心の旅紀行

人の生き方を追及していると自然に世界に通用する法が見つかります。kiko

エネルギー消費会社が水素社会実現に向けて協力

2024年02月22日 | 世界

山梨県北杜市白州町にあるサントリーの天然水工場兼ウイスキー蒸溜所に年2200トンの生産能力をもつ水素生産工場(水の電気分解)が建設されます。世界でトップクラスの生産規模だそうです。2025年度稼働するそうです。

山梨県は太陽光発電の推進をはかっているようです。しかし、電力会社は原発を重視して太陽光発電に消極的です。そこで電力消費会社であるサントリーが資本を活かし、太陽光発電由来電力を買って活用するようです。

なかなか水素利用が普及しない中、サントリーは水素社会実現に協力したいと考えています。

当面は天然水工場で殺菌用の蒸気を発生させる燃料として使い、将来的にはウイスキー蒸溜所のボイラーでも使いたいとのことです。現在は液化天然ガスを使用しているそうです。

太陽光で発電した電力は、水素に返還することで蓄エネルギーが可能になります。したがって原発利用の電力会社は、太陽光由来電力を買うことを拒絶するのではなく、水素生産工場を建設して積極的に太陽光由来電力を買い、原発廃止に向って行くべきでしたが、未來が読めなかったと思います。保守でした。原発執着電力会社は、技術革新できず、脱皮できず、原発の危険性や、コスト増に苦しみ、衰退していくのでしょう。

 

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ユダヤ民族はまだアメリカを操る力を保持

2024年02月21日 | 世界

第二次世界大戦終了でヨーロッパに寄生困難と見たユダヤ民族は、活動拠点を上昇気流のアメリカに移しました。大金持ちも政治家も経営者も学者も技術者も芸術家もだいたいアメリカに移動し、ユダヤ団体を設け、アメリカの政治を支援し、アメリカを最強のユダヤ民族支援国にすることに成功しました。

ヨーロッパ、あるいは世界中にちらばって活動しているユダヤ人は、アメリカのユダヤ団体に各国の情報を提供し、またアメリカの情報活動などを助けています。  

アメリカ、イギリス、フランスは、ユダヤ民族が、パレスチナの地にイスラエル国を建設することを支持し、経済支援、軍事支援をもってイスラエルがアラブと戦うことを支援しました。一方、アラブには石油資本投資など経済支援で懐柔しました。戦争でイスラエルに勝てないアラブ諸国はアメリカの支配に甘んじました。

土地を奪われたパレスチナ人は必死の抵抗を続け、今日に至っています。しかしイスラエルの侵略はやまず、パレスチナ全土がイスラエルに支配される日が近づいています。

北方の高原地帯に降った雨は、水資源として軍事力で管理し、イスラエル国の灌漑に利用しました。

アラブの怒りやまず、石油資源をアメリカから奪還する形でアメリカ離れを進め、今イスラエルの大攻勢を受け、再び反イスラエルで結束する動きです。

今回は世界がパレスチナ人に同情する立場に動き、イスラエルの孤立が目立ってきました。アメリカは迷いながら、イスラエル支援を続け、世界から孤立する方向です。アメリカと深い同盟関係のイギリスは、反イスラエルに回れず、中立しています。やはり世界から孤立する方向です。

中国、ロシアは多極化加速と読み、国威、国権、国益の強化に努め、世界の混乱度が高まっています。イスラエル滅亡の確率は上がり、アメリカの衰退は確実になっています。

アメリカに寄生しているユダヤ民族は次の寄生先がないのでアメリカ操作に全力を上げていると思います。

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脱皮で成長するという視点で日本を見ると

2024年02月21日 | 世界

脱皮型成長をする動物を見ると、たまには他の何かに皮を破ってもらって脱皮する動物があるかもしれないが、ほとんどは自分が脱皮して成長します。そうでないと自分は皮の中で死んでしまいます。

