大阪担当です。今回はうつ病と減薬について少し。
いわゆる寛解期に入るともう大丈夫と思い込み、自己判断で薬を少しだけにしたり、飲まなくなる方がいます、ここまできたのだから少しでも副作用を抑えたい、薬を飲むのはもうごめんだ、そう思う方もいます。しかし寛解期はあくまでの回復の兆しでしかないのでまだ気分の上昇や下降は残ったままですのでこの時期に薬の変化をもとうとすると再び体や心に不調をきたしたり薬があわなくなってきたりします。
なので減薬は医師の見聞と意見よよくよく聞いておくのが一番です。しかし医師としては寛解期を抜けて回復に至っているのかどうかは患者さんでしかわからないし患者さんですら自覚していない場合があります。
なのでお医者さんは減薬について非常に慎重ですし時間をかけようとします。幸い私の場合は医師から2年くらいかけて減薬を初めてみようかという話が出たのでそこいらの問題はわりと簡単にクリアできたのですが、これは医師と患者がどれだけコミュニケーションしているか、信頼関係を築いているかによると思うのです。
つまり言いたいのは自分は患者だから医師におまかせというわけではなく、自分の症状を説明し、医師とのコミュニケーションを図って欲しいと思います。私の通っている心療内科は2時間待ちの5分診療ですがそれでも2年かけての意思の疎通は十分できていると思います。
信頼関係の持てる医師との関係を築き、しっかりと相談した上で減薬を始めましょう。ゆめゆめ自分で勝手に減らしたり飲まなくなったりしないように。。。
いわゆる寛解期に入るともう大丈夫と思い込み、自己判断で薬を少しだけにしたり、飲まなくなる方がいます、ここまできたのだから少しでも副作用を抑えたい、薬を飲むのはもうごめんだ、そう思う方もいます。しかし寛解期はあくまでの回復の兆しでしかないのでまだ気分の上昇や下降は残ったままですのでこの時期に薬の変化をもとうとすると再び体や心に不調をきたしたり薬があわなくなってきたりします。
なので減薬は医師の見聞と意見よよくよく聞いておくのが一番です。しかし医師としては寛解期を抜けて回復に至っているのかどうかは患者さんでしかわからないし患者さんですら自覚していない場合があります。
なのでお医者さんは減薬について非常に慎重ですし時間をかけようとします。幸い私の場合は医師から2年くらいかけて減薬を初めてみようかという話が出たのでそこいらの問題はわりと簡単にクリアできたのですが、これは医師と患者がどれだけコミュニケーションしているか、信頼関係を築いているかによると思うのです。
つまり言いたいのは自分は患者だから医師におまかせというわけではなく、自分の症状を説明し、医師とのコミュニケーションを図って欲しいと思います。私の通っている心療内科は2時間待ちの5分診療ですがそれでも2年かけての意思の疎通は十分できていると思います。
信頼関係の持てる医師との関係を築き、しっかりと相談した上で減薬を始めましょう。ゆめゆめ自分で勝手に減らしたり飲まなくなったりしないように。。。