ロシアのウクライナ戦争はプーチン大統領の負け

国連、あるいは世界の同情はウクライナに集まっています。国連、あるいは世界はウクライナを多面的に支援すると言っています。このことを見るだけでプーチン大統領の負けは明白です。

ウクライナを戦場にして大勢の戦死者、戦争犠牲者を出し、町々を廃墟にしてロシアは何を得るのでしょうか。

ロシアの軍人はソビエト時代にはウクライナ人は同胞であったことを思い出してほしいと思います。ウクライナにはロシア系の人も大勢います。プーチン大統領の戦国大名的野心のために従軍してかつての同胞を殺して、あるいは同胞に殺されて幸福とは思わないでしょう。国は行政区、戦争は犯罪と知って、戦場から離脱する勇気を持ってほしいと思います。

ウクライナ戦争に正義はありません。ロシアの人々はプーチン大統領を孤独の世界に閉じ込めましょう。家来なき戦国大名にしましょう。すると彼は浮き上がり、失脚します。そうしないと自分達が不幸になります。

無益有害な戦争で死んではいけません。殺し、殺される前に戦場を離脱しましょう。孤独になり、無力化したプーチン大統領が戦場離脱者を罰するなどということはできません。真の勇気は、戦争しない、生きることだと思います。

プーチン大統領は世界知らずです。ウクライナ支援の波は大波です。強大国ロシアを呑む大波です。誰が世界のIT、ICT、金融、経済を操っているか知るべきです。石油・天然ガス、レアメタル、木材などの生産だけでは防波堤になりません。ロシアと雖も謙虚になって一つの国として世界との経済交流を行わないと国の発展は望めません。早く悟ってほしいと思います。