立春寒波

　今冬イチの寒波が列島を包んでいる。今朝はさすがに寒かった。通常朝の部屋温度は４~５度だが今朝は２度で今年初の２度台を記録した。天気がよければ放射冷却で気温が下がる。北海道帯広市では一晩で120センチの積雪を記録したそうだがこれでは人もクルマも他の交通機関もほぼ動きはゼロだろう。お陰さまでこちら阪神地区は晴天に恵まれて明るい日差しが燦燦と照りつけてくれている。まさに光の春である。

　最近ではこちら阪神地区での積雪はだいたい10センチ位が年１～２回位記録するほどだ。平成7年（1995年）のクリスマス寒波を思い起こすがそれでも30センチほどの積雪を記録。周囲の山並みの雪解けに1週間ほどかかった。

八潮市の道路陥没

　八潮市の道路陥没はその後どうなっているのかだが、トラック運転手の命はもうないに違いない。それにしてもあの陥没穴の大きさはいったいどうなんだろうかと素人目にも驚きのまなこなのだ。そして道路沿線及び周囲の住民の皆さんはこれをいかにとらえておられるのだろうか。知らぬが仏にしても今までここに住んでいたことに改めて思い起こすのに違いなかろうか。

　映像で見ていると流れ出た汚水は黄色のように見えるがきっと汚水の臭いは相当なものだと想像するがどうか。亡くなった運転手はこの汚水の中に流れ込んでいるのだろうか。救出は困難を伴うだろう。

節分

　2025年の節分は2月2日で今日のスーパーの食品売り場はかなりの買い物客で混んでいた。目指すは恵方巻で売り場には山盛りで並んでいたが値段を見てびっくりだった。なんと1本990円の値札に一瞬躊躇したが毎年これを食べて1年の平安を祈っている関係上買い物かごに放り込んでしまった。家内と一緒に食べたがさすが値段らしき内容で1本を二つに分けて食べたがそれで腹いっぱいになった。夜は豆まきをして健康で1年を過ごせるよう祈った。明日は待ちわびた立春。寒気がやってくるという。注意しよう。

　この2月2日が節分になるというのは閏年の翌年にあるという。あまり詳しいことは理解できないので4年に一度の閏年になるという解説図を添付したい。

２月だ。

　暗い11月12月1月の3か月が去っていよいよ春の到来を待つ2月が始まる。今日は快晴の朝で天気予報と少し違うようだ。

１月が終わる

　寒さが頂点に達するという１月も今日でお別れで春を待つすべての生き物はじっと我慢の日々だ。太陽の日差しは確実に春めいてきている。

　昨日米レーガン空港付近で旅客機と軍ヘリが衝突してポトマック川に墜落したようだが、生存者はいないようだと当局は発表した。今回も着陸寸前での事故で所謂Critical Eleven  Minutes に該当する。昨年の東京羽田に事故もそうだった。あの日航機の事故以来航空機の安全性を高めるようにフエールセーフを高めたが昨日の事故や羽田の事故はいずれも人間の操縦判断ミスによるものではないか。そしていずれも軍関係の航空機が絡んでいる。何か気のゆるみがあるのではと思えてならない。

　埼玉県八潮市で道路が陥没してトラック運転手が落ち込み死亡したようだ。救出に出かけた重機も二次災害に巻き込まれぬよう慎重に操作しているようだが、最初の陥没穴が周囲にも広がり直径４０メートルもの大きな穴になって手の施しようもない有様になった。下水管腐食で陥没というが、下水管腐食で汚水が流れ出して周囲の土砂を流してしまい大きな空洞ができた結果と言えないかだ。これは所謂関東ローム層の砂地がそうさせたと言えないだろうか。付近の住宅の皆さんにとっては知らぬが仏であったこれまでの自分の家も陥没しないかどうか内心ヒヤヒヤものと推察する。