日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

宮島 行って参りました part2 その1

2018-03-16 21:52:14 | お出かけ
こんばんは。
長い間告知致しておりました宮島、厳島神社参拝、致して参りました。
今日はそのご報告です。
参った折に、これでもか的に多くの写真をバシャバシャと撮って参りましたので、今日一日ではとてもアップできそうにもありませんので
追々に揚げさせて頂こうと思っております。
ところで昨日までは春を通り越したような陽気となっておりましたが、今日は朝のうちはさほどでもなかったものが時と共に寒さが戻ってきた
ようでした。
車を返してバスから下りると風が冷たく、持っていっていたマフラーが役に立つほどでした。
そんな日の朝は、雨が残っておりました。




                                    




                            
                                    



どこかへ出かけようという時は前日眠れないようであっても不思議と早く目が覚めます。
まるで子供の遠足と同じでして、我ながら何だかな;と毎回感じておるところです。
寝過ごすよりは遥かにましですね。(笑)

先にも書いたようにお天気、殊に気温がどうなのかわかりませんでしたので車を借り出してきて一度家に戻り、それなりに着込むようにして再び
出発致しました。
今日後悔したのは手袋を持って出なかったこと、それくらい日中は外気温が下がっていっておりました。

宮島へ渡る前に本当は地御前神社という宮島の対岸にある神社へ立ち寄るつもりでした。
元は厳島神社の外宮とされていた神社でもあり御祭神は市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)とされております。
以前は神社の前は既に海のようでしたが、今現在は手前を国道2号線、社殿の後ろを山陽本線が通る場所に位置しております。
それでも神社の境内へ入ると、やはり空気は一変し厳かな雰囲気となります。
そこを今日まずは訪ねて、と考えておったのですけれど自分自身がしっかり把握していなかったせいで、神社自体がどこであったかわからずじまい
となっておりました;。
後で気づけば自分が通る反対車線の側に位置しておったのがわかった次第で、真にお恥ずかしい限りです;。
うろ覚えで参らせて頂くのではなく、しっかりと確認して参ろうと肝に銘じました;。
いやはやでございます;。

当初予定していた神社へは参れませんでしたけれど、車は順調に宮島口まで着きました。
此処で駐車場に車を停め、島へ渡ります。
車ごと渡ることも出来なくはありませんが、島の車が通れる道路は細くその殆どが商用の方が使うくらいです。
また肝心の車を停めるスペースそのものが今は島内にそれほどありませんので、人間だけが片道180円の所要時間約10分程のフェリーに乗った
方が遥かに楽です。
そのフェリーもJRと広電系列(私鉄)の二種類があり、どちらも当然運賃は変わりません。
多い時には10分~15分程度に1本の間隔で運行しておりますので、ほとんど待つこともありません。
また片方のフェリーが出ると、もう片方はその5分後に出発するというように大抵交互に出ておりますので案外と便利かと思います。
今日は桟橋まで行くと、もう出発するくらいのギリギリでしたけれどタイミングよく乗ることが出来、ラッキーでした。
その船内、今日はどこかの保育園だかの遠足だったのでしょうか、小さいお子さん方が沢山黄色い帽子を被って乗っておられました。
前のほうには日本語ではない団体さんもおられたようでした。
自分は船が接岸すると同時くらいに早めに下船しましたので、どのような方が他に乗っておられたかはわかりませんでした。





                                      






                                      

         


今回本当に初めて気づいたのですけれど;、フェリー乗り場を下りてすぐのところに「平清盛像」が建立されておりました。
随分以前からあったはずですけれど、気づいたのか今日が最初;。
いやぁ、毎回船を下りるといつもは周りに人も多いせいもあってか、そのような像があることには全く気付かず、ひたすら神社目指して歩くばかり
だったようです;。                          

ともあれこの気候のせいか、いつもより人も少ないようでしたけれど皆さん一様に神社あたりを目指して歩いておられるようでした。
途中商店街を抜ける道もありますが、自分はいつも海岸沿いの道を行きます。
その道の路面の舗装工事をされておられました。
舗装といってもアスファルトで覆うのではなく、土ぼこりが舞わない程度に表面をローラーでならしなるべく自然に近い形とされているようでした。
神の遣いとされる鹿があちこちへおる島でもありますし、人がそぞろ歩く道をアスファルトで固めてしまうと夏場が暑すぎるのではとも感じました。
出来る限り、古のままの姿を保とうという配慮なのかもしれません。





                                       





                                       






                                       




行った時は満潮になろうとする頃だったようですね。
海に浮かぶように見える鳥居も社殿も、まさにその海の中に建つように見えておりました。
この鳥居近くはいつもながらに多くの方が写真を撮っておられます。
潮が引いていれば、この大きな鳥居まで歩いて見に行けるのですけれど写真のように今日はそれは無理でした。
その代わり、申すように海にそそり立つような鳥居が望めたという次第です。




                                       






                                        




