今日の新聞のコラムは面白い。日本の試合は昔から赤と白が定番だった。源平の合戦から学校の運動会は赤と白の対決だったしNHKの年末の行事は紅白歌合戦である。それがお隣の国韓国では青と白だという。運動会は青勝て、白勝てとなるそうだ。しかし、「真っ赤なウソ」は日韓共通という。
似ているようで違う、違うようで似ているというのが日本と韓国のようだ。新しい指導者尹錫悦大統領が訪日してこれまでの蟠りを一気に解決したいという両国の思惑が一致したのだが油断ならない相手国だからこれからの動きを注視しなければなるまい。取り決めを反古にすることをなんとも思わないお国柄だからである。コロナ禍が一応収束に向かい訪日外国人が急増している中、一番多い国はお隣の韓国の方々だという。日本に関心を持ち憧れの国日本ということだろう。日本に負けたくない、でもどうしても日本の上を行くことができない焦りがあるがなんとなく日本に憧れる気持ちが心の中に潜んでいるこの葛藤がおそらく韓国の皆さんにあるに違いない。
「同じ釜の飯を食う」という慣用句は日韓共通という。韓国人に日本が良いと思う人は多くあるという。だから日本に永住しているのだろう。お互い仲良くして行こうではないか。