人はパンだけで生きるにあらず、神の言葉により生きる

イエス・キリストの福音をぜひ知って頂きたい

近くにいる人を愛さないのはうそつき

2012年01月04日 | お気に入りの言葉

 マザー・テレサ 日々のことばより
「神を愛しています」と言うだけでは、十分ではないのです。
 周りの人も愛さなければなりません。
 聖書の中で、聖ヨハネはこう言っています。
 「神を愛していると言いながら、
 あなたの周りにいる人たちを愛していないなら、
 あなたはうそつきだ。
 見たり触れたりすることのできる人、
 ましてや、いっしょに住んでいる周りの人を愛せないで、
 どうして見えない神を愛せると言うのか?」
 聖ヨハネは強い言葉で言っています。
 「あなたはうそつきだ」と。
 読むのがこわくなるような言葉のひとつ。
 けれども、それは実にほんとうのことなのです。

 ヨハネの手紙一4:20-21
 「神を愛している」と言いながら兄弟を憎む者がいれば、それは偽り者です。
目に見える兄弟を愛さない者は、目に見えない神を愛することができません。
 神を愛する人は、兄弟をも愛すべきです。これが、神から受けた掟です。

  神や遠くの国の人を愛することはできるが、案外近くの目に見える人を愛するのは難しいもの。