ようやく神社の境内に入り回廊を巡って拝殿前まで辿り着きました。
今日一番の目的である正式参拝の申し込みを致しました。
ウィークデイ、しかも天候の悪い日、自分くらいしか御祈祷を受けたいといらっしゃる方もおられず一人受け付けを済ませ待合室で暖かいお茶を
頂きながら待っておりました。
願意は何にしようかとおもいつつも、つい商売繁盛としてしまう欲深さ;;。
後で神恩感謝を致すべきであったと思う自分でした;。
ただこの商売繁盛にしたのは、今回自分一人で来訪したわけですが次回には是非ともどなたかを伴い来させて頂ければという願いを込めてそう
させて頂きました。
そんな思いを抱きながら待っておりますとその後にお二人の男性が御祈祷にお越しになりました。
それほど時間も違いませんでしたので自分と一緒、二組同時で御祈祷をされるのかなと思っておりますと、自分だけ先に呼ばれ、一人だけで御祈祷
して頂きました。
久しぶりの御神前です。
この前は11月に来ておりますので約4ヶ月ぶりでしょうか。
今日の神主さんは少し年配の方でして、おそらく位も上の方ではと感じました。(そうと思っただけで実際は存じませんよ;)
御祈祷が始まり頭を垂れておりますと想念の中では、以前感じたように神座(神様の坐します処)の上に大きな龍の顔がこれも大きく口を開けて此方
を睨むようにして見ております。
決して睨んでおるわけではないのですけれど、かなりの迫力です。
前回は三柱或いはそれ以上の数の龍に感じましたが、今日はそれらを代表してより大きく威厳のある龍が出てきておるようでした。
御祈祷を受け祝詞奏上が終わると、その龍が


 〝   よう島へ戻った   〟


このように声を掛けてくれたのでした。
その一言の中に他の要素諸々を含んでいるようで、言葉を聴いた途端、涙ぐみそうになりました。
島へ戻る、これは単に何度もこの島へ渡って来ておることそのものを指すのではなく、別の意味合いも語っているように思えたからでした。
自分ではこの意味の奥深さを感じたのですけれど、此処のところについてはいずれまた改めて語らせて頂ければと存じます。

今回、他の方々と参らせて頂いておりましたらば、その方々個々人について、やはりこのように龍が出てきてくれたのではないか、そう思って
おります。
自分に掛けられた言葉とはまた違う、もしかするとその人にしかわからない意味を含んだ言葉かもしれませんけれど、おそらく深い言葉なのでは
と感じております。

いずれに致しましても、御神前ではやはり大きな龍が坐しました。




                                        






                                        





ところで一緒に行くわ~と話しておりました我が家の龍、どうしたんだ?と思っておられますか?
ご安心下さい、しっかりついて来ておりましたよ。
この待合室に一人でおります時に話しかけると


 “  ワクワクするなぁ どんなんかいなぁ   ”


と此方こそ遠足ではしゃいでいる子供のようなことを申しております;。
本当は彼自身、互いに知っている同士なのかもしれませんけれど、彼言うところの三次元的に出向いてきた分だけ期待も大きいのかもしれません。
そのくせ御神前では相手の龍に敬意を払ってかはたまた恐れをなしてか?我が家の龍自身は一言も喋らず後ろで控えておったようでした。
というよりも、やはりこれは敬意を払い、彼自身も静かに頭を垂れておったということなのかもしれないですね。
後にはうるさいほど話しかけてきておりましたので;。

また今回先の地御前神社へ寄れなかったことについては


 “  寄れへんかったんは 今日は ええっちゅうこっちゃ

    呼ばれてへんねん  ”

 本当?


 “  ほんまや もしほんまに呼ばれとったら

    すぐわかるさかいに  ”


と話してくれました。
確かにどうででも行かなければならない、呼ばれているとするならば多少のことがあったとしてもその場所へ到達出来ていたはずです。
近くまで行きすぐそばを通っているにも関わらずそこへ行けなかったというのは、龍の言うように今回はご縁がなかったと解釈した方が良さそう
ですね。
こういうところはさすがに龍です、とこの際褒めておくことと致しましょう。(笑)
                                       




                                     


                                                                      


                                     






御祈禱を受けた後は、いつも此方も参らせて頂く回廊を巡った処へ位置する大国主大神の処へ立ち寄り、拝礼させて頂きました。
この奥に絵馬を掛ける場所が設けてあるのですが、その手前のこの神社には気付く方が少ないようで少し寂しい思いも致すところです。





                                    




                                    




                                      




                                    





厳島神社での参拝を終え、回廊を出るとまだ11時を少し回った頃でした。
この後もまた別の神社へ足を運んでみることに致しました。




                                    



此処まで今日のメインイベント;?を書かせて頂きましたけれど、写真も入れるとかなり長くなってしまったようですね。
と共にいささか疲れを感じております;。
毎回ながらオバサンのお出かけ日記ではありますけれど、続きはまた明日にさせて頂ければと思います。