日本の政治の成長を見てみると、江戸幕府は明治維新で死んで、明治維新政府が誕生しました。德川家は脱皮に失敗しました。江戸幕府の皮はどんどん厚くなり、幕府は皮の中で弱り、自分で皮を破れないまま、薩長同盟に攻撃され、皮を破られ、中の幕府は滅びてしまいました。

明治維新政府は、アメリカ・ヨーロッパから成長の方法を学んでやっている間は成長路線を歩んでいたのですが、自分は強くなったと思うようになると、アメリカ・ヨーロッパから帝国主義という古くさい政治をまねるようになりました。日清戦争、日露戦争、太平洋戦争は帝国日本の戦争でした。

太平洋戦争時代の日本の皮は非常に厚く、その中で政府はどんどん弱っていました。皮はアメリカにどんどん破られ、政府は降参しました。アメリカは政府存続をゆるさず、新憲法の下、新政府をつくらせました。認められたのは皇室の存続で、その他の貴族階級は消滅しました。存続した皇室は政治権限を許されませんでした。降伏という方法でしたが、平和に貢献したということで平和を祈る機関として活動することになりました。

やはり新政府はアメリカ・ヨーロッパから成長の方法を学んでやっている間はめざましい成長路線を歩歩んでいたのですが、調子にのってアメリカへの輸出をどんどん増やしたら、恩をあだで返すのかと、1980年代、痛烈なジャパンバッシングを受けました。また日本は降伏してアメリカの下にいることを受け入れました。

日本の資本家は国内生産に投資できなくなり、不動産に投資しました。結果は悲惨で不動産バブル破裂です。銀行系資本は意気消沈、産業系資本は中国に投資先を求めました。

その後は日本は低迷です。生産の喜びがないので日本は元気がでません。産業系資本は肥え太ったのですが、資本は海外で活用するだけです。日本人の貧困化が始りました。

アメリカの下に甘んじるという皮を厚くしていった自民党政府は弱る一方です。皮は厚くする、自分は弱るだけですから、現状悲劇です。現在の政治家は総保守で皮を破る力はありません。つまり日本は脱皮できません。

それでは誰が皮を破るでしょうか。人々も総保守でしょう。自民党政府が偏って支援する産業ではない産業が自民党などの既存政党を捨て、新政治家を育てる確率はあります。しかしまだ情熱的な政治家は現われていません。産業界もそこまで決意しているようには見えません。苦悶が続くということでしょう。

今後誕生し、皮を破る政治家は、強大国から中立、防衛より国内生産重視、原子力利用を廃止、省エネルギー・自然エネルギー・蓄エネルギー技術重視、消費税廃止・消費抑制を狙った物品税強化、金持ちの協力をより大きく求める税制、無理無駄排除、省資源・省力重視、教育・科学・技術重視、生活生産環境重視、緑アップをうたうのではないでしょうか。意外に新興国に受け、永続的な共存共栄がはかれるのではないでしょうか。

隣国の脅威を煽る政治家は危険です。人々から生産する喜びを奪います。

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盛山正仁文科相は文部科学の知識がないね

2024年02月21日 | 世界

小選挙区で自民党から出馬して当選しないということは非常に地元でも評判が悪いことを示しています。致命的ですね。辞任した方がいいと思います。国民に迷惑をかけます。文科省も困っているでしょう。

その彼をいいという岸田文雄総理は、もはや宇宙の外の人ですね。もう岸田総理は限界をこえ、完全に汚染腐敗しています。総理には向いていません。辞任しないと人生立ち直るチャンスを失うでしょう。

岸田総理はアメリカ化されており、日本を知りませんね。日本の人々と心が通じません。頭で考えていて体が感じていません。

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岸田文雄内閣、暴走の傾向を強めている

2024年02月20日 | 世界

岸田内閣の防衛費倍増計画については民生圧迫の恐れや、本当に戦争する怖れが大きいので、産業界の化学系から参加し、防衛に関する有識者会議の座長を務めている人が、何が何でもやるというのではなく、総合的によく考えてやるとしてはどうかと述べているが、防衛相は、閣議ですでに決めたからやると言って座長の提案を拒否しました。有識者会議を開く意味がありませんね。座長は、岸田内閣が防衛産業に肩入れし、他の産業の言うことを聞かないことに反対していることは明白です。

防衛相が、沖縄県の辺野古飛行場は過去内閣が決めたことだから何が何でもやる、本当に必要かどうかの問題ではないと言っているのと同じ論法です。

岸田内閣の決定は絶対でしょうか。これまで岸田内閣の決定でよかった決定ってあったでしょうか。人々のためになったことがあったでしょうか。安倍晋三元総理は偉大だったと言って彼を国葬に付したが、安部元総理が会長を務め、自民党一の派閥であった清和政策研究会の大物政治家はみんな裏金作りや脱税をしてきました。韓国系霊感商法宗教団体「世界平和統一家庭連合」に選挙協力をお願いし、見返りに団体を支援してきました。どこが安倍元総理は偉大だったのでしょうか。

原発中心のエネルギー政策も安倍元内閣が勝手に決め、岸田内閣も継承している政策です。本当に日本のため、人々のためになるでしょうか。しろうとが考えても原発の発電コストは無限大です。子孫は永遠に放射能汚染対策や、放射性廃棄物管理にお金を負担し続けます。原発は地球温暖化の原因と一つです。温暖化防止・改善に子孫は永遠にお金の負担し続けます。

京セラは太陽電池を開発し、その普及に尽力しました。自民党内閣は、九州電力など電力会社や原発会社の言い分を聞いて、太陽発電は発電量の波が大規模停電の原因なるという技術無知の理由で普及を押さえました。太陽発電の波を電気エネルギーを化学エネルギーなどに換え蓄電する技術を普及させればいいのに他の産業の言うことに耳を傾けません。

最近は、2019年、大成建設とカネカが共同開発した太陽電池内蔵の窓ガラスの設置工法を自社ビルを使って大成建設が改善努力し、オフィスビルの窓ですが、約1週間かかっていた交換作業が40分程度で終わることができるようになったそうです。

建設会社や化学会社は、岸田内閣の電力会社・原発会社に偏るエネルギー政策に不安を持ち、脱炭素社会の実現に向けて企業の再生可能エネルギー導入を後押ししていることがわかります。

岸田内閣の産業政策が非常に偏っていることに反対する声が産業界から起こっています。

日本にまだ希望がありますね。私達は岸田内閣に生き方を考えてもらう人ではなく、自分で考える人になりましょう。岸田内閣と心中する必要はありません。自民党と心中してはいけません。

明治維新のとき幕府に味方して滅びていった人々は不幸でしたね。変化を読めませんでした。今は支援すべきは自民党でも公明党でもありません。

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瀬戸内海淡路島西岸沖で油の塊でノリの養殖に大被害

2024年02月20日 | 世界
淡路島沿岸でのノリ収穫の様子(淡路市提供)(出所)神戸新聞社

淡路島西岸、兵庫県淡路市江井沖で2月11日浮遊が確認された多数の黒い油の塊が付着して周辺で養殖している海苔5500万枚分が廃棄処分されたそうです。処分量は約200トン、処分費だけでも1億7000万円ぐらいかかるそうです。まだ油流出の原因はわかっていません。

小さな事件ですましてはいけません。

瀬戸内海は、内海です。広いようで狭く、水質汚染は細心の注意が必要です。海上交通路として大昔から活用されていますが、その水産力は日本の人々にとって非常に重要です。私は横浜の住民ですが、毎日使っている鰯の煮干しは瀬戸内海産です。だしをとるだけではありません。食べてしまいます。
 
どうも近年の日本は水産軽視で心配です。根幹の価値観が異常になっていると思います。東京電力福島第一原発(事故原発)から出た放射能汚染水は放射能汚染水なのに放射能「処理水」と呼んで事実をいつわっています。国も人々もです。日本は変です。現代技術で取り除ける放射性物質は除去していますが、放射性水素トリチウムは除去できていません。間違いなく放射能汚染水です。
 
