24節季のひとつ雨水、雪ではなく雨になる季節の到来だがこの処毎朝は屋根に霜の張り付く寒い日々の連続だ。今冬はとりわけ寒い。暖冬の昨年からは想像できない毎日である。でもこれがこれまでのパターンで2月が一番冷え込みの底でやがて3月弥生の季節を迎え春の桜というコースを取るのであってこれまでが異常だった。寒い季節を乗り越えた桜はまたひと際輝きを増すといわれる。桜が楽しみだ。
雪の季節は思い出すのが高英男さんの「雪の降る街を」だ。確かこの曲はNHKラジオ歌謡から生まれた曲だったと記憶している。夕方に今月の歌として放送されていたようだ。今冬は例年にない大雪の日本海側の方々はきっとこの「雪の降る街を」を思い出しておられるのではないだろうか。仕事を終え帰宅に向かう夕刻の道を行くときほどこの曲がその場の絵になるのではないか。過ぎた青春の一場面を思い起こすにはこの曲ほどピッタシではないか。
北京五輪、日本女子選手大活躍である。世界中で日本選手ほど美人はいない。みんな日本女子選手を見て憧れているに違いない。フィギアースケートでは特にいかつい顔の欧米選手よりも日本的優美さのある大和なでしこがいいのではないか。