台湾総統の選挙には不法があったとか、台湾の独立は認めないとか、台湾と政治交流することを認めないとか、台湾の独立を支持することを認めないとか、中国の言動は異常です。中国は、台湾の民主主義と中国の独裁主義のどちらが人々のためにいいか、あるいは1国2制度を健全に運用できるか真剣に考えていないと思います。権力者が国をつくる、政治を行うという古臭い政治の考えを捨てることができず、国は人々のためにあるという近代政治を採用することができないでいます。国連、あるいは世界は、強大国だからという理由で中国を黙認することなく、人間性を重視して中国を説得し続けることがだいじと思います。