京都担当です。
5月1日(土)に予定していました5月の京都うつ自助会ですが、会場が閉鎖されてしまいましたので中止といたします。
開催を楽しみにされていた方、お詫び申し上げます。
次回開催の日時及び場所は決まりましたら改めてお知らせ致します。
皆様、体調には十分お気をつけくださいね。
京都担当です。
5月1日(土)に予定していました5月の京都うつ自助会ですが、会場が閉鎖されてしまいましたので中止といたします。
開催を楽しみにされていた方、お詫び申し上げます。
次回開催の日時及び場所は決まりましたら改めてお知らせ致します。
皆様、体調には十分お気をつけくださいね。
大阪担当です。
大変申し訳ありませんが、5月1日(土)に予定していました自助会の大阪開催は会場の中央区民センターが緊急事態宣言発令により、4月25日(日)から5月11日(火)まで臨時休館となったため中止といたします。
詳しくはJ:COM中央区民センターのホームページをご確認ください。
次回開催は緊急事態宣言が解除され、開催の目途が立った時点でこのブログで改めてご連絡します。
皆様どうぞご自愛ください。
次回会場でお会いできることを楽しみにしております。
大阪担当です。
4月3日、第187回自助会を開催しました。
今回は初参加の方2名を含む7名の方に集まって頂きました。
友人にうつを打ち明けるべきか、夜中に目が覚めて眠れない、色々な症状がうつのせいなのか薬のせいなのか分からないの話がありました。
生きているのが辛い、何も楽しいことがない、生きていてもしんどいだけ、死んだほうがまし、この会に来る方はそう言います。
この会に来ていなくてもそう思っている人もいるでしょう。
でも、例えばテレビでは命は大事、だって生きることは素晴らしい、こんな楽しいことやあんなにいいことが沢山あるのだから1日でも長生きすべき、死ぬべきではないと連日言っています。
どっちが正しいのでしょうか。
巷では生きることは素晴らしいが正しくて、つまらないとは言わせないという空気に満ちています。でも、実際は生きているのが辛い人にとっては生きているのはつまらないのが正しいと思っているし、生きているのが楽しい人は生きるのは良いというのが正しいと思っています。
辛かったり楽しかったりすることで、生きることがつまらなくなったり素晴らしくなったりする限り両者の意見が一致することはありません。
正反対の両者の意見に一致点はなさそうですが、実は根本的な部分で意見は一致しています。
それは、「生きる」とは何なのか知っていると思っているということです。
両者とも「生きる」とは何なのかということを知っている前提で話しています。
また、生きる意味が分からないと言う人もいます。
やはり「生きる」とは何なのか知っていると思っており、分からないといけないはずなのに分からないと言っています。
「生きる」とは何なのか知っていますか。当たり前だと思うでしょうか。今生きているし今まで生きてきた、だから知ってると思っているかも知れませんが、生きていることと生きているとはどういうことか知っていることは違います。
あなたはいつ自分が生きていると気が付きましたか。自分が自分である、つまり自分が生きていると気付くのは個人差はあるでしょうが3歳位らしいです。
つまり生まれた時には自分が生まれたと分かっていません。分かっていないのですから自分の意志で生まれたわけではありません。(両親の意志でもないのですが長くなるのでここでは触れません)
自分のことなのに自分では生まれるかどうか決めた覚えもなく、なぜだか分からないけどこの時期にこの場所にこの容姿この性別と性格でこの両親のもとに生まれていて、しかも既に数年経っていて、望んだわけでもないのにやがて死ぬことになっている。
事実を並べるとそういうことで、何にも自分では決めていないし望んだ覚えもない、よく考えると分からないことだらけというか何も知らないということが分かります。
だったら、生きることはつまらないのか素晴らしいのか決める前に、生きる意味は何なのかと悩む前に、「生きる」とは何なのかを知ることが先ではないでしょうか。
それを知らないために間違った答えを出して自殺したり、生きる意味を間違えて間違った人生を送って、死ぬ間際に間違いに気が付くほど虚しいことはないと思いませんか。
生きてさえいればいいのであれば知らないままでも、生きてさえいればいいという人生は生きていけます。自分の人生は自分が生きるしかないし、自分の思うようにしか生きることはできないのですから。
知らないということを知るのがきっかけだとしたら、それを知ろうと考え始めることがスタートです。
考え始めればやがて気が付きます。生きることはつまらないのか素晴らしいのか、生きる意味は何なのかという問い自体が「生きる」とは何なのかという問いのほんの一部に過ぎないということに。
そして、あなた自身が「生きる」とは何なのかという問いそのものと化す時、うつの悩みはなくなっていることでしょう。
考えることに手遅れはありません。
一緒に考えましょう。
次回の自助会について
開催スケジュール
日時:2021年5月1日(土)、13時30分~16時30分
場所:J:COM中央区民センター
最寄り駅:地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町」
3番出口を出て東(階段を出て向いている方角)へ徒歩2分 中央区役所と同じ敷地内にあります。
新型コロナ対策の詳細は申込ページに記載していますのでご確認の上、申し込みをお願いします。
参加費:500円
お問い合わせ、参加希望は下記リンクをクリック。
https://www.kokuchpro.com/event/osakajijokai210501/
案内ページが表示されますので申し込み若しくはお問い合わせボタンをクリックしてください。
連絡先のメールアドレスはパソコン用のアドレスでお願いします。(携帯電話のアドレス(docomo.ne.jp、ezweb.ne.jpなど)はこちらからの返信が届かない場合があるので使用は避けてください)
申込み、問合せ送信後、自動返信メールを確認してください。
申し込み、問い合わせはイニシャルやニックネームではなくお名前をお書きください。
4月3日(土)、京都うつ自助会を開催いたしました。
今回は、初参加の方1名を含む、10名の方々に集まっていただきました。
京都担当です。
何度も言います。
何度でも言います。
『話す』は『離す(放す)』。
1人で抱え込んでいないで、自助会に来て話してください。
遠慮せずに話しをしてください。
話し終えたスッキリ感の後に、きっと何かが感じられるはずです。
次回2021年5月のご案内
日時:2021年5月1日(土)、14時〜16時。
場所:ウィングス京都3階(京都市中央青少年活動センター) 小会議室A。
参加費:500円。