日本の精神、清さ、自然に対する畏怖の念、恵みへの感謝を忘れたら発展は止まるでしょう。
 
外国の批判に対し、日本の行為を正しいとしたいため正しい事実認識の心を失うことは悲しいことです。福島県沖で漁業を営んでいる人達は、漁業に被害が出ており、放射能汚染水海洋投棄を喜んでいません。
 
糞尿は一滴だって海洋投棄してはいけないと思うでしょう。
 
沿岸漁業軽視の風潮が日本にあるのではないかと本当に心配です。変な国粋主義で国の生産力を失い、自ら日本が衰亡する愚はやめてほしいと思います。
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ロシアのウクライナ戦争に対する中国の態度

2024年02月19日 | 世界

ロシアとは同盟しない。戦争については和平を追求する。話し合いを重視する。経済を含めロシアと交流する。

損得勘定優先で法意識は弱いですね。アメリカ・ヨーロッパとの経済交流に不安があるのでロシアとの経済交流は安定にしておきたいということでしょう。

もともと中国共産党は、貧乏人を減らすことで人々の支持を受けました。貧困層拡大は共産党の致命傷になります。中国の方からロシアとの経済交流を縮小することはありません。

これは中国に自立的経済発展の見通しがないことを暗示しています。

台湾問題については、台湾は中国の一部、台湾の独立は認めないということで、台湾が独立運動を起こさなければ中国は戦端を開かない確率が高いようです。

台湾は現状維持の姿勢で、戦争を避けています。不意の攻撃を警戒し、防衛は強化しています。

日本は中国から威圧を受けていますが、中国は、日本が台湾と結託して台湾の独立をけしかけることを警戒しています。アメリカに従属していることを警戒しています。

東アジアの強大国中国としては日本がアメリカに従属していることは大なる不満です。軽蔑していると思います。日本に対する中国の威圧的態度は続きます。

日本は1980年代アメリカの強烈なジャパンバッシングを受け、二度目の敗北感を味わいました。未だに自立の精神をとり戻せないでいます。大和魂が消えています。

幸い、小麦を主食とする食生活は健康に悪いとの情報データが増えつつあります。日本の人々が、国産米を主食とすることでアメリカ離れをすることは自立精神をとり戻すのに有効だと思います。国産米主食論を馬鹿にしないで実践してみてはどうでしょうか。意外に効果があるのではないでしょうか。

国産重視の風潮が次第に日本で強くなっていることに希望を感じます。生産は人を元気にします。生産する喜びが人には必要です。国も同じです。海外生産では日本は元気になりません。

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ウクライナは失敗続き

2024年02月19日 | 世界

ウクライナはロシアの侵攻を予測していたと思いますが、怒涛のごとくロシアは南から、東から、北から攻め込んできたので緒戦で一気に叩くという正当防衛ができず、やっと北からの侵攻を防ぐことはできただけでした。

アメリカ・ヨーロッパの軍事支援で西方面、南方面の反撃をやってきましたが、反撃は成功せず、2023年中にロシア軍を追い出す反撃作戦は失敗しました。

アメリカ・ヨーロッパはウクライナに対する軍事支援を続けると言っています。ウクライナもロシアも戦争をやめないと言っているので、軍人武器弾薬の消耗は続きます。ウクライナの方は民間人の戦没も多いので悲惨です。

現代は人類は暗い歴史を書いています。人類、知識知恵が未熟と思います。正しい知識知恵とは何でしょうか。武器弾薬を使わないで戦争国に勝つ方法を探した方がいいですね。

戦争で日本を制した徳川幕府も264年で崩壊しました。ロシア連邦の崩壊は数10年のうちに起こるでしょう。人は、今戦争して死ぬより、生き残った方がいいですね。

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世界司法強化に国は役立っていない

2024年02月18日 | 世界

世界平和実現のためアメリカ、イギリス、中国、フランス、ロシアは国連を創設しました。その実現を確実にするため国連安保理の常任理事国になりました。特別強い権限を持ちました。

