心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

防衛費増のため増税に応じるのは国民の責任か

2022年12月14日 | 世界

外国の脅威を具体的に予測し、的確防衛を重視し、防衛予算をむしろ減らすべきです。日本は強い国だぞと国威を高めるため、強力な武器をひととおりそろえるような防衛は無駄であるばかりか、日本を敵視する国を悪い方向に刺激し、間違いです。

したがって増税に応じるのは国民の責任と言う岸田文雄総理は間違っています。

安倍晋三元総理を偉大と言って国葬にしたことだけでも岸田総理の価値観は変です。安倍元総理は偉大どころか、無知無能不法不道徳の人だったと思います。安倍元総理が、今は戦争犯罪者のプーチンロシア大統領や、思い上がっていまだにアメリカ大統領職に執着し、狂っているトランプ元大統領にへらへらしていたことを思い出してください。安倍元総理は生粋の靖国神社信者かと思っていたら世界平和統一家庭連合(キリスト教系カルト)にもへらへらしていました。偉大だったでしょうか。

一事が万事。岸田総理の政治は国民のためになっていません。自分の思いにとりつかれているか、誰かに操られているとの印象を受けます。自分の頭の中がきちんと整理されていないようで、言行矛盾が多すぎます。

岸田内閣総辞職を希望します。矛盾だらけの政治は危険です。

政府の借金残高が1000兆円規模、貧困層が拡大中の日本が、防衛費を年に1兆円ずつ増額していったら、政府の借金は増え続け、その信用は低下し、貧困層の拡大はとまりません。外国の脅威不安は、消えるどころか、高まります。悪循環が続きます。岸田総理の防衛費増のための増税論は愚策、日本の問題解決になっていません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岸田文雄総理が防衛費増額に走る原因はアメリカの強い要請か

2022年12月14日 | 世界

日本の兵器産業が防衛費増額を求めていることは間違いないと思います。

日本の代表的経済団体も防衛費増を求めていると思っていましたが、中小企業を除き、法人税を上げるという具体的な増税案が出ると、経済団体は防衛費増に反対する動きを示しています。

いったい誰が岸田総理を動かしているのでしょうか。

アメリカはウクライナ軍事支援で多額のお金を使っており、もう支援は嫌だという声が高まっています。アメリカの一の子分ぶって防衛力・アメリカとの同盟強化と叫んでいる日本に防衛費増額を強く求めることは当然と思います。

エネルギー、食料に不安がある日本は、アメリカとの政治的関係を重視します。岸田総理は、核兵器廃絶と言いながら、アメリカの核の傘の下から出ません。国連の核兵器禁止条約を批判しています。矛盾です。

日本政府の中はアメリカ派が支配的です。彼は国内のアメリカ派やアメリカの力あるいは脅威を強く感じており、自由に動けないのではないかと思います。彼の理解不能な矛盾行為は、「アメリカから自由になっていない」ことに原因があると思います。

未だに日本は国連安保理常任理事国になることに執着しています。この執着を利用してアメリカは、条件提示で巧みに日本を操っていると思います。最近、イギリスが、日本が常任理事国になることを支持しましたが、アメリカと相談の上での発言であることは明白です。民主的な世界づくりのためではなく、アメリカ、イギリス主導の世界づくりに日本など力をつけつつある国を仲間にしたいと思っていると思います。

なかなか日本はアメリカから自由になれません。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする