尺間山
10月18日 晴れ
黄色いホトトギスでも見物しようと、出かけてみたが気が変わってしまった
ホトトギス類にはあまり興味がないし、なにより場所が遠すぎる
ということで、県南であちこち放浪した後、尺間山にでも登ってみることにした
渓谷を探検
とんでもない数のレモンエゴマが自生していてた
アカバナの大群を発見!
しかし、花が開いているのは1花だけ
今度また来る事にしよう
タカネハンショウヅルもあるぞ!(^^)!
アカネの群生と一緒に花を咲かせている
シラネセンキュウ
長崎県ではめったに見られない植物だったなぁ
シダには興味を示さないのだが、斑がきれいだったので撮ってみた
イワガネソウですか?
沢沿いの小さな作業道を歩いていると
あっ ミヤマトベラだ
黒い実がきれい
大分県絶滅危惧Ⅱ類
岩場になんか小さな植物が生えている
矮性のシロミノマンリョウかな?
いやいや、葉が違うし、果柄が葉腋から発生し、白い果実が1個だけついているのでシロミノマンリョウではない
丈は5~10cmほどしかない
葉の質感はイズセンリョウみたいだな
あ~ あれか(#^.^#)
答えは最後に
別の場所でムラサキセンブリ
帰りに尺間山に登ってみた
マツカゼソウが群れているが、大分県民は撮影しないだろうね
長崎県では珍しい植物だったが、大分県には多すぎる
ギボウシとケイビラン
ウリクサなど撮ってみる
小佐々町のつづらダムの広場には、大群落がある
あそこの砥石山付近でよく藪漕ぎしたことを思い出すなぁ
むかしはツクシシャクナゲが自生していたとの事だが、すっかりなくなってしまったようだ
珍しい植物もみられなくなった
キッコウハグマの開花はもう少し時間がかかりそう
センボンヤリの閉鎖花とウズラちゃん
岩場のケイビラン
コウヤボウキが咲き乱れる
大分県外では見たことがない
展望台からの絶景
かなり霞んで遠景はさえないが、天気が良いので気持ちいい
さて、岩場に生えていた小さな植物はモロコシソウでした
大分県では準絶滅危惧種となっています
これは、今年7月に別の場所で撮影したもの
それではさようなら('ω')ノ