七夕 2024-07-07 18:42:48 | 日記 例年七夕の頃は梅雨のど真ん中で織姫星と牽牛星を見る機会がなかったが、今年は全国的に晴れで七夕の星座を見られる。ただ、都会はネオンにビルの灯りそして街灯があってなかなか難しいのではないか。 ベガの織姫星とアルタイルの彦星との間の距離は15光年であるので言われるように年一度の逢瀬はできない。ベガの織姫星と地球との間の距離は25光年、アルタイルの彦星と地球との間の距離は17光年である。 地球の自転軸はコマのように首を振る。今から12,000年後にはベガの織姫星が北極星になると言われている。
養父市でクマ出没 2024-07-04 19:56:34 | 日記 養父市大屋町笠谷でクマに襲われケガ人が出たという。クマの被害は東北地方のものだと思っていたが、兵庫県でも現れたということはクマが身近なところに住んでいるということで油断ならない。 高齢化が進み更に空き家の増加でクマにとっては住みやすい環境になりつつある現状は全国的にクマが進出しやすいので自分の住む場所は安全と決めつけずに注意したい。限界集落とかいわれてYouTubeで取り上げられている開発住宅地はとくにその被害にあわれる公算が大であるので日々に生活には十分注意したいものだ。 養父市での被害が4日のNHKNW9でも報告された。
半夏生 2024-07-02 08:26:16 | 日記 今年の半夏生は7月1日であった。2日とばかり思っていたが今年は閏年で1日である。半夏生とは田植えが終わる頃とされこれから夏本番がやってくる。狩猟生活から稲作生活へ、つまり狩をしながらの生活から一定場所に定住する弥生時代の到来だった。 稲作は西日本から始まり本州の北へ北へと広がったが東北地方の北部と北海道へは遅れていた。それは稲が寒さに弱いためで北海道などは続縄文時代という期間がかなりあったようだ。稲はこの日本列島という島国にはもってこいの植物で水と土さえあれば育つ。栄養豊富でこの狭い列島に人口が増えたのもこの稲のお蔭であった。戦国時代から江戸時代はこの米が通貨としてすべての評価の対象となった。 昨夜はかなりの雨が降ったようでこれで田んぼは、満面みずもに覆われて早苗も元気よく育つこと間違いなしだろう。今年の豊作を祈るばかりだ。