春の香り

　このところやっと暖かさが続き、我が家の猫の額ほどの庭は、今水仙、チューリップ、ヒアシンスなどが咲き乱れ、乱舞していて、まさに春のワルツの風情である。
　水仙などは伊達に来てから毎年のように植えていたので、５種類ほどある。もう庭はまんぱいなので宿根草も鉢に植えるしかない・・・。
　庭を造っていた時、家を見に来ていた姉が「ここも畑にすればいいのに・・・」と言って皆を笑わせていたが、今では昭南さんの菜園までおびやかしてしまう勢いで花達が広がっている・・・。幸い、裏も整備して大きくなりそうな花などは去年から植えているので狭い畑までにも侵入していかなくともすむみたいだが・・・。

　ヒアシンスは切花にすると部屋中に甘い香りが広がり、自然の力強さに圧倒される・・・。

　写真は５種類の水仙とヒアシンス



　ところで今日姪がメールを入れたというが届いていない・・・。誰からもとどいていない・・・専門家にメールが届くように操作してもらったのに・・・どうしたのか・・・・・。

春の息吹

　昨日自転車で伊達温泉に行ってきた。どこの庭にも今は水仙、チューリップ、そして紫ツツジが真盛りである・・・・。
　風のメモリー（散歩ロード）の桜の開花はあと２、３日というところか・・・。この道に入ると柔らかな甘い花の香りがしてなんともいえないいい気持になる。
　ここの桜を植えたり世話をしている人は町内のボランティアの人達らしい・・・・。いつもご苦労様です。そしてありがとうございます・・・。
　毎日のように見ている有珠山はその日によって、時間によっても顔が変わる。伊達に来てしみじみと自然と一体になって生活しているのを感じる・・・。
　風のメモリー
　
　有珠山と昭和新山

　伊達温泉の前にある庭園


?今日久し振りに「風景のお裾分け」をのぞいて見た。伊達地区には写真家が多い、有名な写真家の掛川氏の影響か、風光明媚の土地柄のせいか・・・・。伊達に来て驚いた一つである。
　特に、チロマスさんの「風景のお裾分け」には感動した。洞爺湖の景色に魅せられ、憑かれたように通い、シャッターをおしておられる・・・・。　おかげさまで季節と自然の変化などでさまざまな洞爺湖の顔を発見することが出来たのはズブのど素人てある私の収穫だった・・・。　

　チロマスさんの写真もさることながら、文章も美しい・・・脱帽。
　てな訳で、私も最近写真に挑戦することにした。

上の有珠山と昭和新山の写真と、同じスポットで、それより一週間前に写したもの。
　

　我が家の半坪庭のオブジェ

春の庭

　ゴールデンウィークに入り一気に気温が上がったせいか、みるみるうちに水仙とヒアシンスが満開になった。昨日は冬で今日は初夏という気候で・・・・・・一体どうなってしまったの・・・もんくの一つも言いたくなるが、全国的に晴れたのだから喜ばしいことだ・・・。




　今年は鉢植えの花を少なくしょうと思っていたのだが、ホーマックに行くとサフィニアの新種とやらが出ていてついつい多めに買ってしまった。と言うわけで今年は昭南さんの手ほどきを受け私も鉢植えに挑戦した・・・。
　ゴールデンウィークの２日間はこれに費やした。もう２人はへとへとでごじゃります・・・。昭南さんはこれから家庭菜園が待っている・・・・・。しばらくは創作もお休み・・・。

五稜郭に花はなかった

　４月３０日に道南バス主催の日帰りバスツアーに行って来た。函館五稜郭の花見バスツアーである。
　
　春だというのに天候は毎日のようにグズつき、おまけに前日までは暴風雨で台風なみ・・・・、温度も３月なみだったので申し込んだはいいが、既に花見は諦めていた・・・。せめて当日は晴れてくれと願うのみであった。
　
　幸い当日は小雨だったがまあまあの天気だった。伊達、長和、洞爺、豊浦とそれぞれツアー客が乗り４０名であった。男性のお1人さまもけっこういて、平均年齢は７０歳というところか・・・。
　さすが皆さんバス集合は１０分早めの優等生、決して遅れることはない・・・・。私達は最初５分前に集合していたが毎度毎度最後になるのでカッチョ悪いので１０分前に集合することにした。
　今までのツアーでは考えられない初めての経験である・・・。地元の人だけあって、ローカル色豊かでなごやかでアットホームな１日だった。

　予想通り五稜郭の桜はまだかたいかたい蕾みで頑固に我々を阻んでいた・・・。

　バスの中から写した大沼から見た駒が岳



　ベイエリア明治館のオルゴールコーナ



　五稜郭タワーから見た函館の街


　
　土方歳三の銅像



　五稜郭