心の旅紀行

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貧困化問題を放置して防衛力強化は空しい

2024年04月22日 | 世界

現在日本では貧困化がとまる希望がありません。隣国の脅威に大半の日本人が防衛力強化に賛成ですが、貧困化しつつある日本が、正当防衛を可能にする防衛力を持つことはむずかしいと思います。

口で防衛力強化と言うのは簡単ですが、自分が、あるいは自分の子らが戦場に行くことになると考えている人はいるでしょうか。自分の町が廃墟になると考える人はいるでしょうか。

自衛隊が防衛をやってくれる、自分は安心安全だと思うのは甘すぎると思います。今の日本、太平洋戦争前の日本と同じです。当時、貧困化がひどいのに軍や人々が気持ちだけ大きくなって、いざ戦争に入ると武器弾薬の供給ができず、食料等も送れず、日本の弱さを露呈しました。

まずは自分が生産を確かなものにし、生きることです。空しい行動は自分を不幸にします。

日本はアメリカのグローバルパートナーとよいしょされてもアメリカの期待にそうことはないと思います。日本の人々は、元気なく総保守です。アメリカとの関係を深めれば、日本衰退は加速するでしょう。

唯一の解決策は、戦争論ではなく、生産論に力点を移し、グローバルパートナーなどと気張らず、G7に執着せず、後進国に後退中であることを認め、まずは黙々と貧困からの脱却をはかることです。アメリカの陰から出ることです。自主自立を重んじることです。

私は岸田文雄内閣の戦争論に組しません。戦争しません。自分の生産的事業仕事の発展に注力します。戦後学んだ自由平等平和を第一として生きます。


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