今年の漢字1字が発表された。新元号令和から「令」を採って選ばれた。災害の多い一年だったから「災」の字も多く寄せられたようだ。私も災の字を選んでいたが、今年は新天皇を祝いこの「令」がふさわしいのではないだろうか。
今日は年金生活者の楽しみである給料日だ。通常偶数月の15日であるが、今月は日曜日に当たるためその前日の土日以外の今日である。ただし、今日は13日の金曜日である。こころ静かに過ごしたいものだ。
今年の漢字1字が発表された。新元号令和から「令」を採って選ばれた。災害の多い一年だったから「災」の字も多く寄せられたようだ。私も災の字を選んでいたが、今年は新天皇を祝いこの「令」がふさわしいのではないだろうか。
今日は年金生活者の楽しみである給料日だ。通常偶数月の15日であるが、今月は日曜日に当たるためその前日の土日以外の今日である。ただし、今日は13日の金曜日である。こころ静かに過ごしたいものだ。
12月8日といえば旧日本軍が米真珠湾を奇襲攻撃して太平洋戦争に突入した日である。あれから78年が経過した。とかく終戦つまり敗戦の日は大きく報道されるが始めた日はあまり気にされない。旧日本軍部が米太平洋艦隊を潰せばなんとか勝てるのじゃないかとの甘い観測の日本海海戦でロシアの艦隊を殲滅させた成功体験があって始めた戦争の日である。時代も戦争の相手も違っているのに同じ感覚で始めたあの戦争だった。日本軍部は旧態依然の大鑑巨砲主義でしかも生産力の乏しい未熟な経済力しかなかったが、相手は常に新しい時代に即応する能力を持ち、しかも再生産がたくましい日本をはるかに凌駕する経済力を持った米国と英国だった。米国を見誤った旧日本軍部だった。
戦争に敗れて占領軍がやってくる時、これから日本はどうなるのかと全国民が怯えまくっていた。男は全員殺されて女は占領軍の戦利品にされるのではないのか、特に米兵の黒人のあのいかつい形相に怯えていたものだった。がやってきた米兵はどことなく遠慮がちな愛嬌のあるチョコレートやチューインガムをくれる面白いおじさんと青年にみえてくる。米兵を遠巻きにしてみていた子供たちがおやつをくれる米兵に親しみを込めて近寄って来始めた。これがそもそもの日米安保条約つまり日米同盟の始まりなのだ。米国は信用できる、頼りにできるし何より金持ちでありなにかにつけ米国は最先端の憧れ商品を生産する信頼できる国だということが判明したのである。
今は中東やアフガンでは相変わらず戦争を繰り返しているが米国も世界の大勢に影響なしとの判断で本気に介入しようとしない。但し、サウジには目を光らせて何かあると即応体制を採ることは間違いなさそうだ。米国も日本の自衛隊に一定の枠をはめこんで規制しているがそろそろ米国の下働きを始めてもいい頃だとして軍事訓練を共同で始めている。
12月1日師走入りである。穏やかな日曜日で暖かい日差しでいっぱいの休日だ。1日はスーパーの5倍ポイントで多くの買い物客で賑わっている。正月商品がチラホラで早速ごまめと金時ニンジンを買っておいた。ニンジンは冷蔵庫で保存すると結構日持ちする。高齢化だろうが買い物客は年配の方々が殆どで若い子連れの夫婦は見かけなかった。