木下寄席 きおろしよせ

生で落語を聴く会

9/16 上野鈴本演芸場夜の部 白鳥主任

2018-09-16 23:59:27 | 2018日記
寄席の夜の部で、この大入りです。白鳥人気は凄いんだと。回を重ねるごとにお客が増えているのか。
一 開口一番前座 橘家門朗「道灌」
一 林家ぼたん「悋気の駒」
一 太神楽曲芸 翁家勝丸
一 春風亭百栄「生徒の作文」
一 橘家圓太郎「強情灸」所作がよく、本寸法で、ばかばかしい噺が楽しい。
一 奇術 アサダ二世
一 隅田川馬石「鮑のし」
一 林家彦いち「熱血怪談部」
仲入
一 春風亭ぴっかり「ナースコール」白鳥作、女流二つ目交替出演。ファンがエールを送っていた。
一 漫才 ホームラン
一 三遊亭白鳥「第2話嵐の初天神」落語の仮面祭り、漫画を知らなくても楽しい。漫画的に思い入れの場面にはもっと盛り上がって欲しいだろうが、知らないので、笑いのズレがあるのかもしれない。
寄席が大入り満員で、落語家もそれぞれ短い持ち時間で、力強い噺に仕上げていた。気の抜けない雰囲気だ。

9/16 第九回らくご・小金亭ふたたび

2018-09-16 23:33:50 | 2018日記
この落語会は五代目志ん生師匠、十代目馬生師匠、お二人の演じられた噺だけを演じる落語会ということです。
お江戸日本橋亭は大入り満員です。
一 前座 金原亭小駒「強情灸」
一 五街道雲助「洒落番頭」
一 金原亭馬生「らくだ」通し、細部にリアリティを持たせる配慮がされている。
仲入
一 金原亭馬生「無精床」
一 五街道雲助「品川心中」通し、