関西うつ自助会。大阪、京都、兵庫、家族会

活動報告やうつについてのお話を提供するblog
大阪、京都、兵庫で開催しております!

京都・11月の予定

2008年10月24日 | Weblog
こんにちは、京都担当です。
京都グループセラピー、11月の予定が決まりましたのでお知らせします。

日時:2008年11月15日(土) 14~16時
会場:中京青少年活動センター(いつもと同じ)
問い合わせ・お申し込みはメールにて kimgets666@zeus.eonet.ne.jp までお願いします。

体調の許す方、ぜひお越しくださいね。


次回大阪の予定は
日時:2008年11月3日(月)
   午後2時から4時頃まで (会場は午後1時から開いています)
場所:北区民センター(JR環状線天満駅)
参加申し込み・問い合わせはメールにて
kimgets666@zeus.eonet.ne.jp

です。あわせてよろしくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都担当:10月グループセラピー開催しました

2008年10月19日 | Weblog
まいど京都担当です。良い季節になりましたね。昨日京都グループセラピーを開催いたしました。屋内でするので別に天気は関係ないのですが、やはり好天に恵まれると、行き帰りも足取りが多少は軽くなろうというものです。

本日は京都担当を入れて4人というこぢんまりした会となりました。初めての方がお一人、わりとゆったり話していただけたのではないかと思っています。
さて、本日話題になったことのひとつに「記録をつける」ということがありました。うつのみなさん、日記や記録といったものはつけておられますか?主治医によっては、治療の一環として日記をつけなさい、それを見せなさいといった方針のお医者さんもおられるようです。また認知療法など、治療法によっては記録をツールとして使う、という場合もありますね。セラピーに来ていただいた方の中にも、記録をつけている、またセラピーの間も熱心にメモされている、という方もおられます。
結論から言うと、日記・記録は「つけたほうが良い」と、思います。理由は

 ・書くことで自分を表現でき、すっきりする(おしゃべりと同様の効果)
 ・自分の思考過程を距離を置いて客観的に捉えることができる
 ・後から振り返ることで、自分のうつのパターンが把握できる(どんな状況のときに落ち込みやすいか、定期的に落ち込む時期がある、など)

というところでしょうか。
しかしながら、うつの場合は書くことも考えることもまずおっくうであり苦痛です。書いてみたところ、もうだめだとか死にたいとか暗いことばかりでよけい落ち込んだ、なんてこともあるかもしれません。そもそも性格的にムリという場合も(個人的には小学校の宿題以来、定期的に記録をつけるということができません)・・・。
そんなときには、たとえばカレンダーのすみっこに、調子のよしあしで○×をつける、なんて方法はどうでしょうか。悪い日は×、ちょっとましな日は△、外出できた日は○というふうに。もしできれば、その横にひとこと書いてみる。とにかく続けて、少しずつ情報量を増やしていけばどうでしょう。自分のパターンが見えてくればしめたもの。うつとうまく付き合う第1歩です。


さて、京都グループセラピーの来月の予定はまだ未定となっております。決まり次第このブログ、またHPにてお知らせしますので、もうしばらくお待ち下さい。大阪の予定は

日時:2008年11月3日(月)
   午後2時から4時頃まで (会場は午後1時から開いています)
場所:北区民センター(JR環状線天満駅)
参加申し込み・問い合わせはメールにて
kimgets666@zeus.eonet.ne.jp

です。状況の許す方はぜひご参加ください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うつと音楽?同質の原理

2008年10月15日 | うつについて
大阪担当です。
いきなり余談で申し訳ないですが連休中はエンカウンターグループという集まり?に参加していました。とても充実した毎日でした。

その中で印象的だったのは、朝は小鳥のさえずり、夜は虫の音が聞こえてとても良い空間ができていた事です。

こういう叙情的な感情というのはうつの時は感じ取ることができません。それは良くも悪くもあることです。
音楽などはよく心を癒してくれる一種のセラピーのようなものがありますが、うつのときはそれすらも感じることができなくなります、しかし、音楽同質の原理といって、悲しい時は、悲しい音楽を、落ち着きたい時は、落ち着いた音楽を聴くほうが良いという原理です。
うつの人に落ち込んでいるから「元気出しなよ!」といっても元気が出ないのと少し似てますね。
私はうつをなんとかしようと思ってヒーリング音楽を借りて聞いていましたがむしろ落ち込んだほうでした。
じゃあうつのときは暗い曲(山崎ハコとか?)を聞けば良いのかと問われると答えに窮しますが。

音楽同質の原理で何が言いたいかと申しますと自分の気持ちを代弁できる音楽、それを見つけることだと思います。
それはきっと今まで聞いてきた音楽の中に存在すると思います。何故なら生育暦の中にはかならず楽しかった思い出と悲しかった思い出が存在するからです。そのときにフィットした音楽というのを少し考えてみて、うつ状態でも聞いてへこまない音楽があれば聞いてみてはいかがでしょうか。

今回は実にやっつけな文章で申し訳ありませんがこの辺で。

さて次回の開催ですが
京都開催は
日時:10月18日(土) 14~16時
会場:中京青少年活動センター(いつもと同じ)
参加申し込み・問い合わせは大阪と同様、メールにてkimgets666@zeus.eonet.ne.jp です。

大阪開催は
日時:2008年11月3日(月)
   午後2時から4時頃まで (会場は午後1時から開いています)
場所:北区民センター(JR環状線天満駅)
参加申し込み・問い合わせはメールにて
kimgets666@zeus.eonet.ne.jp

です。以上よろしくお願いします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あくまで、ご参考までに。

2008年10月08日 | Weblog
大阪担当です。
先日グループセラピーを開催した際に少しお話に上ったのが「良い医者はどこかにいないものか」「医者の相性があわないから変えたい」とか「カウンセリングでどこか良い所はないか」等の話題もありました。

今やドクターショッピングは少なからずうつ病患者にとっても重要な問題です。
個人の心療内科が良いのか、大学付属病院なんかの精神科が良いのか、などなど考えはじめるときりがないです
非常に繊細な問題でもあると思います。病院ひとつ変えるのでも心身的なストレスや、もう一度自分の過酷ないきさつを話すのは苦痛。あるいは以前の医者に病院を変えたことがバレたりはしないか、いろんな思いが錯綜します。
私は幸いにして温厚で慎重派な診療内科とちょっぴり過激な?というか歯に衣をきせぬカウンセラーに恵まれたせいかなんとか安定した日々を送っています。

今回はあくまで、参考程度になりますが、いくつかの病院を紹介したいと思います。

病院マップ
http://byouinmap.com/osaka/

大阪市内のクリニック
円尾神経科クリニック様
http://www.maruo-clinic.net/

心斎橋みやまえクリニック様
http://shinsaibashi-miyamae-clinic.com/

分野病院様
http://www.wakeno.jp/index.html

京橋木村メンタルクリニック様
http://www.kyobashi-kmc.com/

思春期相談
かく、にしかわ診療所様
http://knclinic.pekori.jp/index.htm



カウンセリングルーム検索サイト
http://www.kokoro-web.com/

藤永カウンセリングルーム様
http://www.age.jp/~eilay/coun/yok.htm

摂食障害
edlabo様
http://www.edlabo.com/

以上に紹介した病院はいずれも大阪市内です。そして私は直接その病院に行ったことはありませんが、今までのひとづての評判やうつに関しての掲示板やチャットなどで調べたものです。
あくまでも相性(という表現は的確かはわかりません)があるし個人的な印象もあるでしょうからけしてどこが良いとかの評価はしませんし、検索サイトを書いてあるのでご自分でお調べになることも可能かと思います。

中にはデイケアに力を注いでいる病院や、カウンセリングの料金を下げていたりするところもあります。
病院の中にカウンセリングも受けることができる医院は大阪市内にはあったのですがHPがなくなっていたのでご紹介はできませんでした。

なお、諸所の事情でピックアップした病院を削除するかも知れませんのでご了承ください。

大阪市内だけでも相当な心療内科、精神科があります、自分の都合に合う病院は必ずあると思うので色々と探してみるのも一計かも知れません。

さて次回の開催ですが
京都開催は
日時:10月18日(土) 14~16時
会場:中京青少年活動センター(いつもと同じ)
参加申し込み・問い合わせは大阪と同様、メールにてkimgets666@zeus.eonet.ne.jp です。

大阪開催は
日時:2008年11月3日(月)
   午後2時から4時頃まで (会場は午後1時から開いています)
場所:北区民センター(JR環状線天満駅)
参加申し込み・問い合わせはメールにて
kimgets666@zeus.eonet.ne.jp

です。以上よろしくお願いします。


コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

40回グループセラピー

2008年10月05日 | Weblog
大阪担当です。
昨日40回グループセラピーを行いました。
今回は10名と大所帯?の上初めての参加者も多く、自己紹介にあてる時間がとても長くなってしまい、フリートークの時間を削られてしまったのは自分の司会能力の無さを実感した次第です。個人的には初めての方には緊張をほぐす意味もあり色々ご質問させてもらっているのですが今回はそんなこともなくしれっと次の方に回してしまいなんとも締りのないこととなりました、反省しておると同時に次はこうはいかんぞ、と意義ごむものであります。

今回は私が大阪を担当している中で始めて仮面鬱の方がお越しになられました。
仮面鬱にかんしては私が云々語るよりネットで調べたほうが早いと思います。
仮面鬱も鬱病もどちらも「うつ」なんです、病名は違えども同じく苦しくて辛いときを過ごしています。
それと今回も話題に上ったのは「うつと仕事」です。まだまだうつに対する偏見や自分自身うつになったという恥ずかしさ。うつはけして恥ずかしい病気ではないのですが、周りの環境のことを考えるとやはりすくなからず恥ずかしいと思ってしまいます、そんなとき、家族の支えや友人の支えが恥ずかしさを薄めてくれます。
中々打ち明けづらい病気ですが、支えがあれば凄く嬉しいし頼りにもなります。

職場への復職も話題に上りました、私は見事に失敗した形でしたが、はやり復職初日というのは辛いものです、病名のこともあるし過度の緊張を強いられるし、そして何より変らず仕事ができるのか?ということです。
そんな難関に挑むにはやはり十分の休養と会社の復職体制がしっかりしてないとダメだと思います。色々と交渉してできるだけ自分に負担にならないような復職の形を作っていかねばならないのだなと思いました。

※余談ですが睡眠の問題のときにメラトニンとメラミンを言い違えておりました。
誠にすみませんでした。今後このような誤記、誤表現のないよう努める所存です。
メラトニンと睡眠に関してのトピックスの一つです。ご参考にどうぞ。
http://www.gussuri.net/002_2/ent185.html

さて次回の開催ですが
京都開催は
日時:10月18日(土) 14~16時
会場:中京青少年活動センター(いつもと同じ)
参加申し込み・問い合わせは大阪と同様、メールにてkimgets666@zeus.eonet.ne.jp です。

大阪開催は
日時:2008年11月3日(月)
   午後2時から4時頃まで (会場は午後1時から開いています)
場所:北区民センター(JR環状線天満駅)

です。以上よろしくおお願いします。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする