石原慎太郎さん

2022-02-02 10:09:43 | 日記
 石原慎太郎さんがお亡くなりになった。89歳。作家としてデビューしてその中の「太陽の季節」が映画化され当時の若者から大うけして石原さんん人生が始まった。弟の裕次郎さんはタフガイとして人気者となった。兄の慎太郎さんは政界に進出、弟は映画俳優として違う人生を歩みだす。兄に反発するかのように豪快あばれまわる映画の主人公として大活躍したが内心はさぞかし寂しかったのではないだろうか。やがて体調に狂いが生じ始め若死にされる。本当の裕次郎さんではなかったはずだ。兄の慎太郎さんは作家から政治の世界に向かう。内に燃え上がる炎のように世の中の間違いと思える事柄をはっきりと物言う政治家の道を歩みだして多くの支持者を得た。同じような感覚の持ち主の維新の会の橋下徹氏と腕を組んだのもそれだった。関ケ原で敗れた石田三成を思い浮かべる石原慎太郎さんだったと私は思う。

2月に入る

2022-02-01 15:26:28 | 日記
 陽射しがいつの間にか部屋の中ほどまで差し込むようになった。正月頃の太陽光線とは随分と違い色には白色が強くなり春を思わせる。しかしながら今冬は寒波が列島を包み込み最近にない寒さを持ち込んでいるようだ。ここ暫らく寒波はいすわるようだがもう少しの我慢でウグイスの鳴く春を待とうと思う。新型のオミクロン株の出現でまたもや新年の顔合わせが出来なくなって残念に思っている昔のサラリーマン諸氏だろうが、その余った交通費と参加費をお酒に代えて飲んでみるのもまたいいのではないだろうか。随分と飲めるに違いない。