ところがこれらの国は特権を悪用し、国威、国権、国益を追求しています。国連司法強化ができる訳がありません。

そのほかの国は苦慮し、国連総会の権威をあげるべく努力していますが、努力しているふりをしているだけで、実は国益を追及しています。

ロシアのウクライナ戦争については国連総会はロシアに正義なしとしていますが、ほとんどの国がロシアとの経済交流を控えていません。日本だってしゃあしゃあとロシアと経済交流を続けています。アメリカからプレッシャーがかかるとそのことについて控える程度です。

結論は、「世界司法強化に国は役立っていない」です。

それではどうするか世界の人々は考えなければなりません。しょうがないで放置できる問題ではありません。

私は、急がば回れ、世界司法強化実現が遅れても、世界に通用する法を追及し、実践努力する「人」が増えることを重視します。実現が遅れても少なくとも自分は充実した人生を送ることができます。国による実現努力をして、実現せず、その上、自分があえなく戦没では空しすぎます。

現在のアメリカの考えでロシアを正せると思うのは空しいことだと思います。ウクライナの考えで戦没者を増やし続けることも空しいことだと思います。無数の犠牲者がでることでロシアを正せるとの予測は裏切られると思います。

ガウタマ・シッダールタ、イエス・キリストの考えの延長線上にしか、解はないと思います。「ひたすら生きる、生かす」を純に実践する人になりましょう。実はこの方が世界司法強化の近道になります。しかも自分は幸福です。生き生きと生きたという成就感をもって死ねます。

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新世界をつくるという考えは実現しない夢。しかし人の生き方を追及する力

2024年02月17日 | 世界

新世界の夢を見るなんて空しいと思う人がほとんどですが、この考えを馬鹿にすると、現実の戦争論に巻き込まれ、戦没することになります。ロシアのウクライナ戦争では約2年で数十万人の人が戦没したと思います。恨みを残して死んだと思います。よかったと思う人は皆無です。ロシアは呪われよと世界の人々は思っているでしょう。

イスラエルのパレスチナ戦争は、実に76年になろうとしています。累計で100万人の単位の人が戦没していると思います。今回のイスラエルとハマスの戦争もすでに戦没者は3万人弱です。恐ろしいことです。世界の人々は、ユダヤ民族がかつてドイツに迫害されたことに対する同情を忘れ、イスラエルは呪われよと思うようになってきました。

こうなる原因は何でしょうか。戦争と平和は波でしょうか。人の心の中には戦争する心と、平和をつくる心があって、戦争で悲惨を味わうと平和の心がよみがえり、平和に飽きると戦争の心がよみがえるような心の構造になっているのでしょうか。

そうではないでしょう。平和を楽しむ感性が未発達なだけでしょう。野獣から人間に進化したが、人間性の発達がゆっくりなだけでしょう。歴史を勉強すれば、人間性が少しずつ発達していることを確認できるでしょう。

知識、知恵は確実に増えていて人間性がある人は増えています。この傾向を確信し、空しい戦争に没我しないことが人生だいじです。

まずは自分が人間らしい生き方を追及す人になることです。レベルの低い国に同調する国民になるのではなく、ガウタマ・シッダールタやイエス・キリストのように人の生き方を追求する人になることです。2500年前の人、2000年前の人が、すでに人の生き方を追及し、真実に迫っていたことを知るべきです。

現代に生きる私達が無知無能不法不道徳ではまずいのではないでしょうか。人の生き方を追及する宗教・哲学に関心をもち、戦争ヒーローに注目することはやめましょう。自分の得にならないからです。

自分は生きる、人は生かすという法を至上の法とし、一生を生き生きと生きることを楽しむ人になりましょう。

戦争論者なんてくだらないと思いませんか。裏金づくり、脱税を楽しんでいる政治家が政治をやっている国なんて迷惑でしょう。国民であるより人である方が楽しいでしょう。日本国ではなく、日本の風土を楽しむ人になりましょう。

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