本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。


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おじからの贈り物

2018-03-15 19:30:24 | ちょこっとスピリチュアル
こんばんは。
昨日は暑いくらいの陽気でした。
今日は曇りのためかそこまでではありませんでしたけれど、夕方になると曇っている空からポツリポツリと雨が落ち出しました。
夜中に降って朝にはあがる様ですけれど、さてどうでしょうか。
朝はそんな曇りの空から始まりました。




                                 


                                


                                  





昨日少しだけ遠出をした位ですが、今日は疲れた感じがしております。
以前ならそこまで感じていなかった疲れですけれど、やはり歳を感じるものですね。
もっともこれを申すといけないのでしょうけれど、慣れた自分の車でない分、タイヤの違いもあるのかある程度のスピードになると不安定になり
どうにも運転しにくい感じが否めませんでした。
文句言うなら、自分でなんとかしなさいよ、とこれまた自分で自分に言い聞かすところではあります;。(苦笑)
バイクで往復した息子も、今頃疲れがでていなければよいけれどと思っておる、相変わらずの親バカ母ちゃんでございます;。


                                 


                                 






                                 





写真はご近所のさくらんぼがなる桜の樹です。
つい3、4日前まではまだ蕾は固かろうと思っておりましたけれど、昨日の暖かさで一斉に咲いたようです。
うちにも切った小枝を頂戴しましたが、昨日戻るとやはりこのように既に満開となっておりました。
これもよく申すことですけれど、年々気候も寒暖の程度が急変するようで、いきなり寒い、いきなり暑いという風になっておるようです。
上に着るものも次の日には何を着たらよいのかわからないような変化ですね。 
気候変動と共に体調管理にも気をつけたいものだと感じております。

そういえば昨日出かけた際、元々アレルギー体質の息子は車の中でも、また帰宅した部屋の中でも、つまりはどこでもティッシュが手放せない
ようでこの気候のせいか一気に花粉症の症状も出てきていたようでした。
自分は何年か前、起きると途端に目がかゆく鼻もむずがゆく、まずはそんな鼻を水で通して洗うことから一日が始まっていたことがありました。
耳鼻科へ行くと、はい立派な花粉症と言われ、それ用の薬も頂戴しましたけれど、あまり頼るのもどうかなの思いで結局は季節が進むまでどうに
も出来ずに過ごした覚えがあります。
一度なると治らないと言われますし、こりゃぁ来年からしんどいなと覚悟しておりましたけれど不思議と次の年からはそのような症状は全く出る
ことなく今に至っております。
ただ昨日も食事の際、海鮮丼についてきたお醤油をこれでもか;的にかけてそれでも味が薄いかもと感じていたのは、やはり鼻が利き難くなって
いるのかもしれませんね;。
うららかな春は嬉しいですけれど、このところはそうもばかり言っておられない季節となったようです。

                                



                                  





そんな様相の春の昨夜、シリウスと繋がってみました。



 〝  あなたの子供 息子さんと一緒に おじさんの墓参りに行かれたようですね

    彼(おじ)はあなた方に あるものを渡したかったのです

    それは 目には見えません

    表面上は わからないかもしれません

    けれど とても大事なものです

    それは 愛と呼ばれているものです

    なんだ そんなものと思いますか?

    宇宙では 愛が何にも勝るのです

    これから先 あなた方の見えない部分で 大きく支えてくれます

    あなた方が 彼にしてあげたかったこと
  
    それを 彼は向こうの世界へ帰ってから 返そうとしたのです

    受け止めて下さい

    大きな愛です


    私はシリウス いつも見ています   〟
                                 




                                     
                                     
                                 


シリウスのこの言葉、少し意外な気もしましたけれど、確かにそうかもとも感じました。
おじ自身、生前はおばが倒れて一人暮らしとなった際、遠くに離れた娘さん方とそれほど頻繁に会うことも出来ず、かと言って何がしかの相談事も
無いわけでもなく、そのような折に神事を通して相談出来たのは案外と自分達家族だったようでした。
自分もですけれど、主人が元気な頃には男同士というのもあるのでしょう、行けばやはり主人と二人してあれこれと話をしておりました。
それはこの相談事が解決してからも、気安く話せる相手としての役割もあったように思います。
すぐご近所におじの弟さんもお住まいになっておられましたが、気づいた時には癌が進行しており思った以上にお別れの時が早かったようでした。
そのような経緯もあり、一人暮らしのおじには色々なことが心労としても重なっておったのかもしれません。(おばも入院しておりました)
いつの頃からかおじも気づくと肺がんに罹っていたようで、掛った医師からは外科手術を勧められ、半ば否応なしに手術を受けたようでした。
化学的療法はどうなのだろうと思いましたけれど、そのような治療を施す病院自体があの辺りでは無いようでセカンドオピニオンという選択肢も
難しかったのかもしれません。
いずれにしてもかなりの広範囲で肺を切り取ったおじはその後、以前に比べると当然肺活量も減りそれまで米作りや桃の出荷もしていたようです
けれど、それらも全て止めてしまい、ひたすら療養して過ごす日々だったようです。
自分はその頃主人が家ではベッド上での生活でしたので、やはり以前ほどにはおじのところへ行かせてもらうことも格段に少なくなって来ており
互いにたまに電話で話す程度になっておりました。
そんな経緯があり、おじが他界した後は一周忌に呼ばれて参らせて頂いたのがおそらくおじの家に上がらせて頂いた最後であったかと思います。
その後に昨日も書いたように何年前かにお墓参りに来て、それからは気になりつつも足が遠のいていたのでした。
昨日はそんな何年越しかのお墓参りとなり、お互いに会いたいねと感じておったのかもしれません。
食事にしても今思うと、おじと共に美味しく食したあのお店にまた行ってほしかったのかもしれません。
そう考えると、どこへ行ってもご飯にたどり着けず、結局は舞い戻ったというのはそういうことだったのかも、とも思います。

