心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

ロシアがウクライナ戦争に勝つと思っている国はない

2023年01月29日 | 世界
親ロシア国と思われている国でもおおっぴらにロシアに軍事支援していると言う国はありません。ひそかに武器弾薬を売っている国がある程度ではないでしょうか。ロシアがいかにウクライナを叩いても、最終的にはロシアは負けます。

したがって世界は未来に備えてロシアとの経済交流を遠慮します。ウクライナ戦争が長引くほど、ロシアの衰退度は深まります。

ロシアの人々はこのことをよく考えて、ウクライナ戦争の勝(かち)に執着することがいいことか判断してもらいたいと思います。

ウクライナとその支援国は、困ったと思いながら、戦車の次は戦闘機と、ゆっくりと火器を、大きくしながら、ロシアの戦争疲れを待っています。しかし火器を大きくすることは戦争拡大であり、望ましいことではありません。

被占領地奪還には、時間をかけた反ロシア地下組織によるロシア統治無力化活動の方が少ない損耗でいいのではないかと思います。

ウクライナは一気に勝負を決める長距離ミサイルなどの提供を求めていますが、焦ると損耗が破滅的になると思います。

損耗を減らすには、武器弾薬を使い合うのではなく、戦争が長引いても戦線を挟んで睨めっこしている方がいいと思います。時間をかけてでも最終的にロシア軍をウクライナ領から追い出す戦略戦術が損耗を減らせます。

どう転んでもロシアのウクライナ戦争はロシアの負けです。ロシアをいいと言う国がないからです。

(注)アメリカはイスラエルを支援すると言いますが、忍耐強いパレスチナの反イスラエル地下活動は終わらず、世界は戦争によるイスラエルの国土拡大を批判する声を強め、パレスチナに同情が集まり、イスラエルが消えることになるのではないでしょうか。イスラエルのユダヤ民族はまた世界に散るのではないでしょうか。
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ロシアは存在しないと思って経済再構築を行おう

2023年01月29日 | 世界
ロシア依存心があるとロシアは図に乗ってウクライナ戦争をやめません。世界の人々、国々は、意を決して、ロシアという国は存在しないと思って自分の経済、自国経済、世界経済を再構築しましょう。助け合うと考えることがだいじいです。ハンガリーは、ウクライナを批判非難するのではなく、ロシアに依存するのではなく、助け合うのだという外交姿勢で経済再構築を進めてほしいと思います。EUはハンガリーを助けるという考えでハンガリーの不安解消に協力してほしいと思います。

G7が、国連司法強化と言っているが、国連総会は、自分で司法強化委員会を設けるくらいの積極的姿勢を持ってほしいと思います。ロシア非難決議で仕事は終わった、あとはG7、あるいは世界各国任せでは、国際機関として活動しているとは言えません。

過去の実績を見ると、G7も、国連総会も、世界各国もそれほど期待できません。そろそろ、世界の人々は、自分が国連司法、あるいは世界司法を考えなければならないと思うようになってほしいと思います。国をこえて議論しましょう。国をこえる大波が必要です。

基本は、国は行政区、戦争による国土拡大は国の犯罪です。まずはこの法を心に刻みましょう。

世界の法学者は今が出番です。学園に閉じこもっていてはいけません。人々に語り掛けてください。
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