今日3月14日は東日本大震災から14年が経過する。あの日、いつものようにパソコンと睨め子だったが、飲み仲間から「東北地方で大きな地震が起きてるよ」と電話があった。慌ててテレビを点けるとヘリからの映像が流れていて海岸に面する場所が海水に浸かっているようなものだった。あまり気にしないでいたが、その後次々に入る映像とニュースで事の甚大さを知るのだが詳細のほとんどはYouTubeによる。
14年後の大船渡市は今度は山側からの火責めで住み家を失った多くの人々がいる。14年前は海の水で今度は山からの火責めでなんとも因果な土地だろうか。東北地方は今冬日本海側は大雪に見舞われ生活の状況がまだ回復していないところも多いのではなかろうかと推測するが同じ日本列島でも住む場所によっては大きな違いがあるのに驚くばかりで我が日本列島は北緯35度ほどにあって温暖湿潤な国と言われている。今のウクライナだが、よく見るとカラフトよりもまだ北に有ってきっと寒さがかなり厳しいものと思う。
我が住む大阪阪神地域はやっと冬寒から解放されて温暖な春の空気に包まれて平穏そのもので生かされているという感謝の気持ちである。