そんな付き合いのあったおじからの、向こうの世界からの自分達への贈り物、それは此処でシリウスが話してくれたように確かに「愛」そのもの
なのかもしれない、そう感じます。
言われるように目に見えるものでも、計れるものでもありません。
ですけれど、何物にも変え難いもの、それも事実かと思います。
向こうの世界のおじからの、自分達に当てた途方もなく大きな素敵なプレゼント、そうなのかもと感じます。
目に見えない世界だからこそ、この言葉を信じて、感じて受け止めたい、そう思います。

おじちゃん、素晴らしいプレゼントを有難う、これからもよろしくね、そう心で返事をしておる自分です。





                                      




先だってよりお伝え致しております厳島神社参拝並びに宮島周辺探訪、三月十六日、九時半広島駅を車にて出発です。
お一人一万三千円この中には正式参拝の玉串料を含みます。(フェリー代、飲食代は含まれません)
ご参加お待ち申しております。

  kimikimiblue13@gmail.com

此方までご連絡下さいませ。


このお知らせもとうとう最後となりました。
やはり明日は一人で行って参るようです;。(笑)





                                     



本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。  
                 
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おじのお墓参り

2018-03-14 22:00:08 | お出かけ
こんばんは。
今日はかなり気温が上がったようで日中、そのほとんどを車に乗っていた事もあってかどうかすると暑いくらいに感じました。
申しておりましたように、おじの墓参りへ急遽息子と二人、行って参りました。
本人自身、休みが土日ではなく火、水曜が公休日で、また祝日も休みという仕事では無い為、このような日程で戻ってきたというのもあります。
そんなわけで車を借りてドライブがてら(にしては高速をこれまたぶっ飛ばして;;)行って参った次第です。
朝は気持ちよく太陽が昇って来ておりました。




                                    





                                    





                                     





実はこの朝日の昇る光景をこれまでも幾度か動画にて撮っておるのですけれど、どうも自分のアップの仕方が悪いのか上手く出来ません;。
大した動画ではありませんけれど、朝鳴いている鳥の声、今ですと鶯のそれも入っていたりしてやはり春を思わせるものとなっております。
出来るようでしたら一度上揚げさせて頂こうと思います。
しばしお待ち下さいませ(って、いつになるんだろ;)





                                    




息子自身がいつも勤務の始まる時間が遅いため当然のように朝起きるのもそれに連れて、自分からすれば遅い時間です。
その息子の起床を待って出発すると既に10時を回っておりました。
それでも、ある意味そのくらいの時間の方が高速とは言え空いている時間帯のようでしてスムーズに走れました。
ただしウィークデイの中日あたり、折りしも春休み前、行楽に出かける人々の合間を縫うようにしてところどころで整備のためか工事をされており
ました。
矢印が次々と並んで出て来、これを我が家では昔から「よれよれマーク」と呼び習わしておりました。(苦笑)
寄って下さいの矢印なので、寄れ寄れマーク;。
命名者は、自分です、はい。
この季節くらいなら、こうして工事する人も少しは楽かねぇと言いながらも高速道路の上でかなりのスピードを出して走ってくる車を横目に工事を
されるのは、並大抵ではないだろうね、と話しつつ通り過ぎておりました。
冬寒く、夏暑い、過酷な現場です。
この方々のお陰で自分達は安全に走らせて頂けていると思うと有難いものだなぁ、と感じております。
なかにはお金を払ってろんだから当然だろう、といわれる人もおられるかもしれませんけれど、この方々あっての高速道路、そのようにも思います。
陰で支えて下さっている方々のお陰、そう感じております。
そう言いつつ思いつつ、なんにも考えずに飛ばして行くのも、はい、自分で御座います;。(反省;)


                                     



                                     






                                     






                         
                                      





途中のPAで休憩した時のものです。
駐車場脇には、まだ雪が残っておりました。
遠くに見える標高の高い山の峰には未だ白く雪が残り、やはり県境辺りの中国山地沿いは今冬はかなり雪が深かったのだろうなと思わせる景色
でした。





                                     


                                 

                            
                                                        
                                    





