今日は、弟の遺骨を墓に納めた。
私と家内と2番目の弟と3人でおこなった。
さみしい納骨となったが弟にはふさわしく思った。
弟の上司から聞いた話では、昇進や結婚話を断っていたとのこと。
欲がないといおうか、ひたすら現状ままで満足し、にぎやかになるのを好まなかったようだ。
一人での山歩きを趣味としていて、遺品には山や草花の写真が残されていた。
正面の墓石を、横に寄せると、中に父と母の骨壷があった。
その横に弟の骨壷を置いた。三つの骨壷を並べて置いたら安堵した。
生前3人が中睦ましかったのでほほえましく思えた。
ついでに三人の骨壷を少し奥に押しやり、前にスペースを開け、次の骨壷の置き場を確保。
そこには順番では、私か家内の骨壷が置かれるはずである。
墓碑には十字架と名前を刻んだ。
イエスが再び来られる時、弟との再会と復活を祈った。