心の旅紀行

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アメリカと日本のパートナーシップが東アジアや世界の平和と繁栄に貢献するか

2019年04月19日 | 世界
安倍晋三内閣は、アメリカと日本のパートナーシップが東アジアや世界の平和と繁栄に貢献するからさらに関係を強化したいと言いますが疑問です。
アメリカとその対立国の対立の激化を招き、東アジアや世界の戦乱と衰退の原因になると思います。

現在アメリカは孤立化が進み、世界は多極化しています。
安倍総理はトランプアメリカ大統領にゴマスリをして貿易交渉で損したくないと考えているかもしれません。
ゴマスリは下手な外交で見下されるだけです。

アメリカとの外交に限らず、安倍内閣が外交で成果を上げることはむずかしくなっています。
日本の信用が落ちているからです。
経済力の衰退が特に問題です。

外交より、国内の生活・生産環境の改善、技術開発と生産を重視した方が、結果的に東アジアや世界の平和と繁栄に貢献することになると思います。

アメリカは軍事力を重んじる国です。
このアメリカに対し、同じく軍事力を重んじる中国、朝鮮、ロシアがアメリカに協調的になることはないと思います。
軍事力競争をやっている国が平和に貢献することはありません。
繁栄することもありません。
軍事力均衡による戦争回避は平和とは言いません。

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