向こう、目的地であるおじの墓所にはお昼少し前に着きました。
おじの家の割と近くにお墓がありますので、以前はおじに会いに来ると同時にこのお墓にもお参りしていたものでした。
今は主のいない家は、時折此処から2時間弱位の所へ住む娘さんが風を通しに、2ヶ月に一度位は帰られるようです。
以前はそのおじの家に着くと座敷に上がり、息子などは当たり前のような顔をしてゴロンと横になり何するでもなく、楽しそうにしておりました。
自分達もおじと散々話し疲れた後は、しばらく昼寝をさせてもらい、それじゃ帰ろうかとおいしい空気を胸一杯に、それを土産として戻ったもの
でした。
遠くに三瓶山が見え山々が連なる奥深い地ですけれど、その景色はいつ行っても自分の心落ち着く故郷のように感じていたのかもしれません。




  
                                    





お墓参りを終えると、ちょうど有線放送でお昼を告げるチャイムが流れました。
そう、未だにそんな放送が流れる地域でもあります。
昔はそこそこ若い方や子供らも居たところだったようですけれど、今は住民の方の殆どが高齢者ばかりの地域となっております。
過疎という名前で括れるほどの場所ではありますが、その分おそらくこれもまた天の川が手に取るように見える場所ではとも思います。
夏に泊まりにおいで、と言ってもらいつつ、結局一度も夏場には行く機会もなく終わってしまっていたおじとの交流でした。
                                 





                                   



申すようにお墓参りを終えたところでちょうどお昼です。
おなかも空いたし、何か食べようということになり、自分はコンビニ弁当みたいなのでもいいよ、と息子に話しますといつもそのコンビニ弁当
だから、たまには美味しいものを食べたいと申しますので、それならばと以前によく行っておりました温泉施設へ車を走らせました。
その途中にもこれまで食事といえば、ほぼそこでしていたお店の前も通ったのですが、いつもと同じ所は飽きたとこれまた申しますので、そこを
通り過ぎました。
目的地へ着くと、なんとなく雰囲気的にやってるのかなぁ;という感じです。
中へ入ると、どうやら今日はレストランは団体さん予約の為、一般には営業していないとか;。
あれまぁ、と思いつつ他にどこかないですかと尋ねると今しがた通ってきた場所のお店等を教えて下さいます。
いや、そこではなく、と尚も伺い十数キロ程度離れた別の温泉施設を聞き出し、行ってみることにしました。
田舎道のこととて、交通量も少なく時間にして20分もあれば着きますよ、と言われます。
ならば、と思いそこを出発し行ってみるのですが、なかなか到達しません;。
近くのガソリンスタンドで道を尋ねると、間違えたと思い引き返してきた道のまだ先を行くようでした。
教えて頂いた以上の道のりに感じつつも、やっとでそこへ到達すると、なんのことはない、水曜日は定休日;;。
もうこの時点で息子はお腹が空き過ぎて、かなり立腹しておりました。
まぁまぁ、となだめつつ結局は、最初に今日は此処は行かないと言っていたお店へと逆戻りしたというわけでした;。
ここのお店、息子を連れておじの家を訪ねるようになってからというもの、その殆どをこのお店で食事していたところです。
息子が幼稚園の頃からですので考えてみると、それこそ20数年経っております。
初めの頃は自分よりも若かったと思しき大将も、いつの間にか鬢に白いものが増えておられました。
とはいえ味は変わらずあの頃のまま美味しく、今日は息子と二人海鮮丼を頼み、これまでの経緯も相まって殊の外美味しく頂きました。
食事を終わろうかという頃が既に2時頃;。
本来なら近くの温泉にも立ち寄ろうと考えておりましたけれど、今日中には倉敷へ戻らねばならない息子のことを考えるとこれ以上遅くなっても
と思い、そのまま帰路に着くことと致しました。
週末ともなれば、結構な車の往来のある高速道ですけれど、さすがにウィークデイのこの時間ですと通行する車もほぼありません。
途中、高速教習の車の後をしばらく着いて走った後は、中国道へ接続するまでの対面通行のその高速道、殆ど一台で走り通したようなものでした。
それでも中国道へ入るとさすがに車も増え、またもや例の「よれよれマーク」の指示通りに右へ左へと車を寄せながら広島まで戻って来ました。




                                    




その運転の最中、息子は最近寝付けないと言いつつ、揺られる車内で多少は眠気が来たのかシートを倒してしばし目を閉じていたようでした。
そんな時に、いつもの龍が

『わてがずっとついてくさかいに 安心してや』

と話しかけてきます。
本当に?と聞けば

『わての分身が行くんやさかい ほんまですよ

 かくいうあんたさんも 息子は あんたさんの 分身みたいなもんやろ

 せやから わてもおんなじように 分身が 行きますのんや』

と、どこまで真面目に話しているのかわからないようなことを話しかけてきます。
まぁ、でもこのように言われれば、おそらくこの龍のこと、必ずそのようにしてくれるのだと思っております。
面白い龍ではありますけれど、案外と?責任感の強い頼もしい龍のようです。
恐持てな顔は伊達ではなかったようですね;。(あまりひどいことを申しておりますと、そっぽを向かれそうですので、このくらいとしておきま
しょうかね; 苦笑)                                

