フジ 毎週火曜 夜10時~
主人公の健一郎は曲がったことが大嫌い。常に”これが正しい”と思う道をまっすぐ進んでいる男。そんな健一郎が小悪魔的ヒロインの鳴海(深田恭子)との出会いを通じて自分が信じていた“まっすぐ”な道に疑問を覚え、新たな自分を模索し、成長していく物語。
脚本 尾崎将也 「サトラレ」「アットホーム・ダッド」「結婚できない男」
演出 三宅喜重 「結婚できない男」「白い春」「僕の歩く道」
主題歌 ストレイト/トータス松本
出演 佐藤隆太/深田恭子/貫地谷しほり/遠藤雄弥/佐々木希/田中圭/渡部篤郎
第5回「絶体絶命」
健一郎(佐藤隆太)がやっと佳乃(貫地谷しほり)との恋を意識し始め、2人はいいムードに。一方、ゆきえ(佐々木希)のアパートに戻った鳴海(深田恭子)は暇を持て余し、典夫(渡部篤郎)からアルバイトを紹介してもらう。
同じ頃、フロンティア建設では2年前に頓挫していた駅前地区の再開発プロジェクトが再び始動。立ち退き問題がなかなか解決しなかった「吉田ビル」の売却がようやく決まり、再開発にゴーサインが出たのだ。山崎(宇梶剛士)の指示で新たな建設計画を練り直す健一郎。その矢先、空き家になっているはずの吉田ビルに人がいるとの連絡が入る。
今回の鳴海。先週はお世話になった佳乃が、酔いに任せて健一郎に抱きつく場面を目撃して、
複雑な想いを抱えながらもまたいつものように(苦笑)テキトーにお金を稼ぐべく典夫のバーで過ごし、
ヤバ目なアルバイトを紹介してもらい、また健一郎と相対することになる。
健一郎が鳴海に甘いのは、会社の同僚も心配の種だから、付き合っている佳乃が感じないわけもなく、
ついに鳴海に「お願い」に行き、愛情ある洗礼を受けることになる
鳴海の行動が、何をやっても事件(犯罪)がらみなので、笑いも取れないけど、
鳴海はどこかでちゃんと真っすぐな目で人物をみている。
そこが健一郎を引き寄せているのだと思うので、やはり振り回される主人公は霞んでしまう。
佳乃にしても、いつもいい人な訳じゃないといいながらひたむきだし、彼女も健一郎より真っすぐ(笑)
もう…熊沢くん(田中圭)、健一郎から佳乃を奪っちゃえよ~(笑)
なんか一番彼がいじらしい......
ストーリーの軸がハッキリしていないから、鳴海をハチャメチャに動かすことでしか
展開の仕様がないのだと解る脚本。
役者陣はみんな頑張っているのが解るだけに、なんか可愛そうな主人公であり、鳴海。
健一郎的まっすぐな男は自信過剰でも傲慢でもなく、周りに影響は受けるけれど、
困っている人を見過ごせない優しい男―として受け止めて欲しいのかなって気はしますが
演出の三宅喜重さんは、私的に「僕と彼女と彼女の生きる道」での小雪の心情の描き方がとても印象に残っているので、
今回の鳴海の一瞬の表情、佳乃の心情の描き方捕らえ方にソレが出ているかな、、。
さて、来週はこの作品の謳い文句の一つでもあった、「生命の大切さ」に向けて動き出すようです。
この段階でつわりがあると言うことは、約1ケ月前にパーティで知り合った健一郎と鳴海な訳ですから、
その直前まで付き合っていた男がその相手ということですよね?
またまたいや~な予感がします。
まあ、どんな女に描かれても恭子ちゃんの輝きがあればダイジョウブと、それで鳴海役は恭子ちゃんにしたんでしょう。
どんな場面でもそのピュアさは消せない。恭子ちゃんは、やはり代わりのいない女優さんです。
主人公の健一郎は曲がったことが大嫌い。常に”これが正しい”と思う道をまっすぐ進んでいる男。そんな健一郎が小悪魔的ヒロインの鳴海(深田恭子)との出会いを通じて自分が信じていた“まっすぐ”な道に疑問を覚え、新たな自分を模索し、成長していく物語。
脚本 尾崎将也 「サトラレ」「アットホーム・ダッド」「結婚できない男」
演出 三宅喜重 「結婚できない男」「白い春」「僕の歩く道」
主題歌 ストレイト/トータス松本
出演 佐藤隆太/深田恭子/貫地谷しほり/遠藤雄弥/佐々木希/田中圭/渡部篤郎
第5回「絶体絶命」
健一郎(佐藤隆太)がやっと佳乃(貫地谷しほり)との恋を意識し始め、2人はいいムードに。一方、ゆきえ(佐々木希)のアパートに戻った鳴海(深田恭子)は暇を持て余し、典夫(渡部篤郎)からアルバイトを紹介してもらう。
同じ頃、フロンティア建設では2年前に頓挫していた駅前地区の再開発プロジェクトが再び始動。立ち退き問題がなかなか解決しなかった「吉田ビル」の売却がようやく決まり、再開発にゴーサインが出たのだ。山崎(宇梶剛士)の指示で新たな建設計画を練り直す健一郎。その矢先、空き家になっているはずの吉田ビルに人がいるとの連絡が入る。
今回の鳴海。先週はお世話になった佳乃が、酔いに任せて健一郎に抱きつく場面を目撃して、
複雑な想いを抱えながらもまたいつものように(苦笑)テキトーにお金を稼ぐべく典夫のバーで過ごし、
ヤバ目なアルバイトを紹介してもらい、また健一郎と相対することになる。
健一郎が鳴海に甘いのは、会社の同僚も心配の種だから、付き合っている佳乃が感じないわけもなく、
ついに鳴海に「お願い」に行き、愛情ある洗礼を受けることになる
鳴海の行動が、何をやっても事件(犯罪)がらみなので、笑いも取れないけど、
鳴海はどこかでちゃんと真っすぐな目で人物をみている。
そこが健一郎を引き寄せているのだと思うので、やはり振り回される主人公は霞んでしまう。
佳乃にしても、いつもいい人な訳じゃないといいながらひたむきだし、彼女も健一郎より真っすぐ(笑)
もう…熊沢くん(田中圭)、健一郎から佳乃を奪っちゃえよ~(笑)
なんか一番彼がいじらしい......
ストーリーの軸がハッキリしていないから、鳴海をハチャメチャに動かすことでしか
展開の仕様がないのだと解る脚本。
役者陣はみんな頑張っているのが解るだけに、なんか可愛そうな主人公であり、鳴海。
健一郎的まっすぐな男は自信過剰でも傲慢でもなく、周りに影響は受けるけれど、
困っている人を見過ごせない優しい男―として受け止めて欲しいのかなって気はしますが
演出の三宅喜重さんは、私的に「僕と彼女と彼女の生きる道」での小雪の心情の描き方がとても印象に残っているので、
今回の鳴海の一瞬の表情、佳乃の心情の描き方捕らえ方にソレが出ているかな、、。
さて、来週はこの作品の謳い文句の一つでもあった、「生命の大切さ」に向けて動き出すようです。
この段階でつわりがあると言うことは、約1ケ月前にパーティで知り合った健一郎と鳴海な訳ですから、
その直前まで付き合っていた男がその相手ということですよね?
またまたいや~な予感がします。
まあ、どんな女に描かれても恭子ちゃんの輝きがあればダイジョウブと、それで鳴海役は恭子ちゃんにしたんでしょう。
どんな場面でもそのピュアさは消せない。恭子ちゃんは、やはり代わりのいない女優さんです。