一陽来復

2019-12-22 08:45:17 | 日記
 今日12月22日は冬至で北半球では日照時間がいちばん短いといわれる。関西では日の出が7時2分、日の入りが16時52分である。日の入りは12月初旬の16時48分よりも4分ほど遅れていてその分夕刻の日の入りが延びたことになる。
 一方、南半球で活躍中の南極観測船しらせはもうすぐ昭和基地に接岸する予定になっている。基地の皆さんは今や遅しと指折り数えてしらせの到着を待っているであろう。一年ぶりにみるしらせの姿がまぶしいに違いなかろうし、もうすぐふるさと日本に帰られるその気持ちは大いに察せられる。昭和基地に接岸は1月初旬とのことだからもう少しの時間だ。
 昨日年賀状の作成を終えた。今年も無事にパソコンが働いてくれて感謝している。これまでこの年賀状作成を始めると決まったように故障というかトラブルが発生して悩ましてくれていたが最近になって順調に作動してくれている。使用するほうが手馴れてきたのかトラブル発生の原因をつかんできたのかはわからないがいつものように使っているのでなんとも理解ができない。ただ、ネットの使い方など容量の多いところはWindows10のほうでやっているからかもしれない。Windows10も一度リカバリーをやってみた。以来順調のようで年賀状作成はもっぱらVistaのパソコンでの作業でこちらは使い慣れたものでなにかトラブル発生となればMyリカバリーで切り抜けられるという武器を持っているから心強い。
 ところで昨日夕刻の近くの公園をウオーキングの途中で同じ年賀状作成中の高齢の白髪のご婦人に出会い今から写真添付用のハガキを買いに行く途中と仰る。今年賀状に記入する「令和」の令の字がパソコン内で「マ」から「|」に覚えこませるところだと仰る。なるほどと思いもう作成完了の我作成済の年賀状を改めて調べてみると字体によりさまざまであることが判明した。つまり明朝字体では「|」だが、毛筆字体では「マ」であるようで購入してきた技術評論社の年賀状作成2020年度版では「|」と「マ」と字体によりさまざまであることが分かった。あの公園であったご婦人はそれなりにパソコンを使い慣れた方のようである。今日はユズ風呂にでも入ってゆっくり休もうと思う。午前中は台所の換気扇の掃除を予定している。