最後におじのお墓参りに行ったのは確か息子がまだ大学生の頃、それから何年経っていたのか、4、5年ほど前かと思います。
先日、目の前に蘇るようにして見えたあの光景、それを思いつつお墓参りをし、しかしお墓参りそのものの時間は正味20分あるかないかという
ところでったでしょう。
それでもおじのお墓まで参らせて頂けたということは、自分にとっても、また息子にとっても何か大きな安心感のようなものを感じられた事柄と
なりました。
今回、どうも一度戻りたいと考え、どうででも帰ってきた息子、もしかすると主人は居なくとも二人して顔を見せに来てほしいとおじが呼び寄せた
のかもしれません。



                                   
                                     






此方へ戻り少し一息入れると息子は、休み休み帰るよ、と言いながらものものしいいでたちでバイクに跨り戻って行きました。
かく言う自分も息子に続いて車を返却しに行き、その帰り道で近くの三篠神社さんへ手を合わせに参り、息子を宜しくお願い致します、と我が家の
神様共々に祈念させて頂いて参りました。
明日からまた仕事へ向かう本人、気持ちを前向きに持ってやって行ってくれればと思っております。




                 
                                     






先だってよりお伝え致しております厳島神社参拝並びに宮島周辺探訪、三月十六日、九時半広島駅を車にて出発です。
お一人一万三千円この中には正式参拝の玉串料を含みます。(フェリー代、飲食代は含まれません)
ご参加お待ち申しております。

  kimikimiblue13@gmail.com

此方までご連絡下さいませ。




                                     




毎度ながらのオバサンによる小学生レベル;のお出かけ日記で御座いました。(笑)
これからお彼岸も近い頃、気になる方へのお墓参り、なさってみられては如何でしょうか。




本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。

                                    
                                      
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息子のお祓い メタトロンかも?

2018-03-13 19:34:02 | ちょこっとスピリチュアル
こんばんは。
朝はさすがに少し寒い感じを受けましたが日中はかなり気温が上がったようでした。
寒暖差が激しいので着るものにとまどいそうですね。
それでもこの暖かさに乗じて渡ってきた鳥達がかまびすしいほど鳴き交わしておったようです。
花粉症とまではいきませんけれど、やはりくしゃみや鼻水が出てきますね。
そんな季節の到来のようです。
今朝はやはり眩しい朝日で始まりました。




                                   





                                   




                              
                                   




昨日、息子が明日家に帰ると連絡してきました。
何もない今頃、急にどうしたのだろうと自分の方が不安になりましたけれど、3月に入るころからどうも仕事上でスランプのようでもあり、一度
戻ってお祓いしてほしいようでした。
それだけでは無かったのでしょうけれど、いきなり戻ると言われると既に学生ではない身分ですので驚きますよね;。
と言っても距離にすれば150キロを切る位、自分のバイクで2時間ほどで昼過ぎころ帰ってきておりました。
以前は岐阜でしたが今はかなり近くなり、その気になれば(ならなくても;)日帰りの距離です。
さすがに今夜はうちへ泊まるようですし、この機会に明日、先日申しておりましたおじの墓参りに二人で行くことに致しました。
その前に戻ってきた息子に神殿にてお祓いをし、持ち帰る御守りを手渡しました。
普段は神様なんて、と考えておるようですけれど、いざとなるとやはり気になるようではあります;。

我が家のネコは息子のそのバイクの音がすると、駄目よと止めても入り込んでいた押入れから飛び出してきて玄関先へ迎えに出ていたようでした。
私と二人で居る時にはいつも申すようにダラダラと惰眠を貪る正しいネコの過ごし方をしておりますが、いざとなるとこのように敏捷な動きを
見せるところはやはり野生の部分が多少は残っているのかもしれません。(あんまり言ってるとどこかでまたガブリッとやられそうです;)




                                  






今朝は神殿で祝詞奏上の後、いつものように目を閉じているとこれまでとは違った存在?へ繋がったようでした。


 〝  宇宙は あなたが思うから あるのです

    思いは一瞬です

    即座に伝わります

    宇宙は 始まりも 終わりもありません
  
    ただ そこに 在るのです

    あなたが 感じるところがあるのです

    思うと そこに在るのです   〟


 聞き終えたあと、なんとなくメタトロン?と感じる




 
                                  





書いておりますように、天使といわれておりますメタトロンという存在かも、と感じました。
何故といわれると自分でもわかりませんけれど、そのように感じたからとしか言えませんね。
この存在の言葉はどこか哲学的にも感じられます。
今回は自分が説明するよりも、自分自身がどのように感じられるかということかと思います。
在る、と思うから、在る。
確かにそうだな、とも思います。
また思いは一瞬、瞬時で伝わるとも言われております。
これもよく言われるように自分が考えていることは即時に伝わるということのようですね。
と、言われるままの言葉を書いておるようなものになっております;。

