霜月

2024-11-01 08:22:38 | 日記
 冬到来の霜月に入った。緑滴る五月の丁度反対に位置する今の季節で枯れ葉舞散る静かな季節なのだ。五輪真弓さんの「恋人よ」の歌の情景も丁度今の季節のようだ。原大輔さんの「秋冬」も同じ別れのシーンを歌っている。ちょっと寂しい季節なのかもしれない。
 私も昨日からすっかり冬装束になってしまった。薄手のシャツから厚手のそれに、そして毛のチョッキを2枚重ね着である。ステテコから木綿のパッチに代えて厚手のジーパンにしてすっかり冬景色である。庭の桜の葉も散り始めて毎日表通りの掃除が日課になってしまった。7日は立冬、これから3か月は冬景色である。