩室はまれにしかみられませんが、直径が2.5~15センチメートルにまで及ぶものもあります。巨大な憩室が1つだけある人もいます。

原因

憩室は腸の筋肉層のけいれんによって起こると考えられています。この腸けいれんの原因は不明ですが、繊維質が少ない食事との関連が考えられます。腸けいれんによって腸壁に圧力が加わる結果、腸壁の弱い部分、通常は大腸の筋肉層を貫通する動脈の付近にふくらみができます。憩室症では、普通はS状結腸の筋肉層が厚くなっているのが見つかります。巨大憩室の原因はよくわかっていません。

症状

憩室自体は危険なものではありません。事実、ほとんどの憩室症の人は症状がありません。しかし、憩室症は原因不明の痛みを伴ったけいれん、便通異常、血便などを起こすことがあります。憩室の入り口が狭いと出血を起こすことがあり、ときには腸内にひどい出血を起こして直腸から血が出てくることがあります。また、憩室に便が詰まって血管を傷つけた場合(通常は憩室付近の動脈)にも出血は起こります。憩室に入りこんだ便は出血を起こすだけでなく、炎症と感染症も起こして憩室炎となります。

診断

原因不明の痛みを伴うけいれん、便通の障害、直腸出血などの症状がみられる場合に憩室症を疑います。診断は、通常大腸内視鏡検査、ときにはバリウム注腸後のX線検査により確定します(消化器の病気の症状と診断: X線検査を参照)。しかし、重症の腹痛がある場合には、炎症を起こしている腸を破ることがないようにCT(コンピュータ断層撮影)検査が実施されます。

便に血が混じっている場合は、出血部位を確認するうえで大腸内視鏡検査が最適の検査法です。しかし、出血源を特定するのに、血管造影か、放射線で標識した赤血球を静脈注射した後に行う放射性核種スキャンが必要となる場合もあります。

治療

治療の目的は腸けいれんが起きないようにすることで、野菜、果物、全粒穀物などの繊維質を多く含む食事を続け、水分を十分に取ることが最も効果的です。大腸の内容物が増加するとけいれんが減少し、その結果大腸壁にかかる圧力も低下します。繊維質に富んだ食事のみで効果が現れない場合は、ふすまを含む強化食品やオオバコ種子、メチルセルロースなどの膨張性薬剤が役立ちます。

合併症、炎症、感染がみられない憩室症は、手術は必要ありません。多くの場合、出血は治療をしないでも止まりますが、止まらない場合は、大腸内視鏡検査を行って、出血部位に薬を注射することで出血を固めます(凝固)。出血が頻繁に再発する場合や出血している場所が見つからない場合は、大腸の大部分を切除する手術が必要になることもありますが、あまり行われません。

巨大憩室は感染を起こし、破裂しやすいので多くの場合手術が必要です。

原書最終査読/改訂月 2007年11月





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