やはり今回は下手な自分の解釈よりもご自身で感じ取られる方が宜しいのかもしれません。

                



                                   





息子のお祓いを神殿で致しておる最中、奉幣というものを振りながら祈念致しておりますといつもの濃緑の龍が、さながら分身の術でも使ったか
のようにその身体が二つになったように感じました。
『 わたいの分身や こうしてわてもこの子についてくさかい 心配せんといてや  』
そんな風に話し掛けてきました。
此方は奉幣を振っている最中、この龍はいつもの体色とは少し薄い、いや水色っぽいような色の自分の分身を息子と共について行かせるようです。
そうなのかと思いつつも此方から話し掛けるわけにもいかず、その後に自分、続いて息子と玉串拝礼を致して祭りを終えました。
その後に自分一人で衣装を畳んでおりますと
『 大丈夫やで さっきも言うたけど わてがこうして行くさかいに 安心しといてや 』
とまたもや話し掛けてきました。
そうなの?と尋ねると、そうやで、というような顔をしておるようです。
ついて行くといっておりますので、この際彼に任せようと思います。
確かに自分が干渉するよりも、息子本人には分からずともこの方が遥かに安心かも、ですね;。(苦笑)
もちろん、この事は息子本人には一言も申しておりません。
大体、母親がこのブログを書いておることすら知らないはずですしね;。
今、真横で本人は自分のスマホをいじっておりますが全く此方のことなど意に介しておりません。
ま、親子なんてそんなものかと思っております;。
  




                                      





先だってよりお伝え致しております厳島神社参拝並びに宮島周辺探訪、三月十六日、九時半広島駅を車にて出発です。
お一人一万三千円この中には正式参拝の玉串料を含みます。(フェリー代、飲食代は含まれません)
ご参加お待ち申しております。

  kimikimiblue13@gmail.com

此方までご連絡下さいませ。


昨日、募集は今日までと申しておりましたけれど、一応木曜日まで募ることと致しました。
まだ迷っておられるそこの貴方!、是非ともご一緒に如何でしょうか。
お待ち致しておりますよ。





                                              


生意気にも;ブログランキングにも参加してみました。
皆様の一押し!!、宜しくお願い申し上げます。(笑)



本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
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シリウスの言葉  いつか見た風景?

2018-03-12 20:16:01 | ちょこっとスピリチュアル
こんばんは。
挨拶は夕方からのものとしておりますが、この辺り午後五時半でもかなり明るい頃です。
気づけばあと一週間ほどで春分ですね、これからますます日脚も伸びそうです。
朝は冷え込んでおりましたけれど、気持ちよく晴れておりました。



           

                                     





                                    





                                    






お天気は良かったのですけれど、朝は目覚めが今一つの状態で起きました。
昨夜は特に何も感じなかったのですが夜中に夢うつつで胃が痛いような気持ちの悪いような感覚を感じておりました。
昨夜何か変なものを食べたのかと聞かれてもそれも覚えがなく、ただ少し疲れたりすると若い頃知らずに罹っていたと思われる十二指腸潰瘍?の
辺りに鈍痛を覚えます。
しばらく前からなんとはなしに感じてはおりましたが、気のせいだと自分に無意識に言い聞かせていたのかもしれません。
このところまともなメンテナンスを自分自身にしていないので季節の変わり目でもあり、少し調子を崩しているのかもしれませんね。
それでも、大丈夫だと自分にこれまた思い込ませて、朝は歩いて下界まで買い物に行ってきました。
行く途中、寒さが和らいだせいか急いでこのところ開花し始めたような梅や水仙の花などを愛でながら歩いておりました。
いつもなら行きしなはそれほど疲れたとも感じないのですが、今朝はその買い物の途中で何とも言えず気分が悪くなり押していたカートに寄りか
かり、しばし休む感じでした。
しばらくするとそんな状態も収まったので帰りはゆっくりと、そうしていつも乗るバス停に着くとグッドタイミングとでもいうようにバスも来ま
したので都合良くそれに乗り、戻ってきました。
どうもお腹がすいた状態になると、鈍い痛みを感じるので少し気をつけねばと思います。
若い頃からあまり胃の調子は良いほうではなく、常に胃薬のお世話になることが多かったのですが、ここ数年は全くというほどそのような事もあり
ませんでしたので、気にもせずにおりました。
歳と共に身体のあちこちに支障をきたすのかもしれませんね;。
気をつけねば、です;。





                                     






                                     





 
                                      





昨夜は良く晴れて星も綺麗に輝いておりました。
そんな夜空を眺めながらシリウスと繋がってみました。


 〝   こんばんは

     何故あなたは 自分の思うようにならないのか

     いつも他人(ひと)には言うのに 自分ではそう思わないからです

     こうなったら ということを考えて こうある姿を感じていないからです

     その一歩手前で止まっているからです

     車にしても あなたはただ見ていても あぁ・・と思っているだけですね

     乗って動かしている 走っているイメージをしていませんね

     こうある姿 こうありたい姿を明確にイメージして下さい

     動かしている感覚をイメージしてその時の自分の気持ちをも 感じて下さい

     あなた自身を感じ取って下さい
                                    
     そちらの世界の自分にシフトして下さい


     私はシリウス あなた方をいつも見守っています     〟





                                         





