心の旅紀行

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ロシアのウクライナ戦争に対するウクライナ、国連、あるいは世界の対応は最善だったか考えた方がいい

2023年05月23日 | 世界
ウクライナ東部・南部にロシアの占領地が広大に広がり、長い前線でウクライナ軍が奪還に苦労し、戦場が地獄になっており、双方、戦没者、死傷者が10万人の単位で出ており、戦場の町は廃墟になっています。
 
戦争はすでに1年以上になり、停戦の見通しはありません。ウクライナが行ったことは正当防衛だったのですが、今では戦争、勝負になっています。
 
ウクライナの人々は戦争意欲が高く、戦争をやめる気はないと聞きますが、被害が大きすぎると思います。
 
ロシア経済の未来が暗いのは当然の罰と思うが、NATO諸国の経済も暗いと思います。さらにはウクライナ、ロシアが世界の穀倉地帯ということもあって食料の世界的物流に戦争の悪影響がでています。
 
不法ロシアに対する最近10年のウクライナ、NATO諸国、国連、あるいは世界の対応が経験知識を十分活かしたものだったかよく考えてみる必要があります。
 
G7は昔から特権階級化し、威張っていましたが、国連、さらには世界を良導してきたとは思えません。新興国、開発途上国は、G7に不満を持っています。今、ロシアを批判しない、制裁しないという形でG7に不満を示していると思います。

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