日々の彩り、日々色直し

日々、悩みは尽きないけれど、負けず焦らず、生きていこうよ!
時には写真つきにするよ!

ルピナスの育ち 木工キッズチェアづくり

2015-03-11 12:08:04 | 暮らし

昨日のブログ(ママ待つモモ。 プリムラさん、比較してごめんなさい。)で、種苗店のプリムラと僕の育てているプリムラの写真を載せたのだけれど、今日はその第二弾で、ルピナスについてです。写真を見てください。
   
どうです!? 圧巻でしょ!?
ファッションにしてもそうですが、季節を先取りして自らをアピールすることが粋(?)なのですよね。僕がよく行く種苗店もまさにこれを実践しています。
お店の裏に数棟のビニールハウスがあって、先に先にと育苗しているのです。そして店先にGO!。
ルピナスは4月から6月くらいが開花時期ですが、ご覧の通り、“今が見せ時”とばかりに咲いていました。
僕のルピナスは育ってきていますが、どの株も葉までの背は20㌢から30㌢とまだまだ成長途上です。でも、一時(いっとき)からすれば、背も伸びて葉も茂ってきていて驚いているのですよ。
  
株元を見ても、まだまだ成長途上。蕾も見えません。
 
これからが楽しみなんですよね! 4月・5月・6月それぞれの時にどのように育ち、どんな立ち姿で顔を見せてくれるか、見守っていきますよ!!

木工について。
寒いので “軒下工房” 開店は毎日数十分から2・3時間程度。ワイフが洗濯物を干している間には切断したり削ったりする作業もできません。風でオガクズが舞ってしまいますから。
今は「キッズチェア」を作っているのですが、その1脚分の板の切り出しと下絵の準備が終わって、いよいよ組み立て、色塗りの段階に進めるようになりました。

この段階に進むためにはペンキが必要になり、前々から関心があった「オスモカラー」を思い切って注文しました。行きつけのホームセンター2店舗にはなかったので、インターネットでの購入です。
早いですね。8日の夜に注文して明くる日は手元に。梱包もていねいにしてありました。
早い分、結果的には、特に運送業者さんに無理強いしている。過酷な労働を押付けているのですよね。労働に見合った賃金は、値切られて、おそらく払われていないんですよね。
このことや非正規労働者の増加のこと等々、考え、変えていかなければならないんですが。今の過酷な消費社会に飲み込まれている自分には腹立たしいものがあります。

さて、なぜ僕が「オスモカラー」を買ったのかというと、『自然の植物油(ひまわり油、大豆油、アザミ油)と、植物ワックス(…略…)をベースにした自然塗料です。』『小さな子どものおもちゃにも使える、自然塗料だから、とっても安心というわけ、だから、世界53ヵ国の人に愛されています。』(引用)に惹かれたからです。“安心と安全” は何についても大前提とすべきことですからね。

それから、ホームセンターで「オスモカラー」を探している時、写真右端の『純正荏油』を見つけました。
缶の「特徴」のところに『100%植物油ですので有害な物質を一切含まず安心・安全です。』とありました。思わず、使ってみよう! と買ってしまいました。

とにかく「オスモカラー」も手に入ったし、今日は“隠しクギ”の手法も使って、組み立て作業をします。