                                         




今回のシリウスの言葉、図星です;。
まるっきり自分に宛てての言葉ではありますけれど、このように言われましたこと、そのまんまですね;。
当たり前ですけれど;。
確かにひと様にはものすご~く偉そうげな物の言い方をする癖して、肝心の自分自身が一番グズグズ考えておるのかもしれません。(すみません;)
どうしてこうなんだ;?とかこうしたい、とかの、いわばこうありたい姿の一歩手前で足踏みしている状態のままでおります。
それじゃ、そのまんまですがな;な感じです、はい。
よく言われることに、こうなりたい!と考えると、こうなりたいというその考えそのままの自分の姿が反映されると言います。
此処のところ、おわかり頂けるでしょうか。
「こうなっている」完了形ではなく、「なりたい」という途中経過の自分をそのまま映し出してしまうということです。
要するに「なりたい」姿を思うのではなく「なっている」姿をイメージするということです。
これもよく言われることですけれど、自分はこのような歌手になりたい、とか野球選手になりたいという方は、その自分の姿を明確に思い描いて
いたとも聞きます。
そこの部分はぼんやりと思っていた方がよい、とされる方もおられますが自分の場合はしっかりと感じ取っている方が楽なように思います。
いずれにしても、「こうなっている」自分をイメージしたい、そう感じました。
やれやれ、もう一回一から仕切り直します。(苦笑)





                                         




そんな自分の思惑とは全く関係ないことですけれど、先日ネットのニュースを見ておりましたらアフガニスタンの中でも殆ど人が行き交う事が
無いとされる地域のことが載っておりました。
今ニュースを見返そうとしてもどこへそれが載っているやらさっぱりわからないのですけれど;;。
ともあれそのほぼ人の行くことの無いとされる地域、グーグルマップで探してみると確かに出ておりました。(当然ですが;)
名前を忘れてしまいましたが、その地域、周りを峨々とした山々に囲まれ特に何かあるわけでもありません。
電気も通らずネットも当然無く、ラジオさえそれに入れる電池が切れてしまえば次に電池が手に入るまでは音も鳴らないただの物になってしまう
ような場所のようです。
年間三百日は殆ど零下の気温という場所、人々の唯一の楽しみはあろうことか阿片であるとのことですけれど。
それでもその辺りであるのかどうか、写真で見る一帯は空は高く澄み、聞こえるものはといえば通り過ぎる風の音だけ、そんな場所のようです。
手前の山々のその向こうには白く雪を頂く峰の見える山が聳えております。
その雪解け水が流れる川とも流れともつかない地は草すら生えていないような不毛の大地にも思えます。
他に何があるかといえば、これもおそらく日の翳った夜空に無数とも言える星々を煌かせたかのような光景だけかもしれません。
険しい山々と通り過ぎる風の音だけの、そんな荒涼とすら思えるほどの地。
それでも、彼の地の写真を見た途端、行ったことすら無いその地に何故か強く心惹かれる思いがありました。
心惹かれるというよりも、どこか懐かしい、そんな風にも感じられました。
もしかすると、あまりに遠いその地ではないのかもしれません、もう少し開けた場所なのかもしれません、けれどそのような山々に囲まれた地が
どうにも自分のかつて居た場所のように思えて仕方ありませんでした。
デジャブではないけれど、どこか懐かしい地。
もしかすると、それこそ自分の前世とでもいえる魂がかつてそこで暮らしていたのかもしれません。

エーヴィンにハワイへおいでよ、と誘われますけれど、どちらかといえば海よりも山の方へ強く惹かれる自分です。
自分の魂は、そんな峨々とした山々を眺めながら暮らしていたのかも知れない、そんな風に感じます。
訪れようにも行ける手段すら今は殆ど無い地域のようです。
せめて写真を眺めて、彼の地へ思いを馳せておきたい、そう感じました。

皆様も写真等をご覧になり、どこか懐かしい感じがする場所などはもしかしたらかつて自分がそこに暮らした地なのかもしれませんね。

ほんの少しタイムスリップした思いにかられた出来事でした。




   
                                         





先だってよりお伝え致しております厳島神社参拝並びに宮島周辺探訪、三月十六日、九時半広島駅を車にて出発です。
お一人一万三千円この中には正式参拝の玉串料を含みます。(フェリー代、飲食代は含まれません)
ご参加お待ち申しております。

  kimikimiblue13@gmail.com

此方までご連絡下さいませ。

尚この募集ですけれど、明日までとさせて頂きます。
未だにどなたのご応募も御座いませんので、今回はおそらく一人で行って参るかと存じます。





                                       




本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。         
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