ウクライナではロシア軍の無差別攻撃を受けた町は廃墟になります。町の人々は難民となって隣国などに逃げます。すでに200万人をこえているでしょう。まだどんどん増えます。ウクライナの軍人は地下組織をつくって抵抗します。町の荒廃は進みます。ウクライナの産業は戦争が不安危険で生産は上がりません。経済はどん底に落ちます。
一方、ロシアは、ウクライナ軍の抵抗で、軍人、武器弾薬、輜重を失います。ロシアでの反戦運動の盛り上がりで戦場への軍人の補充がむずかしくなります。世界はもちろんですが、戦争に協力するロシア人も少なく、戦費の調達がむずかしく、武器弾薬、輜重も不調になります。世界から金融制裁、経済制裁を受け、ルーブルの価値は下がり、経済は混乱し、国内の厭戦ムードは高まります。プーチンロシア大統領の恐怖政治がひどくなり、国民は自由と活力を失います。経済はどん底に落ちます。
仮にロシアが停戦撤退しても、分離派支配地域問題、クリミア併合問題が残り、世界の経済制裁が続きます。ロシアの孤立が続き、ロシアは深く低迷します。ロシアに正義なしとの意識と鎖国状態で国民は活力を失います。
両国大損です。どちらの国も人々は不幸になります。
国は行政区、戦争は犯罪です。ロシアの人々は軍人となってウクライナの戦場に行ってはいけません。プーチン大統領の戦争に協力してはいけません。正義のない戦争に協力して戦死してはいけません。プーチン大統領の考えより自分の命がはるかに重要です。
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