フジ 毎週火曜 夜10時~
主人公の健一郎は曲がったことが大嫌い。常に”これが正しい”と思う道をまっすぐ進んでいる男。そんな健一郎が小悪魔的ヒロインの鳴海(深田恭子)との出会いを通じて自分が信じていた“まっすぐ”な道に疑問を覚え、新たな自分を模索し、成長していく物語。
脚本 尾崎将也 「サトラレ」「アットホーム・ダッド」「結婚できない男」
演出 三宅喜重 「結婚できない男」「白い春」「僕の歩く道」
主題歌 ストレイト/トータス松本
出演 佐藤隆太/深田恭子/貫地谷しほり/遠藤雄弥/佐々木希/田中圭/渡部篤郎
第6回「妊娠っ!?」
なかなか体調が回復しない鳴海(深田恭子)は自分の妊娠を疑い、検査薬で調べるが結果は陰性。もし妊娠していたら誰の子なのかとゆきえ(佐々木希)に聞かれるが、返事をはぐらかす。
その頃、フロンティア建設では、健一郎(佐藤隆太)らが進めていたプロジェクトが突然中止に。業界4位の大手・グローバル中央建設に仕事を横取りされたのだ。悔しがる健一郎だが、大企業に対抗する術もない。
そんな折、再起して新しい事務所を開いた吉田(岡本信人)が、グローバル中央建設に移る気はないかと健一郎に引き抜きの話を持ちかける。吉田が人事部長・成田(小須田康人)と懇意で、いい人材を紹介してくれと頼まれているらしい。大手への移籍はキャリアアップのチャンスだが、健一郎は会社を裏切ることはできないとキッパリ断わるが…
先週助けた吉田が、健一郎には移籍話を、鳴海には自分のところで働かないかと持ちかける今回。
かぜだと思っていた鳴海の体調不良は妊娠かも?という事で簡易検査をすると、陰性。だけど、
その検査薬が大幅に期限切れだということを、希のメールで知ることになるが、
鳴海は会社に義理立てしてヘッドハンティングを断る健一郎に、
大きい仕事がしたいなら、人に嫌われることを恐れないで素直になれと、グローバル中央建設との場を取り持つが、
健一郎に余計なことだと言われてしまう。
しかも、ホテルを出るところを上司に見られて、誤解され…。
小悪魔な鳴海に出会ったことで、自分の「まっすぐさ」を云々といった謳い文句も
小悪魔というより非常識な女にしてしまったことで、
真っすぐというより、只のおせっかいな気のいい男にしか見えない主人公でしたが。。。
今回初めて鳴海の行動が、犯罪絡みではなかったけど、
放送開始から1ヶ月、そういう男性の登場もなく(典夫のところには泊まっていない)いきなりの妊娠の疑いに、
社宅の上司夫婦の浮気発覚、
仕事上のライバル企業からの引き抜きもなぜ健一郎かも謎、
しかも同じ現場を何度も狙う金属強盗―と、どこか安直。
今までの鳴海の事件もやりっ放しで何一つフォローがない。
大体、鳴海はどうして生活してるの??
真っすぐなはずの健一郎。どこが??
