第二次世界大戦終了でヨーロッパに寄生困難と見たユダヤ民族は、活動拠点を上昇気流のアメリカに移しました。大金持ちも政治家も経営者も学者も技術者も芸術家もだいたいアメリカに移動し、ユダヤ団体を設け、アメリカの政治を支援し、アメリカを最強のユダヤ民族支援国にすることに成功しました。
ヨーロッパ、あるいは世界中にちらばって活動しているユダヤ人は、アメリカのユダヤ団体に各国の情報を提供し、またアメリカの情報活動などを助けています。
アメリカ、イギリス、フランスは、ユダヤ民族が、パレスチナの地にイスラエル国を建設することを支持し、経済支援、軍事支援をもってイスラエルがアラブと戦うことを支援しました。一方、アラブには石油資本投資など経済支援で懐柔しました。戦争でイスラエルに勝てないアラブ諸国はアメリカの支配に甘んじました。
土地を奪われたパレスチナ人は必死の抵抗を続け、今日に至っています。しかしイスラエルの侵略はやまず、パレスチナ全土がイスラエルに支配される日が近づいています。
北方の高原地帯に降った雨は、水資源として軍事力で管理し、イスラエル国の灌漑に利用しました。
アラブの怒りやまず、石油資源をアメリカから奪還する形でアメリカ離れを進め、今イスラエルの大攻勢を受け、再び反イスラエルで結束する動きです。
今回は世界がパレスチナ人に同情する立場に動き、イスラエルの孤立が目立ってきました。アメリカは迷いながら、イスラエル支援を続け、世界から孤立する方向です。アメリカと深い同盟関係のイギリスは、反イスラエルに回れず、中立しています。やはり世界から孤立する方向です。
中国、ロシアは多極化加速と読み、国威、国権、国益の強化に努め、世界の混乱度が高まっています。イスラエル滅亡の確率は上がり、アメリカの衰退は確実になっています。
アメリカに寄生しているユダヤ民族は次の寄生先がないのでアメリカ操作に全力を上げていると思います。
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