大阪担当です。
突然ですが、よく来るメールに対して、少しだけ答えておこうと思います。
そのよく来るメールというのは、カウンセリングをどうやって行けばいいのか、どうすれば円滑に速やかにうつの心理治療が進められるか。
という事です。
まずカウンセリングはどうすればいいのか、という事について少し。
初めてのカウンセリングは大変緊張するものです、カウンセリングについてよく知らないし、カウンセリングを受けるという事は自分の心が良くないという事を認めなければなりませんし何より恥ずかしい気持ちもあるし、周りの眼だって気になります。
しかし、それで立ち止まっていても良くなるケースはあまりないのです、誰かの一押しや自分の勇気を振り絞り、自分が安定してないな、と感じたら、重要な一歩を踏み出してみてください。
そこで悪いカウンセラーに当たったら、と危惧される方もいらっしゃると思います。なので当ブログでリンクしているカウンセラーをおすすめしてはいますが、それでもどう判断していいか、という場合において、私なりの解釈を加えた、善し悪しの見分け方をお教えします。
予約は電話かメールがほとんどでしょう、まず誰にでも親切です。なので、自分のうつに対する思い、治るのでしょうか?とかこのしんどい思いは解消されますか?など質問してみてください。
そこで言葉につまるカウンセラーは考えたほうがいいです、治りますと「即答」するカウンセラーも考えものです。「わかりません」と答えるカウンセラーは、個人的に当たりかも知れません。何故なら彼らは私たちの何をも知らないので、少しの話だけでは答えられなくてあたりまえなのです。
彼らの仕事は心理を「操る」事ではありません。私たちの症状を知り、私たちの手で課題をクリアしていく手伝いしかできません。
なので質問したところで答えられるわけがないのです。
「即答」せずに、考えて、自分なりの今の結論を提供するカウンセラーもわりと当たりかもしれません。一緒に考えてくれる姿勢をみせてくれるのは好印象と言えるかも知れません。
でもって自分なりに好感触だった所に予約を入れてみてください。
次にどうすれば円滑に治療が進むのかについて。
カウンセラーに対して遠慮しない事です。彼らは聞くのが仕事なので何でも話しをしてみてください、相手がいやがるかもとか考えてたら治療はスムーズに行きません、どうかがっついてください。
そして一番重要なのが、「自分の事を振り返る」事をしてください、そのためにカウンセラーは2週間ほど間を空けます。次のカウンセリングまでに自分の事を振り返ってみてください。あんな事言われたけど、自分は嫌だったなあとか、よかったという事を次の面接のときに説明してみるとより円滑に進むと思います。
ですが、何より注意して欲しいのが「依存」です。なんでもかんでも話すあまり、親密感を覚え、なんでも相談すれば良いと思い、自分で解決する手段を無くしてしまう可能性があります、カウンセラーは、その場所、その時間でのみ、あなたの事を大切に思ってくれているのです、時間を過ぎたら、互いに一個人の立場である事を互いに認識して下さい。
以上です。
念のため補足しておきますと、
これは私の個人の判断です。偏見も入ってるでしょうし、いらぬ知識を刷り込まれている可能性があります。
書いた事実は一つですが、人の数だけ真実があります。どうか自分なりのご判断いただきますよう。
突然ですが、よく来るメールに対して、少しだけ答えておこうと思います。
そのよく来るメールというのは、カウンセリングをどうやって行けばいいのか、どうすれば円滑に速やかにうつの心理治療が進められるか。
という事です。
まずカウンセリングはどうすればいいのか、という事について少し。
初めてのカウンセリングは大変緊張するものです、カウンセリングについてよく知らないし、カウンセリングを受けるという事は自分の心が良くないという事を認めなければなりませんし何より恥ずかしい気持ちもあるし、周りの眼だって気になります。
しかし、それで立ち止まっていても良くなるケースはあまりないのです、誰かの一押しや自分の勇気を振り絞り、自分が安定してないな、と感じたら、重要な一歩を踏み出してみてください。
そこで悪いカウンセラーに当たったら、と危惧される方もいらっしゃると思います。なので当ブログでリンクしているカウンセラーをおすすめしてはいますが、それでもどう判断していいか、という場合において、私なりの解釈を加えた、善し悪しの見分け方をお教えします。
予約は電話かメールがほとんどでしょう、まず誰にでも親切です。なので、自分のうつに対する思い、治るのでしょうか?とかこのしんどい思いは解消されますか?など質問してみてください。
そこで言葉につまるカウンセラーは考えたほうがいいです、治りますと「即答」するカウンセラーも考えものです。「わかりません」と答えるカウンセラーは、個人的に当たりかも知れません。何故なら彼らは私たちの何をも知らないので、少しの話だけでは答えられなくてあたりまえなのです。
彼らの仕事は心理を「操る」事ではありません。私たちの症状を知り、私たちの手で課題をクリアしていく手伝いしかできません。
なので質問したところで答えられるわけがないのです。
「即答」せずに、考えて、自分なりの今の結論を提供するカウンセラーもわりと当たりかもしれません。一緒に考えてくれる姿勢をみせてくれるのは好印象と言えるかも知れません。
でもって自分なりに好感触だった所に予約を入れてみてください。
次にどうすれば円滑に治療が進むのかについて。
カウンセラーに対して遠慮しない事です。彼らは聞くのが仕事なので何でも話しをしてみてください、相手がいやがるかもとか考えてたら治療はスムーズに行きません、どうかがっついてください。
そして一番重要なのが、「自分の事を振り返る」事をしてください、そのためにカウンセラーは2週間ほど間を空けます。次のカウンセリングまでに自分の事を振り返ってみてください。あんな事言われたけど、自分は嫌だったなあとか、よかったという事を次の面接のときに説明してみるとより円滑に進むと思います。
ですが、何より注意して欲しいのが「依存」です。なんでもかんでも話すあまり、親密感を覚え、なんでも相談すれば良いと思い、自分で解決する手段を無くしてしまう可能性があります、カウンセラーは、その場所、その時間でのみ、あなたの事を大切に思ってくれているのです、時間を過ぎたら、互いに一個人の立場である事を互いに認識して下さい。
以上です。
念のため補足しておきますと、
これは私の個人の判断です。偏見も入ってるでしょうし、いらぬ知識を刷り込まれている可能性があります。
書いた事実は一つですが、人の数だけ真実があります。どうか自分なりのご判断いただきますよう。