熊沢に対しても、恐れることなく「取っちゃえばぁ~?!」と言っちゃう鳴海の方が
気持ちよくまっすぐな気がするんですが・・
キャスト陣はみんな良いんですけどね~。
全てが繋がりもなく安易な運びに見えて、それでもいい演技をしてるキャストに拍手したいくらい
先月末に発売された"+act.mini" のまっすぐな男特集で、恭子ちゃんは、「脚本の良し悪しなんかは自分には語れない。」
ドラマの脚本は色んな絡みで、脚本家の一存で出来ないかもしれないというような、興味ある発言をしています。
だから、自分なりに役作りをし、鳴海を憎めないキャラにしていこうと努力していることが書かれています。
改めて、いい意味で大人の女優になったんだな~と思ったのでした。
ちゃんと最後まで観るよっ
主人公の健一郎は曲がったことが大嫌い。常に”これが正しい”と思う道をまっすぐ進んでいる男。そんな健一郎が小悪魔的ヒロインの鳴海(深田恭子)との出会いを通じて自分が信じていた“まっすぐ”な道に疑問を覚え、新たな自分を模索し、成長していく物語。
脚本 尾崎将也 「サトラレ」「アットホーム・ダッド」「結婚できない男」
演出 三宅喜重 「結婚できない男」「白い春」「僕の歩く道」
主題歌 ストレイト/トータス松本
出演 佐藤隆太/深田恭子/貫地谷しほり/遠藤雄弥/佐々木希/田中圭/渡部篤郎
第6回「妊娠っ!?」
なかなか体調が回復しない鳴海(深田恭子)は自分の妊娠を疑い、検査薬で調べるが結果は陰性。もし妊娠していたら誰の子なのかとゆきえ(佐々木希)に聞かれるが、返事をはぐらかす。
その頃、フロンティア建設では、健一郎(佐藤隆太)らが進めていたプロジェクトが突然中止に。業界4位の大手・グローバル中央建設に仕事を横取りされたのだ。悔しがる健一郎だが、大企業に対抗する術もない。
そんな折、再起して新しい事務所を開いた吉田(岡本信人)が、グローバル中央建設に移る気はないかと健一郎に引き抜きの話を持ちかける。吉田が人事部長・成田(小須田康人)と懇意で、いい人材を紹介してくれと頼まれているらしい。大手への移籍はキャリアアップのチャンスだが、健一郎は会社を裏切ることはできないとキッパリ断わるが…
先週助けた吉田が、健一郎には移籍話を、鳴海には自分のところで働かないかと持ちかける今回。
かぜだと思っていた鳴海の体調不良は妊娠かも?という事で簡易検査をすると、陰性。だけど、
その検査薬が大幅に期限切れだということを、希のメールで知ることになるが、
鳴海は会社に義理立てしてヘッドハンティングを断る健一郎に、
大きい仕事がしたいなら、人に嫌われることを恐れないで素直になれと、グローバル中央建設との場を取り持つが、
健一郎に余計なことだと言われてしまう。
しかも、ホテルを出るところを上司に見られて、誤解され…。
小悪魔な鳴海に出会ったことで、自分の「まっすぐさ」を云々といった謳い文句も
小悪魔というより非常識な女にしてしまったことで、
真っすぐというより、只のおせっかいな気のいい男にしか見えない主人公でしたが。。。
今回初めて鳴海の行動が、犯罪絡みではなかったけど、
放送開始から1ヶ月、そういう男性の登場もなく(典夫のところには泊まっていない)いきなりの妊娠の疑いに、
社宅の上司夫婦の浮気発覚、
仕事上のライバル企業からの引き抜きもなぜ健一郎かも謎、
しかも同じ現場を何度も狙う金属強盗―と、どこか安直。
今までの鳴海の事件もやりっ放しで何一つフォローがない。
大体、鳴海はどうして生活してるの??
真っすぐなはずの健一郎。どこが??
熊沢に対しても、恐れることなく「取っちゃえばぁ~?!」と言っちゃう鳴海の方が
気持ちよくまっすぐな気がするんですが・・
キャスト陣はみんな良いんですけどね~。
全てが繋がりもなく安易な運びに見えて、それでもいい演技をしてるキャストに拍手したいくらい
先月末に発売された"+act.mini" のまっすぐな男特集で、恭子ちゃんは、「脚本の良し悪しなんかは自分には語れない。」
ドラマの脚本は色んな絡みで、脚本家の一存で出来ないかもしれないというような、興味ある発言をしています。
だから、自分なりに役作りをし、鳴海を憎めないキャラにしていこうと努力していることが書かれています。
改めて、いい意味で大人の女優になったんだな~と思ったのでした。
ちゃんと最後まで観るよっ